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よいお年を

  • 2009/12/31(木) 11:15:21

1年のおつきあいありがとうございます。

硬式野球クラブへの入団は今年の1月末だったと思いますが、早1年が過ぎようとしています。
当クラブへ入団した子は1年で随分たくましく、大きくなりました。
息子も少しだけ大きくはなりましたが、低いほうから4番目で変わっていません。(^^)

それでも、おにぎりタイムというのがあり練習日には2つ、昼食とは別に持っていっています。
子供の成長にも関係してくるでしょうからありがたいことだと思います。

さて、冬休みになって、「走りこみ」や「素振り」をその時間を利用して普段以上にやるべきでしょうが、やってないわけではないですが、義務的にしかやっていない気がします。

「正月から練習するだろう?」
と言うと、返ってきた言葉は
「正月ぐらい休んでもいいんじゃないの?」
「おいおい、ちょっと甘いんじゃないの?」
小学校の時は、「努力する才能」はひょっとしてあるかもしれないと思っていたのですが・・・

まだ、競争相手が見えていないのか、チームに必要な選手になるという気持ちが弱いかもしれません。

でも、はじめて友達だけで名古屋へ行って映画をみたり、今日は中学校の仲間でなくて野球クラブのチームメイトと初めて遊んだようです。本当に毎日が楽しそうです。ばふ



さて、今年最後はこんな言葉でしめてみます。

ー中学球児へのメッセージー
「冬場は身近に試合もなく、一番目標がなくなる時期であり、一番遊びたい時期だと思います。でも逆に一番じっくりと練習できる時で、人との差をつけるチャンスでもあります。
野球って実は夏のスポーツではなく「冬のスポーツ」
だと思うんです。
夏になれば、みんなおのずと試合に向けて頑張るので全く差がつきません。
みんなが遊んだり練習をさぼりがちな冬に、どれだけ意識を高くして練習に取り組むかがカギだと思います。

 ー菊池雄星(花巻東高校)-

門松よいお年を門松   

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鉄平はどうしてブレイクしたか(2)

  • 2009/12/30(水) 11:18:26

鉄平はどうしてプレイクしたか(2)
ー内角の打ち方には目をみはるものはがあるー


さすがにパリーグの首位打者である。
雑誌にテレビにひっぱりだこです。
先日もNHKのスポーツ特番に出ていましたが、中学の頃は「イチローの真似」をしていたと話していました。

それでも私が読んだ記事ではお手本は「小笠原」と「前田」ということです。
恐らくプロになってからはこの二人かもしれません。



鉄平についてある評論家の得津氏がこう言う
「鉄平の特徴はシェアなバッティングだが、特に難しい内角打ちには目をみはるものがある」
「内角をうまく打てる打者は12球団を見てもそうはいない。左打者の鉄平は右肘が常に地面の方向を指しているので脇がしまっている。」
「右肘をうまく畳んでバットが体の近くを通っているから厳しい内角も打つことができる。私の現役時代は“内角球は右手の甲で打て”とコーチに言われたが、もちろん甲では打てないが、その意識を持つと右脇がしまり、バットのヘッドが寝ないから内角に詰らないということです。そういわれてもなかなかできるもんじゃないが・・」


では鉄平は「小笠原」と「前田」のどこを手本にしているのか?
次回に進む前にここで出た、内角をうまく打つには 「右肘(左打者)が常に地面の方向を指しているので脇がしまる」
 この脇を締めるは内角だけではないと思うのですが、これを需要なポイントして認識するため今回はここまで。

駆ける魂(下)

