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繋ぐ野球とは

  • 2010/07/31(土) 21:54:10

つなぐ野球 日本ハムの場合
ー ツーストライクアプローチ ー


繋ぐ野球とはどんなものか?

コツコツ、ヒットやフォアボールなどで点を取るといえば簡単だが、「俺が決める」という意識で、大きな当たりを狙わないということでしょうか?

先日、その回の最初の息子への指示で、監督が「おい○○○、粘れよ!」という指示が聞こえてきました。
追い込まれた時に言われればいいのですが、まだ一球も打っていないのに「粘れ」には私も少し戸惑いました。

例えば、初球に比較的絶好球が来て、思い切り振っていきます。
それが、運よくヒットになればいいのですが、平凡な内野ゴロになった場合、「これは粘れよという指示に明らかに違っています」

ですから、私は後で若い学生コーチに聞きました。
粘れという指示は、「初球からは打つなということなんでしょうか」、いやそれは、いい球は打ってもいいという返事でした。

みなさんはどう思われますか。
「ボールをしっかり見てけ」は「最初から打っていくな」ですよね。
私なら、「粘れ」と言われたら、2ストライクまで打たないのですが、「指示というのは、得てして言った本人と
受ける側が違った取り方」をしてしまいます。指導においても教えていることが、本人に伝わらないことがよくありそうです。



さて、今日の本題は、繋ぐ野球とは

「粘れ」にも関係しますが、日本ハムが前期の最後で絶好調でしたが、その戦術が紹介してありました。
題して「2ストライク戦術」に秘密(週刊現代7/31号より)

日本ハムはスターティングメンバーの顔ぶれが小粒で一発で試合を決められる外国選手も不在である。
それでも一人一人が意識しつつ、組織的に取り組んでいる戦術がある。

まず打席に入ったバッターは、2ストライクまでは自分の得意なコースに来たボールのみをフルスイングすることを心がける。そして、追い込まれたら粘りのバッティングスタイルに変え、甘い球以外はファールで逃げることを優先する。
 こうしてピッチャーを疲労させて集中力を低下させることによって、たとえそのバッターが打ちとられても、次の打者に甘い球が来る可能性が高まり、ヒットが出る確率もあがる。

これが2ストライクアプローチは、個人個人が意識し、バラバラとすることなく行い連鎖が発生する仕組みで、個々の技術が能力の面でかなわない相手でも、最終的には対等に戦っていける集団になりうるとしている。

 これを出来る選手が何人いるかですが、大事なことは
1.2ストライクまでは好きなコースのみをフルスイングすること。
 私は自分のど真ん中コースは状況さえ許せば絶対にフルスイングする姿勢が必要です。
 それには、まずは「甘い球はヒットに出来る」技術身につけなければいけない
2.ファールにする技術を磨かなければいけないこと この技術は、ボールを前でとらえる場合と、引き付けて打つ場合は違うかもしれませんが、自分なりにファールて逃げることを出来たなら、追い込まれても落ち着けるでしょう。

 当チームでも、2ストライクからの1本バッティングというものを、ときどきやっていますが、それは「一球の大事さ」「集中力」をつけることかもしれませんが、甘い球以外は「ファール」することを意識すれば、さらによい練習となるでしょう。

打撃練習などでは、ちゃっかり前へ飛ばさない練習もやっておいてはどうでしょう。

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最後は器用な子が勝つ

  • 2010/07/29(木) 23:30:05

新打撃論 浦和シニア監督に聞く(2)
ー態勢がくずれてもファウルできる器用さが必要ー


練習試合では今日は「変化球デー」とか「右打ちデー」とテーマを持って行い、いくら打ってもカーブの日なのに、
直球を打てばすぐに交代。要するに打てるボールの練習をしない。“打てない球の練習をしていく”のです。
練習試合は勝ち負けではなく、自分にとって“打てない球”の練習をしていくのです。選手もよく変えますが、公式戦では相手投手によって選手を変えていくのが特徴です。でもやみくもに変えるのではなく、相手がローボール投手ならそれが得意な選手を、高めに投げる投手なら、高めを打てるスイングをする選手です。

