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リードについて(2塁編)

  • 2007/08/23(木) 11:42:06

今回は走塁に関して4回目です。

前回は1塁のリードについて書きましたので、2塁のリードについて特にリードの意識についてつれづれなるままに書きます。
少し思い込みがあるかもしれません。

[2塁のリード]
まずリードの歩数、距離ですが、これは1塁より長いのはあたり前ですよね牽制するのに時間がかかるからです。
よく、セカンド、ショートが入っているとリードが小さくなる子がいますが、よ~く、考えてみて下さい。1塁のリードは常に1塁手がベースに入っています。二塁もそのつもりでリードしていれば惑わされません
セカンド、ショートが何処にいようと関係なくリードは大きくとれるはずです。
ただ、牽制はピッチャーから目を離した瞬間があぶないのでそれさえ守っていれば、サインプレーがあっても絶対にアウトになりません。(ただしピッチャーの体の一部が動いた時点帰塁の意識を必ずもつことです)



けん制でアウトにならないために
1)ショートやセカンドの動きで逆をつかれない
  一番多いのはセカンドがベースから離れる時に、ショートが入る。
  いわゆる「つられる」というやつです。
対策:①セカンドショートが戻る時が一番あぶないということを教えておくことです。これだけは経験がいります。
 そもそもセカンドのリードはそんなにスタートに神経質になることはないですピッチャーが投げるのを確認してから、しっかり2次リードを取ることを教えます。

2)コーチが機能するようにする 
1塁コーチはショート、3塁コーチはセカンドの動きを担当して徹底マークします。“ショート入った”“セカンド入った”“セカンドが戻る時もショート入るよ”(予想でもいいと思います)
弱いチームはコーチの指導をしていないので、ピッチャーが牽制して投げるる時しか声を出しません。そこでピッチャーを見ていなければ、“バック”の声1つでないことはザラです。ベンチがバックと叫んでも時すでに遅し!審判の右手が挙がっているのです。´д`トホホ

3)ランナーも攻撃的な発声で対応すること
セカンドが入っていれば、打者に“セカンド空いてるよ”とか言います。また、ショートがうっとうしいぐらい動く場合は “ショート、ショートと打者に聞こえるようにここへ打てを言わんばかりに指をさしてください”守りもその声で牽制へ入るタイミングが狂う時もあります。
ただし、絶対にピッチャーから目を離さないこと!
またバッターが器用であれば、わざわざ教える必要はありません。堂々とそちらへ打てばよいですから。

また、口が動けば、緊張がほぐれて足も動くのでよいです。でもあまり言い過ぎるのも相手も慣れちゃうので、盛んに牽制されだしたら、「このやろうという意思をこめて」相手がドキッとするぐらい突然大声で言うのも効果的です。また、ショートで後ろから土を足でランナーにかける選手もいますが、犬の糞ではないのでやめましょう。でもされれば黙っている必要はありません後ろへ土を蹴り返すぐらいの根性を出して下さい。

4)盗塁のサイン、バンドのサインが出ている時はリードをいつもより大きくとろうとする心理的な間違いをなくす
 通常と違うことが判断(タイミング)を遅らせます。 
ランナーとしては、いつサインが出ても行けるように、スタートのタイミングを一球一球はかって修正しておくことが大事です。 
 そもそも3塁の盗塁は、120%成功の確信がある時しか走ってはいけません(と言われますが監督のサインに逆らえる学童はまずいません)。1塁での盗塁でもそうですが、タイミングが合わなかったら自重すべきです。この際のベンチと選手の意思疎通のサイン(今の球ではいけなかった)は作っておいたほうがよいかもしれません。
 バントの際は、フライ、空振りも考えられますので、結局は球がバットに当たった時の判断力と、空振りした時のセーフティーリードの位置を何処までとるかが大事です。
特にこのようなケースは相手チームも三塁で刺したいので牽制にも力が入ります。 
今年の甲子園で、帝京×佐賀北で、延長何回かは忘れましたが執拗な帝京の牽制にあい、セカンドランナーがタッチアウトになったケースがありましたが、5回以上は牽制あったと思います。
牽制でぎりぎりセーフの後は相手はもう一度狙います。
我がチームは同じ牽制で2回目で刺されたことが数回ありました。
大きくて、素早いスタートは二塁はいらない、即ち「二兎追うものは一兎を得ず」ですね。より大きい2次リードのほうを優先すべきです。 

5)2塁の帰塁の練習をしっかりやること
 一塁は一歩左足を一塁へ向けて手からすべれば、届きますが、二塁の場合は、1、2歩目戻ってそこから勢いをつけて手からダイブする気持ちでなければ届かないことがありますので、常にその感覚を練習で覚えておきましょう。

6)少年野球ではセンターが入ることも多々あります。あきらかにその練習をしているチームもあります。
リードの時はセカンド、センターをまず最初ず見ながらして下さい。これもコーチが必ずセンタへも目を向けるべきです。
でもそれって攻撃側からすれば、かなりのチャンスです。バッターはセンターフライを狙ってホームランを狙ってみよう!


さて、ここまでお付き合いしていただきありがとうございます。
最後にリードの位置についてです。

前回話した左足を後に引くバックステップリードは2塁の時は2回、3回(必ず最初の数歩で)するのは普通です(盗塁、送りバントの時だけは別)。
セカンドーサードを結んだラインから3メートルぐらいは後でもよいと思います。
その理由は、一塁ランナーはゴロの場合は進塁が絶対なので、フォースアウトに備えてあくまで二塁までの最短距離にいるわけですが、2塁は飛んだ箇所により留まることもあるのと三塁のフォースアウトはあまりないので、二塁ランナーは、本塁へ帰るのに一番有利なラインに位置取りするべきだからです。

よって、ノーアウトを除いて、ワンアウトのランナー1、2塁以外、ツーアウトの際はいつも、二塁から三塁へ走ってから3塁の手前で膨らむ走塁はしません。 
二塁ー三塁の直線ラインよ3mぐらいレフトよりにリードして、一気にサードベースへほぼ一直線に走り、三塁ベースを踏んでも膨らむことなく本塁へ向かいます。
実はこれが今回一番伝えたかったことです。

よくヒット1本で帰って来いよという指示がありますが、ランナーのリードの位置もそれに対応しなければなりません。
少しシンプルにして、ツーアウトでのセカンドランナーになった場合に限定してもよいですが、少年野球にも是非応用して下さい。
この意識で弱いチームでも、得点能力は数段アップ、勝率も1割はアップが可能です。(これが出来れば他の走塁も間違いなくよくなります)

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チームを変える実験 その21:セカンドランナーには一本のヒットでホームへ帰れる位置取りを教えなさい。  
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