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打撃とは何ぞや?
- 2012/10/13(土) 20:34:25
打撃とは何ぞや?
ーバッティングを極めた選手が語る (2)木俣選手ー
今回は、ザ・捕手~私が出会った監督・選手たち
![]() | ザ・捕手 ~私が出会った監督・選手たち (2011/10/18) 木俣達彦 商品詳細を見る |
木俣達彦さんの著書より拝借する。
副題のように、生い立ちから自分の出会っ監督や選手などこれを読むと日本の野球史を振り返ることが出来ます。かなり資料を集めて書きあげてあるんのは、中日新聞社発行でもあるからでしょう。
がっしりタイプ(小太り?)で、豪快な打撃を思い出しますが、記憶力が抜群であるのには驚きます。
打撃は、ヒッチをして、大きく足を上げて、投手側(前でさばけ)というものなので、今流行りではなですが、要は打てればよいわけで大いに参考にさせてもらいましょう。
P152~153P
私も打撃(右打者)では、1本足を真似して打っていたので、王さんの打撃フォームを裏焼きして参考にしたことがある。足を上げるようになってから3割を打てるようになったが、王さんには1本足で“15ぐらいは平気で立ったいれなければだめだ”と
言われた。
また足は同じ幅で同じ場所へ下ろすという。(中略)
私のバッティングは王さんを原型にアレンジしたものとして
①1本足の足は地面に突き刺さっていると思え
②前足のステップの幅は83センチくらい。畳の横くらいの長さだ。
③バットは右手の薬指、中指、小指でしっかり握る。
他の指は卵を握っている感じでリラックス
④投手が足を上げたら、自分も上げる。投手の足が着地したら、自分も前足を着地させる。
⑤手でバックスイングしないで、足の上げ方でバックスイングをとる。
⑥前方を開くな、背中を投手に向ける感じ
⑦ステップは前足の親指の下で着地する。
⑧目、頭は動かしてはいけない。
⑨左手を返すのを遅らす。
⑩バットのヘッドを遅らす
⑪打つポイントは前の方、自分の体より2メートル前で打つ感じ
以上
合うか合わないかは自分の求めるスタイル次第です。
私も興味深い点がいくつかありますが、また今度に。
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