 もう一つは大きいのを打てるのもいいのですが、上にいくほど緩急が付いてきますから“粘り”ののない子はダメですね。

その粘りを出すために、股関節、ひざ、足首の柔らかさが必要です。
ここが柔らかいと、変化球がきても体に粘りが出来て簡単に打ちとられなくなります。
その3つを柔らかくするトレーニングはよくやっています。
1)いすをハードルにみたてて跨ぐ
2)腕立て伏せの体勢から、(片足づつを)脇から胸のところへ持ってきて戻す 等

つまり、パワーを出すために、スウェイをする。
ただ、股関節、膝、足首が柔らかくないと変化球に対する粘りがでないので、その練習は徹底的に行っている。

ボールを前でとらえるにしても、態勢が崩れても柔らかさがなければ対処出来ないので、器用さがない子はダメ。

それから≪ファウルを打つ練習≫もして、振りきれないと判断した時はファウルにして、自分の振りきれる球を打てばいい。

そんなことで、このスウェイ打撃論もパワーだけでなく、体が小さくとも最後は器用な子が勝つとしています。

勿論、打つだけでなく、守りなど監督に使いたいと思われる選手、いわゆる総合点の高い選手をになることですが、打撃の形をこの反動打ちを教えて、実際(全国)大会であそこまで打つとは思いませんでした。(完)

暗闇の千本ノックといえば・・

  • 2010/07/27(火) 23:41:39

新打撃論 長嶋茂雄が語る(1)
ー燃えた、打った、走った!


いろいろな選手の打撃論を紹介していますが、今回は意外な方です。

砂押監督が亡くなられて「月夜の1000本ノック」というフレーズが新聞を賑わしましたが、まさにそれを受けた本人が「長島茂雄」です。

彼の自伝「燃えた、打った、走った!」から引用させてもらいます。
1974年11月5日初版 引退してすぐに出版された単行本です。私はヤクルトファンの親父の影響で、どちらかというとアンチ巨人であったので、王さんや長島さんに一喜一憂したことはありませんでしたが、まさに野球といえば、この二人はスーパースターでしたね。

現役時代を知らない人も多いかもしれません。40才後半ぐらいでしたら小学校での記憶があるかもしれませんが。それも往年の長島選手ではありませんでした。まさに徳光さん、団塊の時代です。

千葉出身であることは知られれいますが、中学でも、体は小さくとも、足は速く運動神経は抜群、有名高校からの誘いもあったようですが、通学が近く中学からの兄弟校の佐倉一高への進学。ったと自分を語っています。

打撃は大物打ちであったが守備はからっきしダメであったそうだ。

大学進学も、当時から立教大学は「鬼の砂押監督」が有名で、他の大学を考えていたが、立教大学から秋のキャンプの誘いがあり、それがやはり嬉しくて参加。杉浦、本屋敷選手もいて、その時はあこがれであった。そしてその流れで立教大学へ進学した。

高校の頃はショートであったが、エラーやトンネルが多く当時の監督がたまりかねて「サード」へ代えてそこでのファインプレーからそれ以降はサードであった。



打撃に関しても語られている箇所があるので紹介すると。
金田投手の4打席4三振は本当に悔しかった。布団をかぶって寝ようにもつい昼間のあの無残なシーン(三振)が思いだされて、がばっとはね起きて、それと同時に壁に立てかけてあるバットをワシ掴みにして構える。しばらくして布団をひっかぶる。またがばっと起きる。そうこうして、ひょいっと気がつくと窓から日差しが差していた。

金田×長嶋 4三振 短いですが当時の映像です

僕はうれしいことはすぐ忘れてしまうが、つらいこと、苦しいことはいつまでも残る。僕にとってはショックはおおきすぎた。
ただ、一つの救いは、三振を恐れず最後まで向かっていったことだ。三振がいやなら、バットをあんなにフルスイングせずにミート本位でいけばよかったかもしれないが、その気がさらさらなかったことがこじつけではあるが救いだった。

その当時のバッティングは、ボールをうんと引き付けて打つ打法が圧倒的に多かった。
腰の回転を使って打つやり方である。

しかし僕のバッティングは違っていた。
腰の回転はもちろん使うが、それよりも打つポイントをずっと前において、打ち抜いていくバッティングだった。
(つづく)

