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捕手を育てる その6

  • 2008/04/10(木) 22:20:20

捕手を育てる その6
ー送球についてのジレンマー


キャッチャー志望であるというお母さんからコメントいただいたので、もう1回つづけます。
キャッチャーが送球するのにあたって、誰もが考えるであろうことは、
1.速く投げたい
2.強く投げたい
3.正確に投げたい
この3つではなでしょうか?

これらの3つには、すべて非常に重要な野球の基本がいくつもつまっています。
ただ、単に動作を早くするだけでも、強い球を投げるだけでは、よい走者には対抗できません。

ですから、実はキャッチーは「洞察力(他人のよいところを吸収する)のある子」か、「よい主導者に恵まれ」尚且つひたむきに努力する子だけしか大成しないポジションと言えるかもしれません。
(何か当たり前のようですが、センスだけでは通じないということが書きたかったです)スヌーピー

別に大成しなくても「並(普通)」でいいという方もいるでしょうが、
基本を知らなくて、少しだけ上手い子も「並」ですが、基本を知りながらそれを練習しているが、まだ習得でいないのも、今は「並」であるのですが、今後のことを考えれば、あまりにもその差は大きいと思います。 



それでは順にいきましょう。
まず
1.「速く投げたい」ですが
これを、あえて長くいえば・・・
「ミットに当たったボールを、手で掴みにいかないで、内側へミットを向けて、胸の真ん中で掴むこと。
掴んだ瞬間から両肘を割り、投げる方向(セカンド)へ向ける。これを一連の動作で一瞬のうちに行なわなければいけません」

野球をやっている子(大人)を含めて、なんか速くしようとしているのだが、「ばたばた」しているように見えるのは、体の動きは速くしているようですが、掴んで、握って、割るまでが一瞬で出来ない
ので、無駄な動きがあり、いわゆる送球時のバランスが悪くなってしまっているのだと思います。
 
 言い換えれば、掴んで投げるまでが遅いので、知らないうちに余分な動作を入れてしまっているのかもしれません。
 あまりごちゃごちゃ書くと焦点がぼけますので、
 とりあえず、今回は「速く投げるため重要な点」のとして2つ
しっかり手を出した正しいキャッチングの際に、絶対に右手を前へ出して掴みにいってはいけない
 それは、以前に何回も触れたかもしれませんが、
「ボールを握った瞬間に、両肘を上げる割りの動作が一連の動作で出来ることをまず目標とする」からです。
 前回の正しい姿勢からキャッチした瞬間に、そこへ右手を出してボールを捕りにいってませんか?
 それで投げ手が伸びて送球の為、また後へ引き戻していませんか(これは無駄な動作が入り素早さを邪魔します)
※ストライクでなく高いボールにおいても、出来るだけ膝を使って手を伸ばして捕ることはしない。
キャッチングで手を伸ばしたということは、投げる時に逆の手(右)も伸ばしてしまいます。
 
 もうひとつは、学童ではよくありがちなことは
盗塁の際に少しでも早くキャッチングしたいと思うあまり、ミットを前へ出してしまうことです
 これは、前述1の問題を引き起こします。
 逆にミットは胸の中心へ捻ってボールを殺す感じで、引き寄せるほうが、その後の一連の動作を考えると数段早いです。
 (この錯覚は教えてあげないと判らないと思います)
 よくランナーが走ると、よくボールがミットからこぼれてしまう子は、
 ランナーに気をとられてボールから目を離すこともありますが、慌てて「ボールを捕りに行ってしまい」ボールの勢いを吸収すべきところを、ミットと衝突させてしまうことにもよります。

捕手を育てる その6:キャッチたるものボールを捕るとき(左手)、掴む時(右手)のいずれも伸びることは送球動作を遅くすることを自覚すること
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この記事に対するコメント

色付きの文字
速く投げるための重要な点2つ しっかり息子に叩き込ませようと思います。どうしてそのようにしたほうがいいのかわかりやすく、息子も納得して練習をしています。
まだまだな、キャッチャーくんですが、親子でがんばりますv-218

  • 投稿者: ゆっきー
  • 2008/04/15(火) 13:34:47
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