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新打撃論 和田一浩の場合(2)

  • 2010/09/25(土) 23:11:55

新打撃論 和田一浩の場合 その2
ーメジャーの選手でポイントを前に持ってきて打つ選手はいなかったー


現在は中日の和田だが、彼は西武ライオンズであった。「僕はもともとキャッチャーであったのでバッティングにおだわっていなかったんです。こだわっていないというよりひどかったと言った方があたっている(笑)。97年に入団して3、4年は打てる状態ではなかった。

その頃に金森打撃コーチからバッティングの基本を教えてもらったんですけど、まるで出来ない。でもこのまま結果が出なければ、プロで生き残れないと思ったからとのかく必死でした。

金森さんの言う「ボールをギリギリまで待つ」という考えが中々理解出来なかったし、それどころか「こんなフォームでどうやって打つんのだ」 「これでは絶対打てない」と絶望的になるぐらい自分がいままで打ってきたフォームとは違う。だだキャッチから打者にコンバートされたので打撃で結果を出すしかなかった。(中略)そして参考にしたのがカブレラ。彼は力で振っているようだが、どうしたら効率よく力がバットに伝わるのかを考えている。彼は球をギリギリまで引き付けても絶対に身体が前にいかないし、フルスイングする力も持っている。身近にいい見本がありそれに近づきたいと思ったのは当たり前です。」

しかし、後ろへ引いて打つという考え方については、日米野球でメジャーの選手を見て、自身から確信に変わりました。
メジャーの選手でポイントを前に持ってきて打つ選手はいなかったし、日本人のほとんどの選手は前で捌いているけど、僕のように後ろへもってきても打ってもいいんだなと確信を得たのです。(つづく)



実はこの話は5年前のものです。今の日本のプロのバッターはこの打撃スタイルの選手はかなり増えているように思います。
わたしはこの話の中で、和田選手が「絶望的なほど今までのフォームと違う」という下りを読んで、今までを捨てなければ到達しない程の感覚の違いがあることがわかります。それを専門に教えてくれるコーチがいるわけではありませんし中途半端では自分の打撃を見失ってしまうので注意が必要です。
 小学校の頃、息子には「内角」だけは回転して打つことを言っていましたが、最近これを覚えていてくれたことが分かりました。これだけでも「ひきつける打法」へのきっかけとはなっています。
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