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硬式野球のはじまり 33

  • 2009/07/27(月) 23:55:58

硬式野球のはじまり 33
ー中継の際の注意点ー


 高校野球のノックでは上手い選手、強いチームは中継者の「ボールを呼ぶ」動作がしっかりしていると言いましたが、息子には小学校の練習からずっと、両手を振り(遭難者が救援のヘリを呼ぶ感じです)、相手が投げる時には正面で構えるよいうに言ったのですが、全く出来てないにがっくりです。
 
 ある高校野球の監督が、いろんなチームを経験して判ったことは、
「いくら言っても出来ない子がいるということ」だと言っていました。

それは「意識の差」か「才能」なのか、「忘れてしまうのか」はわかりませんが、キャッチャーが内野ゴロの際に一塁方向へ走るカバーにしても1000回に1回ぐらいかもしれませんし又、キャッチーが投げたボールがセンター方面へそれることもさらに確率は低いかもしれません。
 それでも、野球とは起こりうる可能性のあるものは、頻度に関係なくフォローするスポーツです。 

 そうであれば、中継の際の「準備」は、1試合に数回起こり尚且つ試合を決める可能性もあるので、もっともっと意識してほしいものです。



 外野手の中継に入る時に、一直線になるのが気になってか、何回も後ろを見るのですが、ジグザグするだけでどうしも曲がってしまう子や、それに気を捕られてかんじんな相手からの返球の構えがしっかりできない子がよくいます。
 
 今回は中継における注意点をいくつかあげておきますので、みなさんのチームでも役立てて下さい。 後は当チームの25人を見ての習得度です。 
1)おおきく両手を回して、大きな声をだして「ボールを呼ぶ」こと 習得度 3人
 これは目標へは、出来るだけ判る方法で知らせなさい、「目」と「耳」の両方を使うのが当然です。
 この二つが同時に出来る子は3人程度ですが、ボールを追った後に外野手は投げる目標が大きく
 動きがあれば投げやすいでしょう。受け手がここへ投げよという「オラーイ」は俗に言う「呼ぶ」と言われますが、自分への気合の意味もあると思います
 
2)ボールを追いながら一直線を調整しない 習得度 判定不能
 これは、打球の行方で自分で一直線のラインにいち早く入り、そのラインに向って走り込むことを意味します。 正しいラインに入れば(仮定ですが)、そこからボールに向かえばその線上は直線のライン上です。 後方の受け手が「右」、「左」と言ってくれるでしょうから、そこで微調整ができます。

3)相手の肩の強さを頭に入れて中継の距離を測る 習得度 約2/3(中学では比較的出来る)
 ただし、追っかけるボールを拾って投げる場合と、相手がボールを採ってステップをして投げる場合はかなり違うので頭に入れておく

4)どこへ投げるのかを必ず知らせる  習得度 正確さを含めてよく指示が出ている 
 中学野球でも大抵は二つ(二塁)、三つ(三塁)、4つ(本塁)が多いようである。
 小学校では「セカンド」、「サード」であったがやはり小学校もこの呼び方の方がよいと感じます。   中継者ははランナーを見ている訳でないので、内野の中心選手が必ず声を出す。

5)一直線は人でなくてグラブのある場所である 完成度 ちょうど教えてもらったところなので?
 私は知らなかったですが・・・コーチが先週教えていました。少し高度かなと思いますが、そういう気持ちで直線になることだと思います。

6)最初から半身になるな(以外と盲点)
習得度 約1/3
 相手のボールが正確に構えた所にくるわけでないので、逆に反れた時に素早く反応出来ません。
  少しでも半身のほうが速く投げれそうな気になりますが、半身ではドンピシャで構えた所にきても、 肩の回転を使えないので力強いボールが投げれないと思います。

7)少し足を後方へ引きながら捕球する。
 習得度 意識度はほぼ全員 習得度は約1/2
  これも勢いをつけて投げるのに大事なことで、当チームではつねに注意されています。

  おまけとして「右」「左」でどうしても逆に動いてしまう子がいます。絵文字名を入力してくださいこういう間違いをする子が多いチームは、神経系の練習で全員を並ばせて、右、左の掛け声、上、下の手振りでしゃがんだり、ジャンプしたり、逆に動くなどを続けてみてはどうでしょう。低学年では毎日やってもいいかもしれません。

最後に 
 中継においては、ボールが横にそれたり、中継者の頭を越えてしまうことはよくあります。
 一直線になれないことは実はこの送球ミスが単なるランナーをアウトにできないだけでなく、誰もいない場所に転々とするので一つ余分な塁を与えてしまいます。

 そのことを、ボードに書きながら中継が一直線になることの重要性を子供たちに教えるのも一考だと思います。

 また中継のアウトは試合の流れを変えます。
相手の大歓声が「しゅん」と溜息に変わるプレー、そんな中継が出来るチームはやはり強いと思います。
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