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鉄平はどうしてブレークした
- 2009/12/17(木) 23:58:36
新打撃論
鉄平はどうしてブレークした その1
今年ブレークした選手は何人かいるでしょうが、楽天の鉄平選手もその一人でしょう。
中日から移籍して4年目で「3番センター」、打率327、12本塁打、76打点です。
その鉄平選手が飛躍した理由として、別々の記事がありましたので紹介します。
まずは中日スポーツ(12月11日)
開幕から3番を任されて安打を量産。4月25日のソフトバンク戦(ヤフードーム)で手元に球を引き付けて打つコツを瞬間的につかんで開眼した。
「あれが大きかった」
高校時代でも九州のイチローと言われ津久見高校で1年から遊撃のレギュラーで32本塁打も打って、中日時代でもウェスタンで打率336も打っていた選手でもまだまだ知らなかったコツとは「手元に球を引き付けて打つ」。
ボールをどこでとらえるについて、ヘソの前というのが一般的ですが、好打者はヒットポイント(ヒットコースに飛ぶ)が沢山あるのでしょう。
実は楽天の山崎選手もあるCS放送の対談でこんなことを言っていました。
司会者:「楽天に移ってから変わったとか誰かに打撃を教えてもらったことはあったのですか」
山崎:「配球とかは野村監督に言われたのですが、打撃については変わってはいません。ただ田尾監督に後ろの軸足で回転して打つんだと盛んに言わました。僕には向いてないと思ったのですが、こんなポイントでもファウルが出来るのかということに気が付きました」
さて、この「手元に引きつけて打つコツ」に戻りますが、「追い込まれる前でもそうなのか」、「追い込まれてから」の打撃なのか実は聞いてみたいものです。
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