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ど真ん中投法の理論

  • 2008/02/15(金) 13:31:49

今回は、お馴染み野球小僧に「高校野球小僧」が発売されて、その中からお気に入りの話を紹介させていただきます。
本日の講師は常葉学園菊川の佐野心(こころ)部長です。
佐野さんは、元中日ドラゴンズの在籍していた元プロ野球選手でだそうです。

私なんぞ、常に外角低めのコントロールが勝負だ球と言っていましたが、これは少なからず、目からウロコが出たわけです。
 この投法で、横浜に高校生ドラフト1位に指名されたあの田中健二郎投手を育てたわけですから、学童においてはこのわかり易さは非常に価値があると思います。



★投球の基本は「ど真ん中」
 ピッチャーにとっての目的はバッターを押さえることです。
では、バッターを押さえるにはどこに投げるのがよいでしょうか?
多く聞かれるのが「アウトロー」という答えです。しかし実際に9回裏同点で、ツーアウト満塁ツースリーという最高にしびれる場面で、キャッチャーが要求するのは「ど真ん中」ではないでしょうか。
野球の一番大事な場面ではか必ず「ど真ん中」しかありえません。
アウトローや際どいところの練習をさせておいて、最後になって「ど真ん中に放れ」と言ってもピッチャーは投げられませんよ。
その考え方が、私と他の指導者と根本的に違う点だと思います。

★「ど真ん中投法の効用!」
力のかぎり、思いっきりなげたボールが確実に「ど真ん中」にいくようになれば、試合でコーナーを突くことことも出来るようになります。
 例えば、インコースに投げたいととします。常に「ど真ん中」を練習しているピッチャーに比べ、アウトローばかりを練習しているピッチャーは調整しなければいけない幅がおおきくなってきます。それだけ失投になる確率も増えてくるのです。
 さらに、「ど真ん中」に投げる練習を続けると、肘の位置、体の捻りなど、投球フォーム的にも
いいものが出来てくるのです。

★10球連続で「ど真ん中」へ
私は、田中健二郎と二人三脚で練習をしてきましたが、彼にもアウトローやインコースの練習をさせたことは一度もありません。すべて「ど真ん中」に投げる練習のみです。
いつも田中は、「ど真ん中」を10球つづけて投げることを、最後に行なっていました。
 その時、周りにいる選手には、笑わせたり、プレッシャーをかけたりします。
 それが、夏の大垣日大戦の前日に、10球連続で「ど真ん中」へいったんです。
 それが、田中の高校生活で初の10球連続「ど真ん中」でした。
 今、戸狩も同じ練習をしていますが、現時点では6、7級が精一杯。萩原大起にいたっては4、5球です。それぐらい難しいのです。

 これは小学生、中学生にもあてはまる、「ど真ん中」理論です。高校生の段階で、目をつぶっても「ど真ん中」に放ることが出来てほしい。
 そこから上のレベルへ行ったら自分のオリジナルを出していけばよいのです。
                                              (完)
 常葉学園菊川高校
 野球部 部長 佐野心さん
 (高校野球小僧 2008年高校野球開幕特集号より) 

 管理人より
 この「ど真ん中」理論、田中投手はこれにより、ど真ん中でも打たれない、球の出どころがわかり難い、切れのある投法に繋がっていったのではと勝手に解釈しました。
 これが、ストレートのみかあらゆる球種を投げ分けていたのか知りたいところですが、まず学童は飽き性でしょうから5球をを目標にやらせみようかと考えています。
 夏までに1度ぐらいは成功するのでしょうか。
  
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うさたん
私は比較的協力的だと思う
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