  • 2009/12/28(月) 13:54:07

「駆ける魂」
清峰高校 その3



座右の銘を聞くと“並”と答えた。
周りの支えがないと何も出来ない、並みの人間なので」。
並だから何事も1人で解決しようとはせず、人の力を借りる。
 学校近くで回転すし店を営む同校野球部OBの横田満久が吉田洸二と出合ったのは2003年秋のOB会発足式。
「それからお客さんを連れて、よくお店に来てくれるようになった」
 親しくなると度々、助けを求めてきた。「体づくりのために部員が練習の合間に食べるもの、安く手に入らないでしょうか」。頼まれた横田は仕入れ先から煮干やゆで卵用の卵を安価で調達、部に差し入れするようになった。「周りの人に助けられて生きているという姿勢がみえる謙虚な人。地元の人間を大切にしてくれるから、バックアップしたくなる」」と横田は話す。
現在、部員6人を下宿させている佐々町在住の大徳正幸を紹介したのも横田だった。
 大徳も吉田の人間味に引き込まれた一人。
 初対面で「いっぱい部員が入学するので、下宿させてくれませんか」と頼まれ面食らったが、気がつくとOKしていた。「監督はお酒が飲めないのに、我々の酒席にはいつもやって来る」。
そんな人懐っこい性格も人肌脱ぎたくなる理由だ。2人は部員の情報をこまめに交換。
誰が夜中まで素振りをしているか、逆にさぼっているのは誰か大徳が伝え、これをもとに吉田が褒めたり、しかったりする。
11月下旬、神奈川県在住の野球部OB会世話人、袴着亮介が参加した佐々町での4回生同窓会にも顔をだした。「みなさまの母校、北松南(清峰の旧校名)がらこの秋、2人のプロ野球選手が誕生しました」とスピーチして、出席者を喜ばした。
「監督は話上手。こういう席をいつも盛り上げてくれる」と袴着。「教え子の就職先でよく電話が来るので、できるだけ力になりたい」
 佐々町で眼鏡店「尚時堂」を営む中村尚広は店にある動体視力を鍛える器具を使って、部員の目のトレーニングを無償で引き受けている。今春の甲子園に出場した3年生捕手、川本真也は縦の変化球の捕球が苦手だったので、縦の眼球運動の向上に取り組んだ。
 吉田とは同い年で「選手の目を見てほしい」と頼まれた。最初は着が乗らなかったが、悩みを話すと親身になってくれる吉田と次第に打ち解けていった。中村は吉田を「営業が上手い。ビジネスの世界でもきっと成功する」と評す。
 赴任時の年間予算は15万円。手元に何もなかったことが自分を必死に売り込む“営業活動”のエネルギーになった。しかし、今や多額の寄付金が集まる。昨年は校庭の一角に室内練習場が完成した。
幸か不幸か、かってほどハングリー精神が芽生える環境になない。
 勝って当たり前になった重圧も肩にのしかかかる。新チームで臨んだ今秋の県大会は初戦で敗退
の憂き目にあった。「本当に難しい仕事。1つの山を登ったら、別の山が立ちはだかる」。「転職と信じる高校野球の監督業にゴールはありません」。(敬称略)


 三回を通して掲載させていただきましたが、仕事や昼休みの合間に打ちましたので(^^)誤字脱字がありましたら失礼
します。
 さて、「指導者には何が必要か」ということは興味あるテーマかもしれません。
 プロ野球だけで、5球団9人の監督に仕えた江夏選手はこんなことを言っています。
 これは答えが出ないと思う。技術でひっぱっていく指導者もいれば、人間関係、人間味でひっぱっていく指導者もいる。どちらがいいのではなく、時には技術で時には人間味でひっぱっていく必要もあると・・。

われわれの身近な野球はプロではないので視点が少し違うと思いますが、それでもやはり人間味というか選手(子供)への気遣いというものは大切にしたものです。

最後に、私がどこかで話しておかなければと思っていた「動体視力」についての記述がありましたので次回にします。

自分だけが浮かれてはいけないよ

  • 2009/12/25(金) 18:30:09

私の教育論

『おい悪魔』
『ほうれん草を忘れるな』 
『土方しますか』

 いろいろな言葉があります。
 みなさんも聞かれたこともあると思いますが、覚えておいて損はないでしょう。


 

『おい悪魔』
実はこの言葉を聞いたのは、私は2年程前です。
イチローがオリックス時代にお世話になったコーチが、送ってくれたそうです。
その方は今年の秋に亡くなられてしまい、イチローも弔問に訪れた?というような記事を読みました。
(未確認)

「おい悪魔!!」アップロードファイル

「お」は、怒るな!
「い」は、威張るな!
「あ」は、焦るな!
「く」は、腐るな!
「ま」は、負けるな!


これを大学の恩師から聞いたという方もみえますので、実際は誰が最初に言ったかわかりませんが、やはりあのコーチだったかもしれませんと私は信じているのですが・・・。
それは野球に「ぴったりの言葉」だと思うからです。

これって、野球で輝いている選手、落ち込んでいる選手、努力している選手、挫折しそうな選手誰にでも当てはまりそうです。
 
私は息子にはまだ早いのでそんな言葉をかけていませんが、 「いばるな」なんか親として一度言わなくてはならない時がくるかもしれません。
 「ちょっとぐらい上手くてテングになる時があれば」一発かましてやりたいです。(笑)

『ほうれん草を忘れるな』
 これもビジネス書や「社会人での新人教育の場」で話されるものです。
仕事においては
「ほう」報告
「れん」連絡
「そう」相談 

は基本中の基本です。一度部下?に話してみるのもよいでしょう!
また、勝手に行動する「お父(おとう)」に奥さんからくぎをさしておくのにも使えそうです。

 最後にこんな言葉を紹介します
 『土方(どかた)しますか』 
これは、野球好きな方が「バッティングの練習に必要な心を説いたもの」です。
 プロ野球の選手にも、中学校の恩師に教わりこれをいつも忘れなかったということです。

