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詰まるのを恐れない

  • 2010/08/09(月) 11:22:07

とっておきの言葉 その10
ーつまるのを怖がっていたんです。今はベースの前ぐらいで、軸回転で思いっきり振るようにしているー


中日の小田選手。

いい男とはいいがたいが、谷繁の控えとしてなかなか出番がなかった選手です。
守備はそこそこであるが、全く打てないというのが理由であったのでしょう。

しかし、最近人が変わったように打ちだしている。
今季の打撃は3割7分5厘である。昨季は4分2厘だというから驚異の変化である。

それではどこが変わったのか?
それには打撃への「意識の違い」があるという。

彼は言う、「昨季のビデオを見て悪癖に気づいた。
「つまるのを怖がっていたんです。今はベースの前ぐらいで、軸回転で思いっきり振るようにしていて、(配球を読むのではなく)来た球に対応することをこころがけている」

この言葉、彼が言っていると紹介するとあまりインパクトがないのですが、多くの一流打者も同じことを言っています。

私の記憶だげでも、イチロー、内川、松井秀など・・・

つまることを恐れて、前で(バット)をさばこうとかするのではなく、ボールを呼び込んで軸回転で思いっきり振ることのほうが結果はいい。

たとえつまっても、ヒットになることはよくあることです。
 相手投手のキレが勝れば・・・・、少し始動が遅れれば・・・、芯をはずして(バットの)根もとや先っちょに当たれば・・、つまることはありますが、それを恐れて当てに行ったり、ポイントを前に置いて何回に内一回あるかないかのうまく振りぬけたポイントを目指すことは理想のようですが、打撃というヒットの確率では劣る方法なのでしょう。

何気ない言葉ですが、かなりの的を得ている言葉だといえるでしょう。

【参考箇所】
内川:8年目の今季、内川が心掛けたのは体の重心を一定に保つこと。
「打席でも守備でも、へその下に意識を置く。そこを起点に、体を動かすイメージ」で打撃改造に取り組んだ。
これまでは「体の前ばかりで球をさばいていた」が、ミートポイントを左太ももの前に保ち「詰まることを恐れずに振った」という。

松井秀喜(大リーグ2年目の活躍を語る):
米国にいるうちに打撃練習を始めた。  「自分のイメージを持っていて、すぐ次の年に取り掛かるという意味では2001年と似ていた。
あの年首位打者を取ったけど、打撃は最後まで狂ったままだった。それを直したかった。だから時間が必要だったし、(キャンプ地の)宮崎にも行った。
去年は悪かったわけでないけど、1年間メジャーを経験してやらなくてはいけないことが増えた」
-詰まることを恐れない、と球を限界まで引きつけたのが、いつの間にか詰まらなくなった。

そういえば、とっおきの言葉でもイチローの言葉として
“バッティングポイント(へその前)詰まることはいけないが、差し込まれて詰まることは悪いことではない”を紹介していました。

ただイチローの場合は「詰まるのを恐れない」というよりは意図的に詰まらせていることもありそうです。が・・・。

もうひとつこの言葉の効果はこんなところにありそうです。
上体が突っ込んでしまう選手に対して、詰まってもよいという助言をすることにより、「体重が前に移動しすぎないで体重を残して打つようになる」

とっておきの言葉:「つまるのを怖がっていたんです。今はベースの前ぐらいで、軸回転で思いっきり振るようにしていて、(配球を読むのではなく)来た球に対応することをこころがけている」 中日 小田選手

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