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いいものを見せてもらった

  • 2010/04/20(火) 07:12:51

熱きもの2題
ーいいものを見せてもらいましたー


先週はいいものを2つ見ることができました。

ひとつは、1週間前ですがJBL(日本バスケットリーグ)の決勝戦、「アイシン」対「リンク栃木」です。
何気なくCSのチャンネルを回して偶然見つけました。
アイシンといえば、漫画にもなったあの廃部騒動から復活、三連覇を目指した強豪です。方やリンク栃木はあの日本史上初のNBA田臥 勇太(たぶせ ゆうた)が所属するクラブチームです。

試合は一進一退から、アイシンがリードして、リンク栃木が最終クウォーター残り3分ぐらいから8点差?ぐらいを最後の残り0秒で3ポイントシュートで追いつき、延長はその勢いでリンク栃木がアイシンを破りました。

映画にしても、出来すぎぐらいのシナリオです。そのシナリオは実はサポーターが創っているのです。
平日の夜にもかかわらず、バス数十台で応援にかけるけるその熱きサポーターの喜びを見るだけでいいものを見せてもららいました。

チームを応援するために、何かを買うと数パーセントが寄付になるというシステムもあり地元での試合はいつも満員だそうだ。
選手だけでなくサポーターの夢をかなえたリンク栃木は本当に熱かった。
http://www.linktochigibrex.com/



もう一つは
大垣日大×可児高校の岐阜県の春季大会です。
この大会は夏の大会のシードがかかるので、各高校ともベスト8、強豪校は最低でもベスト4は確保しておきたいところ。
あの甲子園で初めて負けたという大垣日大に、地元の進学校でもあり無名の公立高校が挑みます。
ただ可児高校も、中濃大会(岐阜県のブロック)は帝京可児に敗れたとはいえ2位、本大会では岐阜第一高校を、0-5から8回に集中打で7点を破っての2回戦です。

私の知りうる関係者は、1回戦を勝てば大垣日大とやれるということで楽しみにしていたようですが、それが現実になりました。
私も甲子園出場チームが見れ、可児高校に息子のチームの親がいるということの親近感もあり、関市民球場へ足を運びました。

言い試合が出来れば・・・・。大敗しないように 大方の思いはこんなところでしょうか?

ところが試合は思わぬ展開で序盤は0-0で進みますが、可児高校が2点を先行します。ヒットの数も可児がが上回り押し気味に試合を進め、2-1から3-1となり、ついにはあのエース葛西を下ろすこととなります。
坂口監督を慕ってここへ来たという、中学での全日本代表でもある宮崎出身の阿知羅が2番手です。

それでも7回まで3-2とリードをしていましたが、押し出しから3-3となり、結局は延長12回にさよなら負けとなりました。
手に汗握ると好試合、それも、大垣日大のベストメンバーにひょっとして・・というところまで追いつめました。

朝10時に始まった試合は午後1時すぎの終了で、私は昼食も取ることも忘れるぐらいでした。
いいものを見せてもらいました。

12-10 これは可児高校と大垣日大のヒット数です。
可児高校は平日は5時過ぎぐらいまでの練習で、専用球場もなし、休日でも雨天は“今日は休み”ということもあるそうです。

それでもこの結果は「たまたま」では片づけられそうでもありません。

高校野球はやはり地殻変動が少しずつ起きているようです。
公立高校が熱い、進学校のマグマががたまってきています。

そういう意味では甲子園での21世紀枠は画期的な試みだったと言えます。
その出場チームが好成績をあげたり、今年の春の大会でも「優勝候補のダークホース」を破ったりするのもどこか、すべての野球人に勇気を与えている気がします。

甲子園出場校を見ても、県予選のシード校を見ても公立校や進学校が目にとまるまできました。

帰りがけに、負けた可児高校のミーティングの後ろを通りながら監督の話を少し耳を傾けました。
「いい試合が出来たと言って満足していてはこれで終わってしまうぞ!」
「相手と比較して自分何が足りなかったか、何が必要なのかを考えてこれからの練習にいかしなさい」

敗者には夏のような涙もなかっが、満足感もなかった。ひたすた挑戦する闘志があった。

そして野球とはまさに、自分に足りないものを見つけ、努力するもの。
夏の楽しみがまた出来ました。
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