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打撃論 土井正博に聞く(2)

  • 2012/02/02(木) 21:47:24

打撃論 土井正博に聞く(2)
ーインコース打つにはー


前回からの続きです。

ー和田一浩についても同じことが言えるわけですねー

土井ーそうですね彼はボールをとらえる位置が一ヶ所ではない。
判り易くいうと前でも後ろでもとらえることが出来るんです。これは持って生まれた才能です。これを覚えさせるとかえって潰れる選手もいます。


ー土井さんが育てた選手、和田選手や中村選手などは内角打ちが上手い。とりわけ右バッターは内角打ちが上手くなければ、どんどん胸元を攻められます。デッドボールも増えてきますし、打てないで短命に終わった選手も多くいます。右バッターが生き残れるかどうかの分かれ道ということも言えると思います。ー

ー土井ーその通りです。ピッチャープレートからホームベースまで、18.44メートル。これは西武の東尾がよくやっていたことですが、いいバッターを抑える
には必ず三連戦の初戦に徹底したシュート攻めを行っていましたね。


ーそれでは土井さんはどのような練習をしていましたかー

ー土井ー稲尾や森中投手のようなインコースが得意な投手がいっぱいいましたが怖くて踏み込めない。
腰を半分だけ残して足はもう逃げている。逃げていても左肩だけは残すという打ち方で対応していました。
内角を打つのは「タテ振り」しかありません。
普通に打てば根っこに当たってどん詰まりになります。そのためには、マシンのボールをすべて内角に設定して、一日中打っていました。


ーその「タテ振り」は実際にはどのような感覚でバットを振るのですかー

土井ー僕はバットを払うしかないと思っています。
手を縮めて打つといっても無理な話。バットを立てたままビューンと払うんです。
その時も左肩(右打者)を絶対に開かない。足は開いてもいいのですが、投手に向かう側の肩は絶対に開いてはいけませんよ長島さんや落合さんも足は開きますが絶対に前の肩は開きません。
普通のバッターは足が開くと肩も一緒に開いてしまいます。
(つづく)



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