日本一熱いまちは・・

  • 2010/07/24(土) 23:49:57

日本一熱いまちは・・

先日高野連が行った野球特待生の調査では、高野連が定めた「(特待生は)1学年5人以下が望ましい」とするガイドラインを順守した学校は特待生制度を採用した456校のうち昨年より64校増えて375校。数字上は年々改善されているようであるが、高校関係者に聞いたところ、実態は依然と何も変わらないそうである。
地方の私学に通えば、授業料の他に寮費、父兄会費、遠征費など月に20数万円もかかる場合もあるそうだ。
親としてはその出費を出来るだけ抑えたい。私学側がそれらを免除しなければ力のある選手の獲得は難しい。

くまでも噂にすぎないが、
学校が遠征費や用具費の名目で選手に金銭を支給すると「ガイドライン」に接触するため、代わってOB会が負担したり、部費で賄う学校もあるみたいである。中には奨学金にいう形で支給し、将来プロに行ってから返金させる手法を使う学校もあるといから、驚きである。

欲しい選手にはあらゆる手段で確保する、その抜け道はいろいろありそうだ。

そうはいうものの、以前紹介した最近の「公立志向」は続いている。
最近ではスポーツに力を入れる公立高が増えているという。
部員が100人を超えている公立高もあるという。

そして、地方の私学に誘われるような選手も公立高に進むケースも多く、これはスカウトにとってもやりがいがあるようだ。メジャーのスカウトでも、探せば光る原石、大学やプロ野球が目をつけない掘り出し物も見つかるという。公立からあっと驚く大リーガーが現れるかもしれません。



ちなみに、甲子園予選の岐阜大会ベスト4は、土岐商業(スポーツ推薦奨励)×多治見高校(文武両道)、県岐阜商業(部員100名以上)の公立3校×私学の大垣日大(野球特待生採用)が激突し、いよいよ明日決勝戦進出をかけて対戦する。

楽しみである。何もなければ球場に足を運びたい。

ちなみに、最近全くプロ野球を全く見ない息子が、多治見高校、土岐商の試合は録画に録ってまで見るのだから、やはり身近が一番か。

日本で一番熱い「多治見」がここ数日本当に熱いのです。そこで、最近ではめずらしく感心した記事を紹介します。

応援も「にほんいちあつい」 高校野球、岐阜・多治見高
ほんまによく出来ている。 

バットの構えの角度は45度

  • 2010/07/23(金) 22:38:18

新打撃論 浦和シニア監督に聞く(2)
ーバットの構えは45度ー

飛ばすためには反動を使って手の伸びたところで打つことが大事で、そうすると力のない子でも打球が飛ぶのです。
(前回のつづき)

以前はもっと体の中で打つ練習をしていましたが、力のない子は助走が短いとトップスピードまでいかない間に球が当たってしまい、打球が飛ばない。

その意味でトップスピードにいくまで距離を取りたいということ。
その反動を使って打球を打球を遠くに飛ばす練習をするのです。そして「ヒットはいらないから、体は小さくても大きいのを打て」です。

≪勝ち負けより難しい球を打つ練習の方が大事≫打撃は選手個々が持ったタイミングがあるので、あまりいじらないようにしています。
でも難しく打っている子もいるので、そういう子には簡単にしろと言います。

バットの角度は45度。そこから地面と平行に振ればいいよ。そしてバットを出した時の引き手の角度は90度。そのバットを返す瞬間が、球が一番飛ぶのでそこにトップスピードに持っていけるようにする。
小谷野
(つづく)



反動を使うといっても、構えは意外とオーソドックスなんですね。
私も、小学校の時はこのバットの角度は45度として教えていました。
バッティングセンターなどのプロの写真はほとんどそうだったんですね。
同じ45度でも、(後ろ)肘が下がって90度以下だと構えが小さくなくので、90度以上で振り出しの際に脇を締めることを初動にする。その成果、今も小さな構えということではないのですが、それほどバット立っていません。

