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前足のステップを開いて打つことのメリット・デメリット

  • 2011/10/04(火) 21:03:23

みんなの野球教室
ー前足のステップを開いて打つことのメリット・デメリットー


この質問がありましたので、遅れましたが私なりの回答です。



[質問]
千葉県に住むシゲです。
バッティングでステップした前足をスクエアな位置から開いて(肩は開いていない)打つ選手がいます。
ヤクルトの畠山、広島の栗原、横浜の中村ノリ、古くは中日の落合監督もそうです。
そのバッティングのメリットまたはデメリットをヨッシーさんなりの考えで構いませんので聞かせてもらえるとうれしいです。 よろしくお願いします。


例えば、この打法小学校や中学校ではあまりみかけません。
指導者の発想にないのか、まだまだ打撃の基本だとは認められていないのでしょう。
高校でもどれぐらいあるかですが・・・
それでも、条件があえば面白いかもしれません。

メリットとして、
1.内角をさばきやすいことでしょう。
  内角は左肘を抜く(右打者)か、早めに腰を回転する技術がないとさばけません。
  最初から足を開いていれば、内角のボールをバットの芯に当てることががシンプルになると思います。

  じゃ、外角はどうなの?と思われるでしょうが、この打法はスラッガータイプの打者が多いことを考えれば、
  当然腕も長いでしょうから、届かないことはないでしょう。
  プロであれば180センチぐらいはざらでしょうから・・・。
  
  ただ、これにはここでは古田選手がいう、内川選手と打撃論で一致する点はボールの外側を打つということで  す。ただ外角でもただチョンと当てただけでは小フライになってしまいますがこれが内野の頭を抜くヒットと
  なるのでは・・・。
  
2.体がつっこむクセを防ぐことが出来る。 
 肩は開かないといえども、足は開いているので、体重移動が自然と投手側へはいきません。
  そうだからといって、開いた左足へ移動するかといえば、(開いた足の)サード側へ移動しても力学的にも
  力のロスが生まれとても打てるとはフォームになるとは思えません。
  体がつっこみ気味のパワーのある打者にはよいかもしれません。

3.ボールを呼び込むことが出来る。
 2にも関係してきますが、体重の移動を抑えることが出来るということは、軸足に体重を乗せて、
 回転系のスイングをしないと飛びません。必然的にボールを近くまで待つことになります。
  
デメリットは
 器用さのある選手は別ですが、メリットの逆です。
1.小柄・並の選手は外角にはバットが届かない。  外角低めは、いつも左足を開いていては、小柄・並の選手はバットが届かない。
(小柄・並は165センチ以下ぐらいを想定していますが・・・)
外角は踏み込むのなら別ですが、外角の逃げるボールにはお手上げなのではないか思います。
 ただ器用さというのは、体をくずしても打てるということですが・・・・
  
2.パワーのある選手でしか通用しない  この打法が比較的でスラッガーが多いのは、普通以下の体型ではこの呼び込む回転系のスイングでは差し込まれるてしまうことでしょう。だからといっては何ですが、下半身の安定は勿論、腕力も必要な打法だと思います。

3.スランプが長い、タイミングを維持するのが大変  これも勝手な憶測ですが、ステップの足を開くことにより、腰、肩の開きなどのタイミングが複雑になりそうです。普通の練習量では好調を維持できないのではないでしょうか。
 もっともこれはこの打法に限ったことではないですが・・・、ただ元に戻す時も大変だな~と思います。

 最後にあたり前だと思われますが、ボールをしっかり見るという意識が相当必要じゃないでしょうか、 いくら肩を残してもこれだけ体が開けば、つい頭もついていってしまうのが人間の体の動きです。

 この打法は利き足が右(右足)で、右投げ打ちの打者でパワーのある選手でないと難しいかもしれません。
 やはり打率は落ちても長打狙いでしょう。これで長打がでないようなら用無しです。
 

 左投げ左打ちでも同じようですが、あまり見受けられません。これは聞き腕の関係で押し込む力が相当必要だとも言えます。内川選手が言う、右打者は点で、左打者は線で打つほうが理にかなっているということにも多少関係してくるかもしれません。

 最後に日本のアマの野球では指導者の意に反すれば、出場機会をなくします。
 イチローの例もあり、まだまだ日本では型にはめたがります。
 そこで特別に付け加えれば、「かなり強い精神力と指導者からの信頼が必要
 これは、指導者が“どうだやってみるか”と言われれば別ですが、自分から変えた場合は大変です。



[読者からのコメント] 
参考の為掲載させてもらいました。

軸が動かなければ外角低めでもバットは普通に届きます。
落合、山本浩二、長島、、、、、、他にもまだまだいますね。

子供や中学生がアウトスッテップをすると
軸が前足と一緒に動いてしまいます。
(頭がホームベースから離れる)
こうなると外角や低目の球は打てません。

個人的な見解ですが、右投げ左打ち は前(右)肩を開かずに 泳いでOK”の意識。(アウトステップNG)

右打者は後ろ肩を回さずに、頭をできるだけ固定して詰まってOK”の意識。 (アウトステップあり)

統一球になって右投げ左打の打者の成績が振るわないような気がします。
ポイントが前の 泳いでOK” の打撃は淘汰されるのでしょうかね?
今後、右投げ左打の打者は減っていくように思います。


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この記事に対するコメント

回答ありがとうございます。
たいへん参考になりました。
確かにパワーヒッターが多いですね。
左バッターに見受けられないのも興味深いです。 

今後も質問させていただきます。

  • 投稿者: シゲ
  • 2011/10/24(月) 00:08:04
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  • 投稿者: -
  • 2011/10/04(火) 22:23:36
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