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亀井選手の不振の原因?

  • 2010/05/08(土) 23:53:14

亀井選手の不振の原因
ー不振は上半身を鍛えたせい!?ー


小笠原選手の打撃論の終わりに、スイングスピードが速くなってもタイミングが狂ってくるって打てなくなることもあると書きました、こんな記事があったので紹介します。

亀井の不振は“上半身を鍛えたせい”
亀井の不振の原因



野球選手にとって筋トレとは何なのか?

 パワーアップはもちろん、ケガをしにくい強い肉体を作ることなど様々な目的があるが、その中で最も直接的なものは、技術の向上だけでは届かなかった未知の世界に、肉体を改造することで足を踏み入れることではないだろうか。

 打者なら今まではちょっと差し込まれて塀際でお辞儀していたボールを、筋トレによってフェンスの向こう側まで押し込みたい。投手なら筋トレで球速をあと3キロ速くして手元でひと伸びさせることで、今まで本塁打となっていた打球をフェンス前に落下させたい。

 筋トレの究極の目的は、自らの肉体そのものを改造して、そうした“あとちょっとの世界”を手に入れることだった。その夢のために、選手たちは毎日、マシンと向き合い、苦しい汗を流すわけである。


巨人・亀井の不振は上半身に偏った筋トレが原因?

だが、偏った筋トレは選手の意とは反して、マイナス効果を出してしまうケースも意外と多い。

「やっぱりバランスが大事なんですね」

 巨人の亀井義行外野手がこんなことを言っている。

 昨年はWBCの日本代表に選ばれ、世界一メンバーの一員となって帰国。シーズンではチームの「5番」打者としてブレークして、巨人の7年ぶりの日本一奪回の立役者ともなった。

 その亀井が今季は、開幕からのスランプに苦しんでいる。20試合を経過した時点でも、打率は2割に満たず、「5番」の座も明け渡す日々が続いていた。そして、4月末には怪我もあってついに二軍落ちをしてしまう


 その不振の理由の一つが、上半身に偏った筋トレだったという声があるのだ。

「もう少しパワーをつければ、ホームランの数を増やすことができると思ったんでしょうね。オフの間は熱心にトレーニングマシンでパワーアップを図っていた。でも、上半身を中心に筋トレをやった結果、下半身とのバランスが微妙に狂ってしまったのがスランプの一つの原因のようです。本人も『タイミングが全然、とれなくなってしまった』と頭を抱えていました」

 こう説明してくれたのはベテランの巨人担当記者だった。その微妙なバランスのズレを修正するために、今はトレーナーに下半身中心のトレーニングメニューを作ってもらい、必死に土台を作り直している。

「今はだいぶ下がしっかりしてきて、下半身からの回転でバットを振れるようになってきている。このまま土台がしっかりしてバットを振り込めるようになったら、少し違う結果も出てくると思います」
 本人もこんな風にスランプ脱出への青写真を描いているのだという。

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 もっとホームランが打ちたい。

 打者としては自然な欲求かもしれないが、パワーをつければ、本塁打が増えるかといえばそうでもない。その“過ち”を実感している選手が、ロサンゼルス・エンゼルスの松井秀喜外野手だった。

 もともと松井は、日本では筋トレはあまり熱心にやるほうではなかった。

「アジア系の人種の骨格と欧米の人種の骨格では骨の太さや、関節の強さも違う。一概に大きな筋肉をつければパワーアップにつながるとは思わないし、むしろ故障の原因になりかねない」

 メジャー挑戦直後にはこんなことも話していたが、実際にメジャーの選手のパワーと直面したことで、いくら練習を積み重ねても届かない領域を感じてしまった。そうして2年目から必死に筋トレを取り入れパワーアップを図った時期があった。

「でも、結局、僕の場合は筋トレ、特に上半身の筋肉は飛距離には結びつかなかった」

 これが今の松井の実感なのだという。筋力をつけることがボールを飛ばす絶対条件ではない。上半身と下半身の筋力のバランスが取れた上で、それを効果的に使える技術があって初めてボールの飛距離は伸びる。

 ボールを飛ばすためにはある程度の筋力は必要だが、筋トレ至上主義が本塁打を生むわけではないというのが結論だった。

 もともとアベレージヒッターの亀井は、パワー信仰への執着が薄かったのもあるだろう。それでも偏った筋トレによるマイナス効果に早く気づいたことが、復活への一つのカギとなるのかもしれない。

 あくまで持っているスキルを最大限に発揮するための補助的なトレーニングである――ここでは野球選手にとっての筋トレを、そう定義しておくことにしよう。


 みなさんは、清原選手が巨人に移ってからある時期、トレーナーを慕って主に上半身を鍛えたのをご存じでしょう。
 格闘技でもTV出演していましたが、彼が選手寿命を縮めた故障もこれが原因だという人も多い。
 
 ようは、松井選手が気がついて途中でやめたことを続けてしまったようです。
 
 話は日ハムの中田翔選手につづくのですが、中田選手も実は清原と同じ半月板損傷を起こしているのですが、これが同じトレーナーで筋トレをしていたというからファンでなくてももっと考えてほしかったですね。
 私は中田選手の不振はひょっとして動体視力がよくないのかなと思っています。

 それでも“イチローも試合後、筋トレをしてるのテレビで見たよ!”と言われるんじゃないかな。
 実はあのマシンは特別なんですよ・・・。(またの機会に)
 
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