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ピッチャーの養成法 その31

  • 2008/03/25(火) 23:29:38

ピッチャーの養成法 その31
ーオーバースローとは何かー


ピッチャーの腕の振り

腕の振りについては
1.投げる際は思ったより肘を上げる意識はしなくてもよい
2.それでも(腕が遅れて)テークバックでは肘が肩ぐらいまではあげる意識をもつ
3.肘は前へ出すのではなく肩と平行に傾いた上体の回転により移動させるもの
4.どんな投げ方でもゼロポジションでボールを離す

そのようなことを話させていただいましたが、今回はみだし副題で話を進めます



よく、バレーボールのアタックやテニスのサーブがピッチャーの投げ方と似ていると言われるのは本当ですか?
違うとすればどこか違いますか?


こんな質問があったとすればどう答えたらよいでしょうか?

1.ご質問の件について、野球もテニスと、バレーは肩、肘、腕の使い方はほぼ同じです。
ただし、違いもあります。
それは、バレーは手でボールを叩く、テニスもラケットでそれも、感覚的には真下へ打つ感じですが、野球においては、目標が先にある分、ボールを叩きつけるのではなく、(手で)振って前へ押し出す感じでしょうか。
[テニスのサーブ:ネットから引用です](クリックして拡大してみて下さい)
テニスサーブ

[バレーのアタック:ネットからの引用です]
バレーアタック


この2つのスポーツでは打点を少しでも高くするために両肩のラインが45度以上に傾き、手は真っ直ぐ伸びています。
ここが野球との違いです。
野球ではそもそもボールを離す位置を高くするのには
1.身長を高くする
2.腕を長くする
3.オーバースローにする

この3つしかありません。
 その理由はすべての投げ方の基本はゼロポジションでボールを離すことが基本中の基本だからです。
これを考えれば、高い位置でボールを離すことは、身体的要素がほとんどであるとも言えます。
そこで、ピッチャーにおいて、
目指すべき点はいかに前で球を離せるかが大事だと言えるかもしれません。

肘をあげてボールを離す高さを求めれば、フォームが基本(ゼロポジション)から外れますのでたとえ5度ぐらいの違い(ゼロポジションから)の角度でも肘で調整すべきではないと考えています。
よって指導法で肘を高く上げなさい、もっと高いところから投げてオーバースローにしなさいということは、非常に危険なことでもあります。
テークバックでも肘が上がっていない場合はやもおえないですが、オーバースローにしたければ、上半身を傾かせるべきだからです。

ピッチャーの養成法 その28:オーバースローでも結局はゼロポジションでボールを投げなければいけません。つまるところオーバースローとは肩のラインの傾きが大きいかどうかです

今日の「レッドソックス×アスレチックス」の試合で勝利投手になった岡島投手の写真ですが、この肩のラインの傾きはまさにオーバースローだと思います。
岡島

肘が高いわけではありません。肩が傾いているのです。
今回紹介した、テニスのサーブと比べると非常に似ていると思いませんか?

オーバースローになればなるだけ「テニスのサーブ」や「バレーのアタック」に似てきます。
それは、肩のラインの傾きが大きくなるからにほかならないからです。 (つづく)
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