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たかが姿勢されど姿勢

  • 2014/09/21(日) 20:47:47

姿勢から野球を学ぶ (1)
ー姿勢で筋肉の力が入る場所が違ってしまうー


最近は土曜日曜はその朝どこへ行こうか決めるありさまです。高校野球であれば愛知、岐阜なら秋季大会のベスト8、ベスト4ぐらいでどちらかへ行っているのでしょうが、学童やDVD三昧な生活です。

小学校が遠征でないときは、午前中の練習に顔を出しています。
今日はヒマラヤ杯のグループ優勝をかけての試合ということで、その前の下級生の練習と試合を拝見。

前々回でしたかボールをグラブに当てれなくて、グラブと手で挟むような摂り方の子は、教えたことをちゃんと守っていたのでまずは安心です。膝や肘に遊びがないので、柔く使うことを何度も何度も教えます。



今回は宮本慎也氏がPL時代に体の仕組みから教わったのだが今の子はその逆の子供が多いということを書いています。
一つには「気を付け」の姿勢で立たせると両足の親指をくっつけてしまうという。
本来は「かかとを揃えるのが野球には必要」だと書いています。
 野球の守備では腰を落とす時や足を運ぶ時、スローイングの時はこの内側の筋肉を使う。
腰が落ちない子は体が硬いからとか、足の筋力がないから我慢できないとかで片付けてしまいがちですが、この起立の姿勢を知らいない子はそれだけでハンデをもって野球をしていることになりそうです。

その点、中学の硬式グラブで練習の最後でやっていた姿勢の作り方は高校へ行ってから非常に役にたったのでは。
捕球姿勢では非常にいい指導であったと思っています。

ごろ捕球
※ごろ捕球 姿勢で検索した写真を使わさせてもらっています

普通の捕球姿勢をとり、後ろから補助の1人が選手の両足の外から両足の内側へ足を入れます。馬乗りになった補助員のお尻は選手の腰にくる感じでしょうか。
ただ低くなるだけでなくお尻が上がっていると上手く乗れませんのでこうやって、ここまで低くするということを体で覚えるにはいいです。

軟式ではそういう低いボールは少ないしょうが、小学生でも練習のはじめか、最後に取り入れてみることをお薦めします。
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打つ瞬間までボールを見る (2)

  • 2014/09/17(水) 21:24:49

span style="color:#3333cc">打つ瞬間までボールを見る (2)
ーその意味は何だろうかー


前回はボールを瞬間まで見ろということは、肩が早く開かない方法の一つと書きたかったのですが。
これを強調するとあれっと思ったとに手が出ないということが起きます。

ポイントがいつも前めで、体がつっこみぎみのバッターにボールをよく見ろと言われても、見た瞬間に今度はバットが出てきません。
好打者の中には、「ボールはボ~っと見ろ」という選手もいます。

これって私なり思うのは、目に力を入れてよく見ろではなく、「打つ瞬間まで、ボールを見るがごとく頭を残すんだよ」ではないでしょうか。
そういう意味では「ボールはボ~っと見ろ」も間違いではないと言えるかもしれません。

どうしても当たる瞬間まで顔を残すことが出来ない選手には、こんな指導をすることもあると聞いています。

「ボールを追いながらキャッチの捕球したところまで見ろ!」
これも、極端に逆のことをして矯正する方法でしょうが、この首を捕手の方へ振るという動作は結局ボールを見る際の首の動きと同じです。

投手が投げるボールを見ている首は、打つと判断した瞬間にボールを追ってヒッティングゾーンまで首をひねって戻さないと、頭を残せないわけで
それがいつもできるようにするには結局これがいい練習方法になるかもしれません。

だったら、アゴが上がったり、目が離れてしまう選手は投手のピッチング練習の際にこれにお付き合いする。
投手も打者がいたほうがより実践に近いでしょうから一石二鳥ですね。

打つ瞬間までボールを見る?

  • 2014/09/08(月) 22:39:19

打つ瞬間までボールを見る
ーその意味は何だろうかー


打撃のポイントとして、ボールをよく見ろと言われるのですが、しっかり見ていては振り遅れてしまいます。
それに目に力が入ることは体の一部に力が入り、力みになってしまいます。
(私は腕であれ、肩、足、指、目であっても力が入っていば初動が遅れるんじゃないかと思っています)

“ボールをよく見ろ”は要するに、ヘッドアップや肩が早く開くのを防ぐ為でもある。
それに変わる言葉がとしてボールをしっかり見るともいえる。



江藤省三氏の野球教室では、「打つ瞬間にボールを見ていないと」言われる高校女子のどうしたらよいかという
質問の答えが打撃のポイントをついている。

目きりが早いと言われるのは、ステップと同時に上体が前に出ていって両肩が早く投手の方に向いてしまうからです。
それには、ステップした時は両肩がボックスのラインと平行で、地面と水平でなければいけませんと答えています。

ここで大事なことは、どうしても肩の開きは平行というと、センターライン(ボックス)に平行と思ってしまうのですが、
地面に対しても平行(水平)という二つのラインを意識することです。

肩が早く開けば両肩の真ん中についている頭(顔)はいくらボールを見ようとしても、肩の開きに一緒についていってしまって見えないのは解りやすいですが、特に体が前に突っ込めば左肩が下がるだけなら、ボールは見ていると自分では思ってしまいますが、逆にアゴが上がり、レベルでは触れませんし、パワーも生まれませんします。
これはバッティングの悪いクセをみんなしょいこむことになります。
(つづく)


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