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「和田の130キロ台はなぜ打ちにくいのか」 その2
- 2008/09/29(月) 07:02:47
「和田の130キロ台はなぜ打ちにくいのか」
ー野球人のほとんどの欠点ー
なぜか打てない和田投手であるが、大学1年の新人戦で129キロしか出なくて、野球をやめようかと
思うほど落ち込んだということである。
その時、学生トレーナーの2年上の土橋君が「フォームをよくすれば140キロはでるよ!」と言ってくれたので「何言ってるんだ、こいつ!」と思いながら二人三脚でフォームの改良をすることになる。
それから、2人で球速アップに挑むわけなんですが、そこで彼の最大の欠点は何であったのか?
聞けば、なんだそうかと思いますが、
「体の開きが早い」
つまり“下半身がうまく伝えていない”
それをどのように直していくか?
それは、「股関節の柔軟性を持たせる」ということだったとあります。
私も小学生の高学年で、投手に限らずゴロ捕球において“腰が高い”、送球の際の“体の開きが早い”を直せない子の共通することは「股関節の柔軟性がない」ことに気づきました。
ただ、これは「打つ」、「投げる」姿からは中々解らないようですが、注意深く見ていると解ります。
小学生に限らず、いま一つ野球が上手くならないということの原因が野球を知らないとか、集中力がない、反射神経が悪いなどということもありますが、ほとんどのことはこのことに起因してきます。
「体の開きが早い」=「股関節の柔軟性がない」
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