スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

由規投手はなぜ161キロを投げるのか(上)

  • 2010/09/06(月) 19:30:50

由規投手はなぜ161キロを投げるのか (上)

8月26日の横浜戦でヤクルトの由規投手が日本人最速の161キロを出したというニュースがありました。
彼は身長179cm、体重80㌔で、特別体格に恵まれていないという。
もしろ(プロでは)標準以下の彼がどうして日本人最速を記録できるのか?
(日刊ゲンダイ9/4より)

彼の体格の特徴をトレーナーはこう言っています。
「由規の体はすごくアンバランス、上半身はひょろっとして、腕も太くない。対照的に下半身はどっしりしていて、おなかも出ているおっさん体型だです」(笑い)柔軟性も上と下ではまったく違う。上半身はとてもしなやかで柔らかい。

高校生から肩やヒジを一度も故障していないのは、この異常なほど柔らかいからだという。逆に下半身は柔軟性がなくカチカチに硬い、特に股関節の稼働域が狭い」

短所である下半身の硬さが逆に強固な土台となり、柔軟な上半身からのパワーを受け止める。
伊藤一軍コーチはこれを「まるでピッチングマシンのよう」と表現している。



運動生理学に詳しい、スキーのナショナルチームのフィジカルトレーナー平井氏は、

「建物と同じで土台がしっかりとしていなければ、上には建てれない、由規投手のように股関節が硬くても、安定し、上半身との“連動力”があれば、速くて球威がある球が投げれる。
それは肩も同じ。パワーをつけようとアウターマッスル、いわゆる外側の筋肉だけを鍛えても意味がない。
内側から引っ張るインナーマッスルも鍛え、外と内の筋肉がスムーズに連動するようにしなければ、パワーが
出ない。
剛速球は生まれません。

背筋力とか脚力とか、数字の取れるデータの筋力は投球にはあまり関係ない。

数値に出ない、関節の使い方や筋肉をいかに連動させられるかが重要なんです。そういう意味で彼はトータルバランスに優れているんだと思います。

読めばあーそうかと思いますが、実行は練習で感覚をつかむしかないですね。
それでも、上半身を鍛え過ぎるのは私はどうしても故障の原因をつくる筋肉を増やすようで、素人ながら関心しないです。

中大の今年のドラフト1位候補、157キロ右腕・沢村拓一投手(4年)をNHKで数ヶ月前に特集で紹介していましたが、上半身を鍛えに鍛え抜いていましたが(勿論下半身もですが)、少しこんなに鍛えて大丈夫だろうかと人ごとながら心配したんのですが、やはり世界大学野球選手権を、右脇腹を負傷して辞退してしまいました。
今回の話と関係ないかもしれませんが、 「上半身はしならせて下半身と連動させる」のが一番よい。
鞭のようにしならせると言いますが、鞭の先っちょは“ふにゃふにゃ”であることを一度考えてみましょう。
(つづく)
スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。