スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

捕手に必要なもの

  • 2011/10/17(月) 21:50:26

捕手を育てる
ー捕手に必要なものー


小倉清一郎と聞いてすぐわかる方は、相当の高校野球ファンを名乗ってもよいであろう。
横浜高校のコーチでるが、「鬼の遺言」として横浜高校の練習などを日刊ゲンダイで書いているので、「ここまでやるか横浜高校」をいつかテーマにして紹介してみようと思う。

つい先日も今年のドラフト好捕の捕手・近藤選手について、「自身をもってプロにお勧めする」とあったが、捕手について触れていたので、数少ない捕手へのアドバイスとして紹介します。



私が捕手出身のため、どうしてもハードルが高くなるポジションであるが、近藤は私が見た歴代のチームでも3本の指に入るキャッチャーといえる。
まず捕ってからが速い。2秒を切ればプロでの及第点といわれる二塁送球は1.8秒。プロと比べても遜色ない。変化球など多少体勢が悪くなっても、二塁へ送球できるのも長所。高校通算38本塁打、打撃も悪くない。
(中略)
捕手に必要なものは何か?
・・まずは肩、といっても遠投力ではない。100m投げようが、120m投げられようが意味がない。必要なのは42、43mを速くて強い球が投げられる肩。これは本塁から二塁までの約38mプラス4、5そらした際の二塁への距離。以前はなかなか肩が強くならず地肩勝負のところがあったが、今はウェートトレーニングである程度強く出来るようになった。

・・次は捕球。座った時に地面からヒザの高さまで、ミットの甲の部分を下(地面)に向けて捕れる選手はいいキャッチングが出来るようになる。勿論、試合ではヒザの高さならミットの甲は自分の正面に向くのだが、練習では上からかぶせず、甲を下にして捕るように心がける。最近の捕手は手で捕りにいく傾向があるが、これだとパスボールが増える。
甲を下に向けて捕ることが身についていれば、体が自然とついてくるようになる。低めの変化球に対しても体で捕りにいけるのだ。

・・そして一番大事なのは、投手の球を受けながら感覚手に打者を見る「観察、洞察力」打者のステップが遅ければ「直球に詰まる」や「カーブに合う」など。ステップしながら腰が落ちていれば「高めで追い込める」。軸足が回るのが早ければ「変化球は打てない」
などと感じられる能力。観察するところは山ほどある。

捕手が見るのは相手打者だけではない。投手の投球フォームもしかり。ボールが指を離れる瞬間までしっかり見る。「ヒジが下がっている」とか「体が開いて腕が遅れている」と感じられれば直球がシュート回転するから外角にボールぎみに寄って構えたり、カーブ、スライダー系に切り替えるなど、対処の仕方がある。
近藤にはそいいうことを叩きこんだ。プロ入りすれば、3、4年目に一軍でレギュラー争いをする能力は十分持っている。(おわり)


余談・・ここでも遠投ではないんですよ。でも私が気にいったのは練習時からのミットの使い方です。自然に体が反応するにはワンバンドだけを練習しててはいけないんですね。

スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • 投稿者: -
  • 2011/10/22(土) 22:54:53
  • [編集]

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。