 「ど」 努力する気持ちを忘れるな
 「か」 考えて振りなさい
 「た」 試すことをしなさい
 「し」 集中してやりなさい
 「ま」 真似をしてみなさい
 「す」 すぐに結果を求めるな
 「か」 鏡をみなさい(風邪をひくな)
   

  今日からでも使えそうですね。
 ただし、野球好きの方は誰かということですが・・・・。
 もうみなさんお解りでしょうがそれは「わ・た・し」ですのでこれを聞いて成功した方は勿論いません。
 ブヒ絵文字名を入力してください
 メリークリスマスサンタ

駆ける魂(中)

  • 2009/12/22(火) 17:07:50

日経新聞に掲載された「記事」
ー清峰高校 2ー


今秋ドラフト1位でオリックスに1位指名入団が決まった左腕、古川秀一が当時3年生だった2005年夏、監督の
古田洸二率いる清峰は初の甲子園出場を果たした。初戦の相手はその年の選抜優勝校、愛工大名電だった。
不利の下馬評を覆し、5回に先制した。すぐに追いつかれたが6回に再び勝越し。
七回にまた追いつかれるも、春の王者を相手に予想以上の接戦だ。
「回を追うごとに球場がヒートアップして、1球ごとに歓声があがった。それが楽しくて」と吉田。延長13回の末に金星を挙げ、2回戦も前年度優勝校の済美を撃破。3回戦で大阪桐蔭に敗れたが、速球左腕の辻内(現巨人)を苦しめた。
翌06年の甲子園では決勝に進出。だが、「ここで初めて甲子園の恐さを知った」。横浜に0-21.決勝戦史上最多得点差をつけられる惨敗だった。
 しかし、無名校の突然の躍進は強烈な印象を与え、全国の高校野球関係者が吉田の指導法に注目した。

その核は「やらされるのではなく、やる気にさせる」。企業経営者の講演に頻繁に通い、部下の心を動かす人心掌握術を研究した吉田が得た結論だ。
やる気にさせるため、部員全員に居場所を与える。
「この仕事はお前しか出来ない」と語りかける。レギュラーは放っておいても大丈夫。大切なのは背番号をもらえなかった部員をどう生かすだ。人を干す組織に活力が生まれることはないと考える。
対戦相手の分析とか個々に任務が与えられ、みんながそれを全うするようにもっていってくれる」と三年生の山口達郎。だから指導歴で途中退部した部員は片手で数えられるほど」(吉田)だという。

農家の人に聞いた話も指導に取り入れた。
 稲に水を与えない時期を作る。水に飢えさせて一気に与えるとおいしい米が育つという。
そこで「時にわざと突き放して不安にさせる。しばらくして声をかけると、ぐんぐん伸びていく」から。

古川の在学中から、清峰ナインの写真を趣味で撮り続けている地元住民の松尾和幸は言う。
「ベンチで選手をバカ呼ばりする監督が多いが、吉田監督のそんな姿は見たことがない。いつも論している感じ」
 高校野球では珍しい、怒らない監督。イライラを感じた時は、「鏡の法則」を思い出す。
 部員の態度は今の自分を映し出している考え。
 「生徒にやる気がないのは私の言動に問題があったから。こう考えれば怒る前に自分を改められる」。
 それでもイライラしたら断食。
「怒る気力がなくなるから」5日間食べなかったこともある。

 趣味の落語からは話すときの抑揚や間の取り方学んだ。大声は出さず、ささやきかける。
 頭ごなしにしかるより、この方が聞く耳を持ってくれる。
 他の高校では1時間も立ちっ放しのミーティングがあるそうですが、うちは練習後1分ほど。要点
をわかりやすく話してくれる」と山口。
 これも「部下は上司の説教を延々と聞きたくないもの」ビジネス書に書いてあった。
こうしてナインは吉田に引き込まれていく。(敬称略)




この中で、みんなに居場所を与えるという下りは以前紹介した何かにありませんでしたか?
覚えていらっしゃいますか?
慶応義塾高校上田監督の「エンジョイベースボール」です。
実は慶応も清峰も来るものは拒まずという方針で、部員が100名以上いると思います。
そうですから、レギュラーの子も入れば、勿論ベンチに入れない子も同学年でも何十人と出てきますが、
そのような生徒に居場所を与えてチーム一丸としていく、また、どちらも怒らないという共通点もあります。
ただ入学レベルと授業料は全く違うでしょうが・・。

これでいくと私なんか年に10回ぐらい断食が必要ですが氷

また、おいしい米の話は非常に面白かったです。
練習においても、これがやりたいという飢えた状態が出来ると集中できますよね。

若い頃、恋愛に飢えた状態では「どうしてこんな人に惚れた」うんってことありませんでしたか?