ただ、バットを立てて構えるは、指導者の好みであるのか、あるチームでは、全員バットを寝せて構えていましたから面白いものです。

三里コーチはどう決める

  • 2010/07/20(火) 07:00:22

チームを強くするアイデア
ー三塁コーチはどう決めるー


昔、プロ野球では監督が三塁コーチを兼任するのが普通であったという。
水原監督もその一人であったというが、ホームゲームでの敗戦は、三塁線上をゆっくり戻るその後ろ姿が、
敗軍の将の「孤高と孤独」が絵になったという。この背中が語っていたという。
選手に「スイマセン、監督、明日はやります」と奮起させる無言の教育になった。(日経 2010.7/20 スポートピア)



同じことを以前書きましたが、結構重要なことだと思うので再登場です。

1点を争う緊迫の試合では、三塁コーチの判断が勝敗を分けることも多い。
先日の試合でも、明らかに三塁止まりであろうという打球を三塁コーチが‘止めるのでもなく回すのでもなく’
よくある中途半端な回し方で本塁憤死。結局それが決勝点となった。
これが、トーナメントであったから万事休すである。
この時の三塁コーチはどうやって決めているかと、息子に聞くと、“ゲームに出ていない子が順番で”
その子を責めることはできないが、試合に臨む上で「コーチの育成・仕方」も立派な練習であると思う。

ちなみに、「ゴー・ストップ」の方法、まずは回して三塁を回ったところで右手で止まれとまれと強く抑制する方法を知っている子が何人いるのだろう。

判断ミスはしょうがない。
それでも、
1.三塁を回る手前で判断しない。
2.ゴー・ストップのメリハリがない。
3.大きな声をだせない

この3つはまず駄目出しです。
そろばんでは8級以下、英語では「アルファベットを覚える段階です。

まあ、上級になれば、今の状況と判断を(塁上の)選手に伝える(これはアウトカウントや点差、序盤が終盤かでかなり上級です)。
これができたら監督だ!
コーチにもレギュラーを作る。
少年野球でも審判は認定証(いわゆる講習を受講)がなければできないのだが、コーチもチームの認定証が必要で、すくなくとも「これができる、できないよ」は子供に知らせてあげてほしい。

野球を覚えるということは、投げる、打つだだけではないのです。

高校で目立つには

  • 2010/07/17(土) 11:28:48

新打撃論 
ー高校に行って目立つには・・ー


つい先日のテレビで、アメリカのオールスターゲームのホームラン競争で優勝した「オルティーズ」の打撃分析で、頭が左右、上下に構えから全く動いていないので、パワーのロスがない。
その点、T-岡田はまだ動きがあるので進化の途中であるというテレビ解説をしていました。
オルティーズのHR
確かに、横から見たビデオで頭に十字の縦横のラインを引いていましたが、全く動いていませんでした。
こういうビデオを見ても解ります。

それでも、ある程度パワーがある選手はまだしも、普通又は並以下であればもともとのパワーがないのですから、どこかでパワーを作りだすしかありません。



そこで、今回は「浦和シニア」の品田聡一監督に登場してもらいます。
(ベースボールクリニック2010.6月号からの抜粋です)

今春のリトルシニアで全国大会で優勝だが、相手を強打で圧倒するチームだという点に注目です。
まずは目的ですが、高校で活躍できる。つまり目立ちたい花を咲かすという夢に少しでも近づけるよう、自分を
磨くということです。
これにつては、どこのチームでもありそうで特段変わった目的ということはありません。
よく言われる「勝負は高校へ言ってから」です。

しかし高校で目立つ方法は、「外野の奥に球を飛ばすこと」と言ってはばかりません。
それは、体が大きいも小さいも同じです。

「実は私(筆者)も、小さいからといってコツコツ当てるようではいけない」派で、バットを短く持つなというスタイルで今年の春(2年生の5月)まできました。が、息子は監督に言われて「一握り」空けたようです。
私に怒られると思ったのか、その時は私に素振りの様子を隠していました。

をもどして、彼はその為にまず最初にすることは、≪ストライクが来たらまず空振りをする練習≫つまり第一ストライクからどんどん打っていく練習です。

これは癖をつけておかないとできない。
打席に立ってそれが出来すに弱気になるとできません。気の弱い子はみてしまいますが、上級生になってもそれだとすぐに代えてしまいます。

