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投手を養成する(55)

  • 2009/11/06(金) 22:35:29

投手を養成する(55)
ーまっすぐ立つことの意義ー


まっすぐ立つというのは投手にとって非常に大事なこと。
それでは、これがどうして必要か、いくつかあるでしょうが、薄識で申し訳ないですが思いつくまま少し書いてみます。

1.投手の踏み込みする際の、お尻から落とすという位置エネルギーが一番有効に使える
  
 投手は助走するわけではありませんので、勢いは立った位置からお尻を落としていくことから勢いを
つけざる負えません。

2.投げるスタートはニュートラルである【左右(1、3塁側)や、前後(ホーム、センター側)に倒れていないということで、肩の開きを(この状態から)自分の意思で我慢できる。
 
 これとは逆にしっかり立たないで、内野手のように投げれば踏み込んだ時点でもう肩は回ってしまいます。
 
 結局、野球とは、「投手」でも「打者」でも早く開くのをいかに我慢するか!というスポーツかもしれません。
 投手でも打者でもどれだけ開くのを抑えることができるかという感覚を習得した選手が、普通の人とは違う次元へ進むことが出来ます。

 試しにみなさん
・しっかり立ってからまっすぐ踏み込んだ場合。
・しっかり立たないで少し早いテンポで踏み込んだ場合
 この二つを体を開かないように注意して試して下さい。

 後者の場合軸足のひねりが踏み込みを始めると一緒に回り始めてしまいますから踏み込動作と同時に肩が回り始めていることに気がつくと思います。

 ですから、開かないように肩を入れたりして時間を稼ぐわけですが結局それは横回転(大回り)をしているだけですのでコントロールが乱れる原因となります。
 特に左右にコントロールが乱れる場合は要注意だと思います。

 西武にドラフトされた菊池投手がこんなことを言っていますので、投手の人は大いに参考にしてもよいでしょう。
 “攻守交代時の投球練習でときどきゆっくりとしたフォームでスローボールを投げるんですが、一つだけチェックポイントを決めています。それは右足が着いてから、体が(投げる方向に対して)正面を向くまで遅くするということです。悪い時は前へ行ってしまうので、足を着いたときにまだ横を向いていて、そこから長くしようというのを意識しています”(ベースボールクリニック 09年11月号より)  菊池投手 (画像はネットより借用)

 私の結論としては、こういう体が開かない動作を意識出来るのは、「しっかりと立つ」ということが出来ているからだと思うからです。(つづく)

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