えっ!それが今の伴侶だって・・ まあまあ、それでも、元気な野球少年がいるからいいじゃないですか。でしょ?お互い様ですから(^。^)

それでもうちの息子は「勉強」だけは飢えた状況にしても絶対宿題以外はやりませんから~。
ーついに父が家庭教師をかって出た親よりー

硬式野球のはじまり

  • 2009/12/19(土) 10:41:16

硬式野球のはじまり
ーソフトボールでのキャッチボール!?ー


今日は全国的に大雪でしょうか?
当地区でも、朝から1センチぐらいは積もっていて現在も降り続けています。

今日は3年生の卒団式でお昼はトン汁を作るということで、先週全員に「野菜」が配られました。
どれか一つ家で切ってきて下さいということで、明らかに「ネギ」(袋にいっぱい)、大根(重たそう)などが
置いてありました。

私はネギは大変だろうなと思い、一番小さい袋を取って、内心「よしよし」これでお母さんを少しでも楽をさせてあげようと意気揚々と帰ったのですが・・・。
「これ里芋じゃない、これが一番大変だよね「大根やネギは切るだけでいいやないのといやみを言われる始末。

何も考えないでこれなら、そうなので済みますが「少し頭を使ったつもりが、かえってその逆の結果になる」なんか私の生きざまも見るようでした(笑)

塞翁が馬の件で心配して下さった方もみえてありがとうございます。

昨日の報道ステーションでダルビッシュのインタビューがありましたが、左で投げているという映像がありました。
 私が読んだ記事では、「ボールが指にひっかからないいわゆるすっぽぬける」等ははどうして起きるのか、右で投げて解らないことが、左で投げていて「ああこれが原因なんだと」解ることがあるということでした。

 野球のきき腕の反対で投げるのは、私はひょっとして「神経系」の訓練になっているのでは思っています。
上下のバランスやグラブの使い方なども気を使えば脳を刺激しまくります。 左右の筋肉のバランスにもよいかもしれません。
 バッティングへの応用に加えてますます効果があるかも。

 また中日では「ソフトボールでのキャッチボール」をする選手が増えているみたいです。
 吉見選手をはじめ、先週はリハビリ中の佐藤充投手も写真入りで載っていました。
 投球時の肘が上がってくるようだと書いてありました。

 これを見て、子供にもと思っている方もいそうですが、手が大きいであろうプロの選手ですから効果が
あるかもしれません。子供では大きすぎるかもと思ってしまいます。
 それでも、ひょっとして私は「A球」(小学生はB球ですね)をある程度投球練習に使うことは、肩ちょっとだけ
付加を与たり、大人のソフトボールでのキャッチボールと同じ効果があるかもしれないと考えています。
 これも想像の域ですが・・
 

清峰高校 吉田監督

  • 2009/12/18(金) 23:17:11

日経新聞に掲載された「記事」
ー清峰高校ー


今回はコラムと言えるのかどうかわかりませんが、日経新聞に「清峰高校」の吉田監督を紹介した記事がありましたので紹介し、ここから話題を拾わさせてもらいます。
3回の連載でしたが、どうも画像でのUPが上手くいかないのでテキストで紹介します。




長崎清峰高校野球部監督 吉田洸二(40歳) 部員10人からスタート
2009年10月29日は、長崎県立清峰高校野球部監督の吉田洸二にとって、忘れられない1日となった。
現3年生の今村猛と4年前まで指導していた古川秀一(現日本文理大)の両投手が広島とオリックスからドラフト1位指名された。

「日本で毎年12人しかいないドラフト1位が、ウチから2人も同時に出るなんて」。
今春の甲子園では今村を擁して初優勝。吉田は今、もっとも注目を集める高校野球界の指導者といっていい。

都会の強豪私学でもめったにないサクセスストーリーを地方の公立校が実現した。まして清峰は
吉田が赴任する01年以前は毎年県大会で初戦敗退の常連校。吉田の友人で、学校近くで眼鏡店を営む中村尚広は「こんな小さな町でこんなことが起こるなんて奇跡」。

学校のある北松浦郡佐々町の人口は約1万4000人。佐世保駅からワンマン電車で北上すること約50分、
校舎が姿を現す。かつて主要産業だった炭鉱は閉鎖され、山々と清流に囲まれたのどかな田舎町だ。

吉田が赴任した01年は北松南(ほくしょうみなみ、03年に清峰に改称)という校名だった。学校は荒れ、
生徒指導に苦慮。当時校長だった川瀬長久は野球部の強化による立て直しを提案した。

「波佐見の教頭時代、甲子園に出たことで学校がガラリと変わった体験があった」からだ。
とはいえ、部員はわずか10人。「そのうち半分が長髪だった。彼らを短髪にさせることがスタートだった」と吉田は振り返る。