また圧倒的に打撃練習が多く、守備は30分ぐらいで、1ケ所打撃の際に守れば練習になるという。
ランニングも80mダッシュ10本やれば十分。ランニングは家でやれという自論だそうです。

3台のマシンで1人70本と、ティー打撃で600~800球で土日の練習では1人1000スイングはしているそうです。

簡単なチームの練習などを紹介しました。
そして、兎に角、体の小さい子は飛ばす(目立つ)にはどうしたらよいか。ただ力まかせでは大きな子には勝てません。

それには、 「反動を使うのです」
体重移動を使ってスウェーして打つのです。
※スウェーとは前側の足をステップする際に体の重心が左右、特に投手側に動くこと

スウェーするとスイング速度が遅くなるとか、打点が前に出て詰った打球になるといわれますが、私はそう思いません。

ここまで言いきられ、実績もあるのでこの理論の指導者も少なくないかもしれません。

それでも、当チームの指導法とは正反対です。
実際当チームのスウェーにより本当に詰まった打球が多い選手も目のあたりにしています。

迷わずに 「徹底すればよいのか」、同じスウェーでも「このチームの練習方法が違うのか」数回に分けて紹介していきます。(つづく)

覚悟のすすめより

  • 2010/07/13(火) 23:01:48

とっておきのことば
ー「覚悟のすすめ」 金本知憲著よりー


こんばんは。
日曜日から出張なので、例によって古本屋で新幹線で読む本を探してきました。
それでも、こだわりがあり、105円で良質の本があるかということで、今回も数冊購入。
 その1冊が金本知憲の「覚悟のすすめ」です。

 実は私は、才能で野球をしていたと思われる選手は好きでなく、みなさんに怒られるかもしれませんが、清原選手の本は手にしたことはありません。
金本選手も「あんちゃん系」という感じで、まあまあ努力はしているでしょうが、順調にプロの野球選手への道を歩いていたのかなと勘違いをしていましたが、大学での浪人あり、プロでも球団の二軍での強化選手といえる早出練習への指名もないなど、まさに雑草からの叩き上げ、苦労人でもあります。
そんな中から、気になったことばを紹介してみます。
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「練習するのはあたりまえ」

彼は試合後、素振りをすることがよくあると言う。
その理由は「プロとして打てなかった日にバットを振るのは当たり前」という。
試合後にバットを振る理由は二つある。
「ひとつは、ものすごく調子が悪いとき」なんとがしなければという思いから一生懸命振る。
 悪いところを発見して修正するという狙いもある。

 もうひとつは「特別に調子がいいときだ」「いい調子を体に染み込ませ覚えこませるためである。
 いずれの時も素振りは30分以上続くことになる・・
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息子の素振りを見ていると、毎日しているようではあるが、土、日の試合後の素振りは、疲れはあるでしょうがやっているそぶりがない。

かってこんな会話もあったので紹介します。
父:今日は素振りはしないのか?
息子:そうだね、今調子がいいからね


その後の、調子の落ち具合は正に「フリーフォール」のようでした。
 
 結局は「調子がよくても、悪くても」それぞれの目的が違っていても素振りはするものです。
 
とっておきの言葉:特別に調子がいいときもしっかり素振りをする、それはいい調子を体に染み込ませ覚えこませるためである。

やっぱり投手は○○だね

  • 2010/07/09(金) 11:41:23

ピッチャーの養成
ーやっぱり投手は○○だよね!ー


さて、みなさんは何が入りますか

「コントロール」や「スピード」「スタミナ」かもしれません。
「下半身」もよいですね。
「頭」も必要です。

チームでよく野球論をかわす親父さんは、ズバリ肩甲骨だよ!と言い切ります。
(余談ですがこの「小太りのおやじ」全く野球を知らないといういでたちで、そう思い込んで話していたら、公認審判だというので目が点になりました)

私は「腕のしなり」だと思うのですが、まあこれも「肩甲骨」派かもしれません。

肩甲骨でもそれは可動域の広さ(柔らか)さですが、勿論正しい動きが出来るという条件付ですが、野球界の注目の「あの体操」も肩甲骨体操と呼んでもいいのじゃないでしょうか。

