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好投手攻略法
- 2010/09/03(金) 09:06:03
好投手攻略法
ー相手投手がよい決め球を持っている時に、どのような指示をするのか?ー
落合は相手投手の決め球を狙うと言っています。
なかなか打てないので「決め球」であるのでしょうし、好打者であるから言える言葉です。
しかし、WBCの日本代表の分析参謀を務めた三井康浩氏は、「好投手ほど一番よい球を狙う」がポイントだという。
メリットのひとつは、相手の得意球を「見極めろ」と指示すると選手は消極的になり甘い球も見逃し気味になる。ほかにもよく言われるのは「低目を打つな」ではなく「高目を狙え」、これだけで選手の心理は変わってくる。
WBCでも韓国の左腕の金広鉉投手には、武器とするスライダーを思い切って狙い2回途中でKOした。
確かに、相手の得意球を打つのは難しいが、でも狙われていると思えば相手はいろいろと考え出す。
難しいコースに投げようとして、簡単にストライクを取れなくなることももある。
私は案外、この効果は大きいと思うのです、チーム一丸となって“いつもやられている投手”には、やってみる価値はあるそうである。
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