部員を鍛える一方、休日や練習の合間に周辺の中学生の試合にせっせと足を運んだ。
一定の技術を持った球児を集めないと、強化は難しい。だが、無名校の監督が相手にされるはずはない。
「中学生に『またあいつ来てる』という目でみられ、悔しかった」

「僕たちの試合に毎回のように来ていました」。懐かしそうに振り返るのは05年夏、甲子園に初出場した時の
主将だった大石剛志。吉田はいつも古川や大石ら目に留まった球児に笑顔だけみせて帰った。
言葉はかけない。トップセールスマンの本で読んだ取引先の気を引く術だ。

この不思議な男に古川も大石も次第にひかれた。「吉田監督と一緒に甲子園を目指そう」。
大石は古川らとそう誓い、03年春、清峰に入学する。

母校の佐世保商や平戸高で監督を経験した吉田だが「あんなにうまい子たちを預かるのは初めて。
ワクワクした」。とはいえ、当時の部の年間予算は15万円。トレーニング用の大きなゴム製ボールもなかなか買えず、
近所の製材所からもらった丸太で代用した。古川は「重くて10キロあった」という丸太を抱えて毎日走り込んだ。
「きつい練習だったけど、あれで球速が(入学時の)120キロから140キロになった」

近所の自動車学校から譲り受けた廃車寸前のマイクロバスで四国へ遠征し、徳島・鳴門工を訪れたこともある。
この合同練習で、甲子園常連校の意識の高さや練習法を学んだ。清峰の奇跡は、こうして始まった。(敬称略)


ただ、記事に水を差すものではありませんが、私が少し耳にしたところでは、この高校も実は数年前に、不祥事があり監督が一時降りられた時期があった。
優勝したチームは、中学の3年の佐世保市を中心とした「選抜チーム」が、清峰の準優勝を見て、「俺たちで優勝してやろうということで、清峰へ大挙して入学したらしく結構粒ぞろいであったそうだ。
一緒に行動されていた「コーチ」の方の力も大きかったようですが、その方は別の高校へ移られたので、“今後(今年の春の時点)は、そんなに順調にいくかはわからないよ”

さて、ある噂によれば神宮大会での上位の成績のチームの主軸が、実は万引きで補導された(高野連への報告済)ということですが、どうなることでしょうか?


 つい最近ではドラフトで指名された高校生の飲酒とタバコですが、沖縄の成人式でのあのニュースを見れば、沖縄の高校生も飲酒は日常茶飯事!? 
 ちなみに私も親父に付き合って、毎日おちょこ一杯ぐらい飲んでいましたよ。
(沖縄の一部の高校は)文化祭の打ち上げは泡盛で乾杯という話もあるようですが・・。モーツアルト
 ロッテへ入団予定の翔太君も、こりゃ大物になるかもしれませんよ!

 ダルビッシュもよくわかっています。ユチョン*
「つぶすのは簡単だけど、みんなで温かく見守っていかないと」と周囲の配慮を要望した。
「社会人になっていないから(法令順守など)わかっていない部分もある。自分もそうでした」と振り返った。
 

鉄平はどうしてブレークした

  • 2009/12/17(木) 23:58:36

新打撃論
鉄平はどうしてブレークした その1


今年ブレークした選手は何人かいるでしょうが、楽天の鉄平選手もその一人でしょう。
中日から移籍して4年目で「3番センター」、打率327、12本塁打、76打点です。

その鉄平選手が飛躍した理由として、別々の記事がありましたので紹介します。
まずは中日スポーツ(12月11日)
開幕から3番を任されて安打を量産。4月25日のソフトバンク戦(ヤフードーム)で手元に球を引き付けて打つコツを瞬間的につかんで開眼した。 
「あれが大きかった」



高校時代でも九州のイチローと言われ津久見高校で1年から遊撃のレギュラーで32本塁打も打って、中日時代でもウェスタンで打率336も打っていた選手でもまだまだ知らなかったコツとは「手元に球を引き付けて打つ」。

ボールをどこでとらえるについて、ヘソの前というのが一般的ですが、好打者はヒットポイント(ヒットコースに飛ぶ)が沢山あるのでしょう。
 実は楽天の山崎選手もあるCS放送の対談でこんなことを言っていました。
司会者:「楽天に移ってから変わったとか誰かに打撃を教えてもらったことはあったのですか」
山崎:「配球とかは野村監督に言われたのですが、打撃については変わってはいません。ただ田尾監督に後ろの軸足で回転して打つんだと盛んに言わました。僕には向いてないと思ったのですが、こんなポイントでもファウルが出来るのかということに気が付きました」

