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田尾さんが語る打撃論 (3)

  • 2012/02/13(月) 21:52:18

田尾さんが語る打撃論 (3)
ースイングの軌道はダウンスイングかアッパーかー


三回目(最終回)です。

二宮: スイングの軌道はダウンスイングがいいという人と、アッパー気味がいいという人といろいろですが、田尾さんは?
田尾: ダウンスイングは大間違いですね。ダウンスイングは腕でぶつけるような打ち方にしかならない。やはりアッパースイングにしないとヘッドスピードが出ません。これは、ある審判の方と話をしていても意見が一致しました。「田尾さん、僕はいつも後ろからバッターを見ているんですけど、一流と言われているバッターでバットが上から出る人は誰もいない。みんなアッパー気味に打っている」と。

二宮: でも、球界にはダウンスイングを信奉する指導者も少なくない。意見が合わないこともあったのでは?
田尾: 現役時代は、コーチと合わなくて、よくゲームに使ってくれないことがありましたよ(苦笑)。僕がいつも言っているのは、左バッターなら左の内もも、左手、そしてバットのヘッドを大きな面だと考えろ、ということ(写真)。
tao2
この面を大きなラケットだと思ってトップをつくる。その面を崩さないように振れば、すべてが一緒の角度で動きますよね。必然的にボディもまわります。
途中でアッパースイングにするとか、ダウンスイングにするとか、手首を返そうとか、細かいことは一切考えなくていい。腕は体の中でも一番器用なので、150キロのスピードボールでもプロの選手なら対応することができる。だけど腕の力だけではボールは飛びません。だから、こういった表現で体全体で打つことを意識してもらうんです。 

二宮: グリップを近くに置き、ギリギリまでボールを引きつけて、体全体でスイングする。これが田尾理論の基本ということですね。本当に勉強になりました。
田尾: 野球はボールが動いている分、きっちりと打つのは難しい。要は速い球だろうが遅い球だろうが、ミートポイントを一定にして、そこへボールを呼び込めばいいわけです。自分からボールを迎えに行くのではなく、そのポイントに来たと思った時に振る。これをフリーバッティングの時から心がけてほしいですね。一流選手は表現こそ違えど、フォームの基本的な部分を見れば一緒です。僕は遠くへ確実に飛ばすというバッティングの理想を追求すれば、フォームはひとつになっていくんじゃないかと考えています。この考え方はゴルフにも応用できるかもしれませんね。僕はゴルフはヘタですけど、基本は一緒だと思います。プロゴルファーと話をしていても理論が合いますから。



田尾さんの技術論を3回に分けて記しましたが、これはプログでの転載ですので下記に紹介します。
ここにテキストでそれぞれの表題と内容を残しておきたかったのでご容赦ください。

【この人と飲みたい】
http://www.ninomiyasports.com/sc/modules/bulletin/article.php?storyid=3604
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