そうです、マエケンダンスです。

恐らくこのダンス、投手にとってはブームになると思います。(もうなってますか)
今や球界一、二を争う投手のやることですから。

マエケン体操1

マエケン体操2

実は後半の部分は私が推奨する「カタカタ体操」の一部なんですが、この前半は高速回転なのが新鮮です。

こんなの突然みたら笑ってしまいそうですが、本当に利にかなった腕の振りなんですね。
特に肘が上がって腕が前へ出る時に、力が抜けているところが素晴らしい。
ぶらっとした状態から腕が後からついてくる感じです。

また、かがんでいるのですが「背筋が伸びていることも大事です」。

これ立ったままでやると、重力の関係なのか、ここまでうまく出来ないですが、投球の際は続けて何回もするわけでないので、この感じを生かしてスバリと1球投げ込みます。

投手とは結局、惰性で上がってきた腕をここぞというポイントで腕を振りきることじゃないでしょうか。

「腕を振れ」と言っても、力を抜くところと、入れるところが解っていなければいけません。
それでもこれだけ高速で回るわけですから、ほんとにリリースポイントなども微妙な感触いわゆろ誤差の範囲です。(力の入れ具合の感覚が)判っていてもマウンドの高さやその日の調子や肩の可動域にもより「腕の振りの孤(サークル)」も違ってきて、ずれがあります。

一流と呼ばれる投手でも、立ち上がりが悪い投手は意外と多いのですが、こういう脱力が出来ている投手に多い特徴で、回が進むにつれ調子が上がってきます。

初回のチャンスにつぶさないと後は「0行進」をくらってしまいます。

ひょっとして、脱力という自然に肩(腕)が回る状態があるので、自分でコントロールできるその日の感覚が、最初(回が浅いと)は出来ないかもしれません。

 ダルビッシュは力を加減するのではなく、腕の孤(サークル)を変えて、わざとキレのない球を混ぜているようです。
 大事な場面でしか投げないボールを「際立たせるため」に、打者に見せ球を投げておくそうです。
 
 そんなことをマエケンダンスを見て感じました。
それで読者の方は、「投手はやはり○○だよね!」あえて1つを選ぶとすれば何なんでしょうか?

アイアン・スイング理論

  • 2010/07/06(火) 22:40:46

新打撃論(40)
ー金森打撃コーチに聞いたー


好調ロッテ打線を支えたのは「金森打撃コーチ」の「アイアン・スイング理論」です。

少し前にロッテの西村監督を首位打者として育てたのは「甲子園への遺言」で紹介した高畠コーチだと言いましたが、その西村監督が打撃コーチに招へいしたのが金森打撃コーチですから共通する理論の持ち主だと推測できます。

今回はその理論を簡単に紹介します。



その指導法はを聞くと「至ってシンプルですよ」と言ってこう続ける。
「僕が思う理想的な打撃というのは『腰の回転で打て』ということ。ゴルフのアイアンのスイング想像してほしい。
球は体の正面に置くようにね。それで腰の回転でスイングする。そうすれば強い弾道で飛んでいく。これは野球も同じ。一番安定してバットが振れるのは腰の回転がしっかりできる状態。体の前方でボールをサバいてはいけなし、後ろすぎてもいけない。体の正面付近でしょ。そうすることで、自然に力の入った打球が飛ぶようになる」。

ならば、打者から遠い外角低めの球はどう対処するのか。

「外角低めの球を打つ特一番やってはいけないことは、腕や肘を伸ばして当てにいくこと。一番力が入らない態勢になるから凡打にしかならない。腕相撲だってヒジが伸びきっていたら力が入らないしょ。例でば、バットを短く持っている荻野貴でも外角低めのストライクには腕を伸ばさなくてもバットは届く。
体の正面で腰の入ったスイングが出来る。みんな(ロッテの選手)はそれがしっかり出来ているんですよ。

アイアンのスイングの話が出来てきましたが、ゴルフをやったことがある人はわかると思いますが、ドライバーの調子がよい時はアイアンがダフったりトップするんですね。またその逆もあります。