さて、この「手元に引きつけて打つコツ」に戻りますが、「追い込まれる前でもそうなのか」、「追い込まれてから」の打撃なのか実は聞いてみたいものです。

人間万事塞翁が馬

  • 2009/12/14(月) 22:15:55

硬式野球のはじまりー人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)ー
このことわざをみなさんもご存じだと思いますが、人間を(じんかん)とも読むこともあるということは初めて知りましたが、ただ(にんげん)でもどちらでもよいようです。

意味はこういうことだそうです。



 中国の北の方に占いの上手な老人が住んでいました。さらに北には胡(こ)という異民族が住んでおり、国境には城塞がありました。
ある時どういうわけか、その老人の馬が北の胡の国のほうに逃げていってしまいました。この辺の北の地方の馬は良い馬が多く、高く売れるので近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました。ところが老人は残念がっている様子もなく言いました。

「このことが幸福にならないとも限らないよ。」

 そしてしばらく経ったある日、逃げ出した馬が胡の良い馬をたくさんつれて帰ってきました。そこで近所の人たちがお祝いを言いに行くと、老人は首を振って言いました。

「このことが禍(わざわい)にならないとも限らないよ。」


 しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまいました。近所の人たちがかわいそうに思ってなぐさめに行くと、老人は平然と言いました。

「このことが幸福にならないとも限らないよ。」

 1年が経ったころ胡の人たちが城塞に攻め入ってきました。城塞近くの若者はすべて戦いに行きました。そして、何とか胡人から守ることができましたが、その多くは戦いで死んでしまいました。しかし、老人の息子は足を負傷していたので、戦いに行かずに済み、無事でした。

 この話は、中国の古い書物「淮南子(えなんじ)」に書かれています。

 「人間万事塞翁が馬」の「人間(じんかん)」とは日本で言う人間(にんげん)の事ではなく、世間(せけん)という意味です。「塞翁」というのは、城塞に住んでいる「翁(おきな)=老人」という意味です。総合すると、「城塞に住む老人の馬がもたらした運命は、福から禍へ、また禍から福へと人生に変化をもたらした。まったく禍福というのは予測できないものである。」という事です。

 まあ、結構達観的な気持が大事なんでしょうが、野球においてもこんな発想が必要なこともあります。
 1死1、2塁で内野のエラーで満塁になってしまう。
 「このことが禍(わざわい)にならないとも限らないよ。」なんてね(^^)

 さて、子供の野球に携わっていると、「肘が痛い」とか、それこそ「手首や足の骨折」とか、長期に練習ができないことも必ず出てきます。
 当ブログのコメントでも、左手の骨折で「右手だけのトスバッティング」(左打者)を続けているうちに、完治後はバッティングが好調になったというのもありました。

 私の息子も、ちょうど1年前ですか「相撲で右腕にヒビ」が入って1ケ月使えない時がありました。
 それでも、私は知らなかったのですが、野球仲間の親の方に聞いたのですが「左手でのピッチング練習」を遊び半分でいるもしていたそうです。
 そのためかどうかしりませんが、 「結構左で投げるの上手いみたいです」 少しだけ漫画「メジャー」の吾郎の影響があるかもしれませんが・・・。

 「投げる」と「打つ」のトップは同じなんだ
とよく言われますが、実は「右投げ右打ち」はそれで理解できますが、「右投げ左打ち」においては実際に投げていないのでイメージがわかないものです。
 どうしても、右投げ左打ちは非力というか、当てに行く子が多いのも案外そんなところが影響しているかもしれません。 本当に(右投げ)左打ちで頑張ると誓ったからには、荷物を持つのも左、箸も左、頭をかくのも左ぐらいの徹底をして試してみるべきだと思います。
 実は当クラブの一人は、硬式クラブに入りながら中学での部活は軟式野球クラブに入っていますが、何と反対の手で投げていると聞きました(事実確認はしていませんが・・・)
 私の息子も、2ケ月程前に何と「左投げ用のグラブ」を購入して、週に数回ですが室内の狭い部屋でキャッチボールをしています。
 それはもちろん、
 1.バッティングのトップの張りと割れのタイミング
 2.左肘を上げるため(息子のフォームは後ろの肘を上げて構えます)
 3.上半身を開かないため
 etc.

