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バットはどこから強く振るのか その2

  • 2010/03/06(土) 09:57:40

バットはどこから強く振るのか その2
ー前田 健さんのたとえー


前回では体を回せばグリップはヘソの前ぐらいまでは出てくるものだ。
逆説的にいえば、そこまでは強く振る必要はない、縦振りを意識してバットを落としてくる。
そのようなことを書きました。



前に紹介した前田 健(前阪神トレーニングコーチ)は、 「インサイドアウトを理解する」とした上でこんな記述があります。

バットを「内から出す」スイングと「外から出す」スいングを言いかえれば
「最短距離」と「遠回り」のスィングと言える。

前者は回転運度でバットを引き出したから腕を振るスィング、後者は回転運動が不十分なうちから、より早く腕(上側の腕)を振るスィングです。

要は、体(体幹)で振るか、腕で振るかです。
(写真略)
この違いは振っている場所の違いです。
投手方向を時計の12時の方向と考えれば、前者は、その12時の方向を中心に、3時~9時のあたりを振る、いわゆる「前が大きい」スイングになっており、後者は、6時~12時あたりを振る「後ろが大きい」スイングになっています。
回転してから腕を伸ばせば、後ろが大きくなるのはあたり前で、あまり回転しないうちに腕を伸ばせば、後ろが大きくなるのも当たり前です。


さて、この中で時計の、3時、6時、9時、12時が出てきますが、3時はバッターボックスで正面を向いたときのヘソ」、6時は「キャッチ方面」、9時は「背中の真ん中」、12時は「投手方面」です。
これを書き換えてみると、
バットを 
「内から出すスイングはヘソの前あたりから背中へ180度ぐらいの幅で振り」

「外から出すスイングはキャッチ側から投手までの180度幅で振る」
ということになると思います。

さて、このスイング幅の記事を読んで、私は大変嬉しい気持ちになれました。
投球でも、テニスでも、バッティングでも、どこからパワーを集中させるかはすべて同じ気がします。

これは「力の入れ具合のコツ」ですが、軽く振っているようで強い打球が打てるバッティングの技術としては大変重要な「ファクター」だと思います。
つづく)
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この記事に対するコメント

Re: バットはどこから強く振るのか

マイティーボーイさん
いろいろコメントありがとうございます。
指導者の経験からくるお話ですので、ためになりわたしも恐縮してしまいます。
まずはお礼まで

  • 投稿者: ヨッシー
  • 2010/03/23(火) 22:45:13
  • [編集]

バットはどこから強く振るのか

はじめに結論めいた感じですが「個人差」があると思います。小学生高学年でも個体差があり160cmを超える子供と140cm前後の子供では基礎的な体力が違いますので、同じスイングはできないと考えています。
また、同じ身体能力があったとしても、ボールを掴んで行く「感覚」が違いますから、前でさばく、後ろへ引き付けるなど選手によってポイントが違います。
私が一番大切にしているのは「体重移動」をしっかり使ってバットの始動で過渡に手や腕の力を使わないことです。680gのバットになりますと、その始動の時点で上半身の力を使い切ってしまい、インパクトまで力を持続できません。
また、始動で上体に力が入ってしまうと、スイングがスムーズにできなくなってしまいます。
しかしながら、バットが軽いとインパクトで負けてしまいますので、最低でも580g以上のバットをしっかり振れるようにしています。
これらの事から、「体重移動をしっかりする」、「バットと体の回転を一緒にする感覚で振り出す」、「へその前で手首が返るようにヘッドを振り出す」~という所で個人差を見ながら指導しています。
これも個人差がありますが、テイクバックで6時~7時の肩の捻り込み、真ん中の球を基準に投手側の膝の位置で3時、コースや高低で4時~2時の範囲で手首が返って打てれば良いと思います。

  • 投稿者: マイティーボーイ
  • 2010/03/19(金) 01:44:42
  • [編集]

ヨッシーさん
早速お応え頂き有難うございます。

バットをヘソ付近まで落としてくる…
やはりそれが前提ですね…
それなら納得いたしました。

どうも、保護者の話やスィングを見ていると
肩の開きが早いので、怪しいと思ってましたが…

肩の開きと体幹の回転のバランス、そして
ヘソ付近への落とし込み…
小学校中高学年で680g79㎝は
厳しいのかも知れませんね…

  • 投稿者: 万年補欠
  • 2010/03/06(土) 16:15:11
  • [編集]

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