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一塁へのヘッドスライディングはやらせる!?
- 2010/08/17(火) 17:36:37
あなたはどっち?
ー一塁へのヘッドスライディングー
平日のお盆休みは高校野球で時をすごし、先日の土、日は息子のトーナメントの大会に手伝いで参加しました。残念ですが、ベスト8で終わってしまいましたが、負けたチームは奈良の強豪生駒ボーイズでした。
試合前ノックは相手も流石に上手かったですが、当チームも見劣りすることはなかったので、“いい勝負かな”と思ったんですが、初回に猛爆撃をくらい4失点、とにかく打球が速いのに驚きました。その後はこちらも攻めたのですが、走塁ミスが重なり最後は6-1で完敗でした。このチームの上手い子は「天理」や「智辯和歌山」なんかにいくそうです。
我チームだって、今では空しいけどあの土岐商のベンチに4番など3人も入ってるよ・・。
全国クラスのチームの実力を経験でき、目指すは我チームも全国(だそうです)。
最近、勿論いろんなチームと試合をするんですが、結構「紫色のユニフォーム」多いですね。
代表では名電なんですが、甲子園でも、北大津、天理をはじめ関東にも2~3校いたんじゃないでしょうか。
ここ2日は通して野球見てないので、あまり自信ないのですが、やけに一塁ベースでヘッドスライディングする子が多い気がします。
気持ちがそうさせるのはわかりますが、私達の時代は「駆け抜ける方が速い」ということで、あまりやらなかったのですが。
今でも一塁のヘッドは禁止しているチームもあると聞きますが、やらないと根性なしだと言われることもありこれもチーム事情でしょうか。
それでも、肩の脱臼や一塁手にスパイクされることを考えれば私は勧めることはありません。
もう一つお決まりの最後の打者のヘッドスライディングは、「思い出作り」か「最後まであきらめない」という主張なのでしょうか」ほとどの子がやります(まあ内野ゴロの場合ですが)。
そんな中、今年の大会で面白い一言があり、ずっと頭に残っています。
“ヘッドスライディングはあきらめることと同じ。だから僕は駆け抜けました。”
そんな絶対アウトなのに形だけのヘッドより、これからも走りつづけるために駆け抜ける。
かっこいいじゃないですか、夢を感じさせた一言でした。
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