 まさに、バッティングに通じるものがいっぱいです。
 これも、「右手が使えない時に左手でキャッチボールをしていたこと」が生きてきています。
  
人間万事塞翁が馬走る馬
 若い会社の社員が「気だてのよいかわいい嫁をもらった」と喜んでいたら、すかさず、おじさんはこの言葉をささげましょう。絵文字名を入力してください
 
 

  • 2009/12/14(月) 21:53:31

再びプレートの位置を考える その2

  • 2009/12/10(木) 22:09:20

投手を養成する
再びプレートの位置を考える その2
ープレートに触れるか、乗せるのかー


さて、投手の軸足のプレーとの置き方について左右のどちらか、中央という横の位置と、実は軸足をプレートの前(プレートに触れる感じ)と、スパイクの歯がプレートにかかる置き方があるということです。

アルペンの野球教室でも鈴木孝政さんは、平行に置くタイプだと言っていますが、これも投手によって違うようです。
アルペン野球教室 鈴木さんの場合

投法にもよるのでしょうが「スパイクでプレートを蹴りなさい」と指導するコーチもいるということです。
プロでも思考錯誤するようですので正解はないかもしれませんが、「蹴り」でなく「(お尻の)重力」重視
であればプレートにスパイクに歯をかけることもないようですが・・・・。

ただ、あえて低い位置(プレートの前)へ軸足を置くこともないという考え方もありそうですし、手入れされていない球場でははプレートが浮いていてスパイクの歯をかけてるとしっかりと立つバランスが取れないこともありそうです。

私も鈴木さんと同じで、プレートの前の穴ぼこをなおして、「手前に」軸足を置いてプレートに触れるようにと指導していましたが・・・・。

とっておきの言葉(7)

  • 2009/12/07(月) 17:20:45

とっておきの言葉(7)
ー後ろへのステップをするときー


以前内野手のゴロの捕球で、上手い選手は一歩が早いのは勿論、意外にゴロ捕球の際に1歩、2歩後退することもあるということを書きました。
 それをどうやって判断しているかを実は「誰かがコメントしていないか」を雑誌や、ネットで探していましたが、当チームのコーチが(卒団する)三年生に教えていましたので、それを偶然立ち止まって(聞き耳を立て)聞いちゃいました。顔-オッ
註)その方は某ノンプロで活躍され、守備においてはプロ級の腕前だったということ

嬉しくて、息子にすぐに話しましたが・・・。
これがどれぐらい価値があるのかわからないようでしたが・・・



≪貴重な会話≫
コーチ:ゴロの捕球で避けなければいけないバウンドは知ってるよな。
選手: ??? ハーフバウンドですか。
コーチ:そうハーフバウンドだよ。いいか、前へ出て一歩二歩後退するステップは
「そのままの捕球態勢ではハーフバウンドになる時にするのだよ」
それによってバウンドの頂点から落ち際になるようにな。
それが内野手の技術というものだよ!
覚えとけよ!!


中学の1年ではまだバックのステップを入れる子は稀ですが、段段と覚えていくのでしょうか。
ただ、最初の一歩をはじめ「すばやく前へ進んでいるから」、また「採ってから投げるのが速い」ので1歩の後退もそれほど時間のロスにはならないことは忘れてはいけません。
今のように?ゆっくり前進して一歩後退では「コーチの罵声が必ず飛んできます」
「もっと前だろう~後ろへ下がるなよ~」

≪参考映像≫
中日キャンプ

まずはこれで少しすっきりしました。

とっておきの言葉:守備編
すばやく前へ出てこのままハーフバウンドになると思った時のみ一歩後退が許される。

(当チームのコーチより)

再びプレートの踏む位置を考える その(1)

  • 2009/12/04(金) 17:29:35

ピッチャーを養成する
 再びプレートの踏む位置を考える その(1)


以前、プレートを踏む位置について書いてみましたが、実はプレートとどういう形で接するか、プロでもいろいろ試しているそうである。

 以前プレートのどこを踏むでは、右端、中央、左端という選択を十分有効に使うことを書いたと思いますが、忘れていたというより後から気がつかされたのですが、今回は位置としては、上、前端についての情報を書いてみます。

 というのも、少年野球のプレートでは恐ろしい規則違反?を見てしまって、一塁塁審を手伝っていたのですが少し注意したのがきっかけです。プレート周りやマウンドはよくそこだけ掘れているものです。その場合はプレートから10㎝ぐらい前が掘れているのだから、そこに軸足を置いて堂々と投げていました。
 “ですから、プレートの横を掘るなり、プレートの位置を変えたり兎に角プレートに軸足が触れた状態から投げるように”と(実はそれだけでは十分ではないのですが)伝えました。
 
 まだ小学校の5年生ですしあまり、細かいことは言いたくなかったのですが、よい投手はマウンドをスパイクでならすのにも、落ち着きというか一定のパターンと雰囲気があるものです。
高校野球でもマウンドに関してこんなことがあったという「コラム」もあったのでまずは紹介しておきます。
 マウンドでのデコボコ
(つづく)

