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ピッチャーの養成法 その28

  • 2008/03/12(水) 22:45:50

ピッチャーの養成法 その28
ーまとまるよりダイナミックな投げ方をー  その2


まずはじめに私がこの肘の使い方にこだわる理由は、普通の投げ方と肘を大きく引くのは、ピッチャー養成の分岐点の1つと考えているからです。
しっかり立つからはじまり、テークバック、踏み込み、軸の傾き、肘の内旋、外旋など、体重移動などもろもろの要素がありますが、すべて前半はここへ「繋がって」、ここからまた後半(フィニッシュ)へ向けていきます。
青森から大阪へ行くには新幹線で言えば東京駅。
通らなければいけない場所。
さらに、右から離した振り子が丁度左で止まった地点。
ふり幅が大きければ帰りのスピードも速いという理由で大きく振れる。



今年の年始のプロ野球選手のバラエティー番組で、こんなことがありました。
ある的に向かって当たれば後ろへ下がっていくという他愛のないものですが、野手と投手が入り混じって投げていくのですが、ある距離(投手ー捕手)を越えるぐらいから、ピッチャーが続続脱落していきます。
楽天田中や中日朝倉などだったと思いますが、投げ方はもう肘を上げてピューと投げるいつもの投球を軽くした投げ方です。

これで思ったのは、ピッチャーは球の重力を感じて投げることはない(とにかく下へ振りぬくので上へ向けて放りません)ので、バッテリー間を越えるて距離が長くなるとコントロールが極端に悪くなる。

偶然かもしれませんがその理由を
まあ、私なりに4つほど挙げると
1.5分ぐらいの力ではコントロールがつかない
2.ピッチャーとは結果的にバッテリー間のみでコントロールがきけばいい投げ方をしているのでは?
3.緊張感がないとコントロールできない。
4.もともと投手とはコントロールがよくないものである。

まあ適当な仮説だと断った上で話せば
「ピッチャーとはもとも、球が速いがとコントロールがままならない子が最も適したポジションではないか」ということになるのですが、いかがなものでしょう?

こういう子は監督に一番嫌われ傾向がありますが、将来性は一番あると思えるので我慢のしどころです。(ある監督同士での会話の拾い聞き・・コントロールの悪いピッチャーだけは何ともならんわな ハハハ)

それでも、あと2つだけ条件があります。
1.動作が機敏であること  (このことは体幹能力がすぐれていて、コントロールの悪いのは指導方法で直せると思います)
2.ワンバウンド送球のボールが急にすべるったり、捕りにくいボールになること。
  ふわっと捕りやすいワンバウンドのボールはキレがなく手が振れてません。
 1番はスポーツテストで解るでしょうが、
 2番は全員ショートに並べて、三遊間の球を一塁へ投げさせて、一番低くすべるボールを投げる子を
    抜擢すればよいでしょう。
 
書き出しより結論がずれてしまいましたので、今回はここでしめます。
ピッチャーに必要なものは「コントロール」であるということは、これは結果であって、最初に指導者が条件として選択することではないはずです。
指導者は逃げてはいけません。

コントロールのよい子をピッチャーにするのは、誰でもできます。
学童では当然成長期なので、体も大きくなり普通に投げさせておけば、それなりに成長してコントロールもよい普通の投手なります。

それでも、コントロールが悪くても、上記に当てはまる子は、最初は欠点として映るでしょうが、少しずつ直していけば、すごいパフォーマンスをあげてきます。
 そこまで引き上げるのが指導者の楽しみでもあると思います。
 是非共いろんな子に投手の経験をさせてあげてはどうでしょう。

 毎年同じ6年生なのに、打たせて取るピッチャーが多く生まれるチームと三振をバタバタ取るピッチャーが出てくるチームがあります。これはもうその年の子の特質というものではないのです。

ピッチャーの養成法 その28:ピッチャーを指名できるのは監督のみです。ピッチャーはまさに指導法と眼力がものいうポジションでもあります 
 あなたは、学童だけ通用するピッチャーを、又は上へ行っても通用するピッチャーを養成しますか? 
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