野球の打撃も、ドライバー型とアイアン型があると思えば納得できますね。
さて、私はアイアン型の打撃論に傾いていますがドライバー型の打撃理論も健在です。
次回はその体重移動がバッティングでは不可欠ということで、シニアで全国制覇をした監督の理論と練習方法を紹介したいと思います。(つづく)

勝負はこれから

  • 2010/07/05(月) 21:41:25

一歩一歩'10 
ー勝負はこれからー

リトルリーグの話が出ていましたが、うちのチームでもリトルから来た子が3人います。
そのお父さん同士の話を横で聞いたんですが、「こんなことならリトルへ行く意味がなかったよね」と言われていました。

リトル出身の子は「知らないことが多すぎるそうです」

投手の子は牽制が出来ない。走塁ではリードがないので判断力がない。内野手の子は意外と腰が高い子が多い気が
します。結局は今レギュラーで使われている子は1人。その子は他を圧倒するパワーヒッター(すでに練習試合で2本のさく越えをしています)ですので、それだけでも使ってみたくなる選手ですが、その子も最初は走塁ミスが目立ちましたね。

根気のある指導者なら一から教えてくれるでしょうが、そうでなければ野球を知らないで終わってしまいそうです。
私は特に小学校6年から中学1年の夏ぐらいの期間での離塁がないということは、神経系の運動能力にはマイナスだと思うのですがどうでしょう。それを補う練習はされていると思いますが、あまり事情を知らないのでこのへんで(リトルの方に叱られそう)そこは、日本野球とアメリカの野球観の違いのスタートラインなんでしょうね。



さて、2年生チームへ合流して最初の守備位置が決められ、ノックが始まりましたが、何とそのリトルからのスラッガーが息子と同じ守備位置なのにはビックリです。

息子は “勝負はまだこれからだよ“とかっこいいこと言っていました。
まさにその通りです。なにも争うのは1人だけじゃないですし、これからは「自分との戦い」も大事です。

続きを読む

いいバッターに共通するのは長い間があること

  • 2010/07/02(金) 22:05:45

新打撃論(39)
ー立浪和義がバットマンに捧げる打撃理論(7) 


立浪は小柄でも、足にじっくり体重を乗せてボールを引き付けて回転で飛ばすスタイルであったので、長距離ヒッターに通じるものがあったと、元中日の木俣はいう。

立浪にいたっては、空振りをしても軸足がほとんど動かない。だから彼の場合は体が前に動いた時は調子の悪い時。

前足、後足といっても、イチローは前の足の外側で軸を作るのに対して、立浪や松井は後ろ足の内側で軸を作る。

これは軸足からみれば対極のスタイルである。
それでも、子どもには軸足をずらすスタイルは真似てほしくないという。それにはよほどな下半身の強さと強烈な
粘りと振りだしの速さが必要です。
ただイチローはバットを内から絞れてインサイドアウトで出ています。

「それでも共通しているのは間です。イチローはどんなピッチャーがきても、常に右足を下ろしたところでタイミングを合わせられるし、ストレートにも対応できるのは間があるから」

打者は自分のスィングをしたいと思い、ピッチャーはそうはさせないようにあらゆる手段を講じてきます。
そこで勝負を分けるのは2人に共通するの間があるからです。

これについて立浪がインタビューでもバットを持って「ここでもしっかりと言っておかないと」と言ったことは、
「だからタイミングですよね。いくら力があってスイングが早くても、タイミングが合わなければ振れないし、ボールの見極めも出来ない。いいバッターには共通して長い間があります。あっ間ってどこのことかわかりますよね?」
tatu 熱く語る立浪さん(中学野球小僧HPより)

それは足を上げて下ろした下ろしたいわゆる「割れ」の形です。
tatunami
「ここで間がしっかりとれている選手は、ボールを長くみられるし逆方向へを意識した時にはボール球を振らずにみ見送れる。この間があるかないかで結果はかなり違います。(つづく)



投手がやりたいと言っていた息子は、2年生チームに戻って最初の練習試合で投げる機会があったようです。
勿論例の通り第3試合での登板ですが、「全く投げていなかったのによく投げさせてもらったな」と聞いたところ、コーチの横に座って、投げているところを見ては「いいな」「いいな」とささやき続けたらしい。
これが許されるのが中学野球ですね。


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