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立浪の原点

  • 2010/05/24(月) 23:24:13

新打撃論(35)
ー立浪和義がバットマンに捧げる打撃理論(5) 番外編ー
ー立浪の原点ー


立浪選手が中学校時代ののボーイズの監督の多田章さんは、立浪の原点について語っている。

立浪は本当によく飛ばした。3年の時は120mは飛ばすホームランもあったが、大きいものを打ちたいという気持ちから「右脇が開く」クセがあった。脇が開くと当然バットが下から出てくる。

その修正の一つとして、右手と左手を離してグリップを握らせて素振りやティーをさせていました。
高校野球やプロ野球でのたまに逆手でティーバッティングを行っている選手がいるが、これも脇の甘さを修正する方法の一つだが、「実際の握りとは違う逆手より手を離すほうが感覚も近いが効果的」だと言う。

さらに立浪にはしっかりと伝えた技術がこれだという。
「左打者の場合(ボールをとらえた瞬間に右手が左手を追い越せ」

 「グリップとヘッドが等速度でスイングしていたら打球は体の力以上に飛んでいかない」 だからミートの瞬間に左手で右手を追い越すんです。これによって、ヘッドが加速して強い打球が飛んでいく。



ここまではまあ、理解できそうだがここから続きがある。

「ボールをとらえる瞬間に、右手を一瞬引く感じで左手を先に追い越させてやる。剣道で面を打つ時も下の手を引くでしょ?ああいうイメージです。」

実際のスイングの中で右手を引くという動きは難しいだろうが、イメージとしては、出てきた右手を一瞬止める感覚だ。テコの原理の応用と言ってもよい。剣道を例に説明すると、例えば、相手に面を打ちこむ時には、竹刀を握る下の手を素早く手前に引き、同時に支点となった上の手で竹刀を押す。この動きによって竹刀の先はより
鋭く走る。 これが多田監督の教えだ。

立浪をよく知るファンなら知っているかもしれないが、彼は構えた時に右手と左手の間に指1本ぐらいの隙間をあけてグリップを握っていた。

今日の格言:強く振ることも大事、それでもヘッドはどうしたら走るのかも考えなさい。野球は物理でもある。
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