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ピッチャーの養成 その25

  • 2008/02/20(水) 22:27:29

ピッチャーの養成 その25
ー肘を前へ出せとは正しい指導法なのかー


第2部 スローイングについて数々の視点を考える その2

第1回の肘は高く上げるのは意識するべきかは大きな反響!?(これは冗談です)がありましたたので、その要点とそれに続いてさらなる視点でもうひとつ。
【前回の要点】
1.肘を上げるといっても、傾いた肩のラインに乗せていれば十分であり、むしろそのラインを意識することが重要である。
第2回(今回)
2.肘を前に出すということは、はたして有効な指導方法なのか

よくピッチャーの指導においては、肘をしっかり前へ出してと言っていませんんか?
 肘は前へ出すものでしょうか、これを今一度見てみましょう。

 まずは投げるまでを、大胆に4つの部分に分けてみます。
1.しっかりためる(肘と肩のラインが平行となります)
田中 肘を上げる


2.踏み込みによて、ボールを持つ手が上がってきます。(エイミングの始まりと位置付けます)
井川 エイミング


3.足を踏み込み両肩のラインに肘を乗せてきます。(前回の肘の位置と同じです)
藤は前へ
松坂 肘は前へ


4.しっかり手を振って、ボールをリリースします。
それぞれ写真で確かめてみましょう。
山井 ボールのリリース


恐らく肘を前に出すということはこの今回の3の写真2枚のところをさすものでしょう。
この写真で肘が前へ出ているという表現があてはまる箇所はありますか?

もともと胸を張る状況で、肘を出すことは、余分なベクトルが働いて折角回転によるパワーを生かすことを無視(逆に減速)しているように思います。

ということは肘を前に出すという意識はしなくてもよいのではなでしょうか?

ここでは、まず前回の肩のラインに肘を残して、逆にボールのある手首を残すイメージを作ってみてはどうでしょうか。
そう考えると、投げ急ぐ必要は全くありません。
写真3の二枚の写真のイメージです。

前回のテーマと今回のテーマで説明しておきます。

肘は、傾いた肩のラインに乗せることをを意識することが重要である。
そこに乗せた肘はそのまま回転する上半身に乗せて前へ移動。ただし肘から先(手首)は残す感じで遅らせます。
前回の写真ですが、肘から手首までの遅れがこれにあたります。
工藤肘は高く 5


そまままピッチャーにより近いリリースポイント(ゼロポジション)まで腕を振りきります。

さて、この間に肘を前へ出すとう意識は必要でしょうか?
肘は上半身の回転にそって肩が前へくるのについてくるだけではないでしょうか。

よくピッチングでグラブ側の肩と、リリース側の肩を入れ替えるイメージをもちなさいといわれるのはこのことかもしれません。

肘を前に出すことは張りつめた上半身のパワーにブレーキをかけることにもなりかねません。
みなさんはテコの原理を中学校で習ったと思いますが、支点が同じならそこから棒が長いほうがパワーが発揮できます。
ピッチャーは腕が長いほいが有利だとういう理由の1つはこれにもあります。
  
肘を前に出す行為は、その長い棒(振り手)を自ら短くしてしまうことになりかねません。

より前で、より長く手をつかって、より強くリリースすることを、自分の身体能力で、より安定して行うのがピッチングと言えるのです。
そうすれば、リリースする形は、写真の山井(中日)のようになるものなのです。(再掲)
山井 ボールのリリース


ピッチャーの養成 その25:肘は正しい下半身の移動とグラブ側の手の引きによって、無意識に(反動で)出てくるもの。あえて言えば、少しでも捕手側(前)でリリースする感覚のほうがよいかもしれません
 

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ΤĤ????ä??å???ФήС

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  • From: ΤĤ????ä??å???ФήС |
  • 2008/02/27(水) 16:35:03

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