  • 2009/12/02(水) 09:36:23

新打撃論(22)
ー打撃ポイントでの両足の荷重を見るー


さて、前々回の社会人の連続写真のブログで貴重なコメントを頂きました。
例によって、スパムでうずもれてしまっていますので、ここで紹介してみます。
事業仕訳ではありませんが、打撃のスタイルもいろいろな視点で分類できますが、なかなか鋭い分析に驚きました。
「股関節」について注目していきたいと思います。
私も偶然ですが古田選手の松井の分析を見ましたが、「松井のここがすごい。真似は出来ない」というようなことだったと思います。



初めまして…
いつも興味津々、楽しく拝読させていただいております。
私自身も北海道の田舎町で小学生の野球に携わっておりますが、管理者さんの様に野球に関する持論を公表出来るほどの自信はありませんので羨望の眼差しで感心している次第です。
 
確かに指導者たる者、何かプライドのような物を持っていないと続ける事は大変ですね。

さて、今回の膝の送り出しについてですが私も子供達に同じような事を教えています。

どちらかと言うと私は膝の送り出しが先とか回転が先と言うよりは、股関節の移動と言う方に着目しています。

なぜなら、バットの返しを身体の正面を前提にした時、球のコース、種類によって、膝の送り出し方向、移動距離は違ってくると考えております。

下記は阿部選手のティー打撃の動画ですが
阿部選手がへそ前でバットを開いているのが分るかと思います。
 阿部選手

今回の掲載されている連続写真で着目したのは
1.荷重を前足に置いているか、
2.それともオーソドックスな5:5の荷重かと言う所には着目させて頂きました。


移動で打っている選手の後ろ足の爪先とオーソドックスな回転の選手の後ろ足の爪先
では地面とスパイクの接触している場所が違います。

移動で打っている選手は完全に爪先を引き摺る様に動きますし、オーソドックスなタイプ
は拇指丘での回転をしております。

以前の野球教室の記事で日ハムうんぬんの話が書いて有りましたが森本選手はどちらかと言うと移動タイプでした。
今年、あまり活躍していないのは、森本選手のスタイルと打撃コーチが求める物の違いが有ったのかも知れませんね。

下記は主なプロ野球選手の打撃フォームですが、
4番を打っている様な選手にはオーソドックスな腰の回転を最大限に使っている選手が多い事が伺えますね。
打撃フォーム

先日、テレビの番組で元ヤクルトの古田選手がヤンキースの松井選手の打撃フォームの解説をしておりました。

その中で松井選手の凄いところは、甘い外角の球でも引張る事が出来る所とヘッドを出す作業として身体を反り返らせヘッドを運ぶ仕事をしている所を強調していました。

その代償が膝の故障なんだそうです。
今回の分割写真にも反り返りヘッドを出している選手が居りましたが、やはり長く陽の当たる場所で現役で居る選手というのは個人の特徴を生かしたプレーをしている物だと感心しています。

これからも楽しく参考になる記事を楽しみにしております。
ご子息のご活躍を期待しております。
突然の投稿で生意気な事を書いてしまい申し訳ございませんでした。
それでは…
(万年補欠さんより)


ヨッシーより:どうもありがとうございます。
主力右打者の打撃フォームを見ると、後ろ足が一瞬浮いた感じがよくわかりますね。
またこのブログを盛り上げてください福助

新打撃論(21)

  • 2009/12/01(火) 22:25:26

新打撃論(21)
ー好打者に共通するものは何ー


前回社会人の連続写真を紹介しましたが、さて、これらの打撃の連続写真を見てその共通点は何でしょう。

それは『頭が全く動いていない点』です。

写真のバックの(背景)と頭が「構え→トップ→打点」で同じなのに気が付きます。
頭から軸を刺したように回転軸がぶれていないないです。

この点は下半身がどう動こうか、上半身がそり気味であろうが一緒です。
打点に向かって軸が動いていては力が分散してしまいます。上半身のつっこみは結局打撃においては、回転軸が動いて『力のロス』をしていることです。

みなさんは独楽を回したことがありますか?木ゴマ
力がなく止まる寸前には駒が左右に揺れるのですが、何かこれを連想してしまいます。

もうひとつ頭が動くといってもそれは前へ動くことがほとんどです。
向こうから目にもとまらないスピードで向かってくるボールに「目」が向かっていくことは、自分からボールを揺らして、より体感としてボールを早く感じさせているようなものです。
遠くのもの「ジッと」見る場合は目を見開いて絶対に動かさないものです。

打撃練習の鳥かご(ゲージ)の背中側に立って、頭の位置にポール(支柱)をセットして、その打者を見てみます(適当なポールがない場合は棒でもよいですが・・・)。

結構動く子はいるのに気がつくでしょう。



さて、前回の連続写真のブログで貴重なコメントを頂きました。
例によって、スパムでうずもれてしまっていますので、ここで紹介していろいろ考えていきたいと思います。


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