高校野球のかたち
たまたま読んだ朝日新聞のコラム、「特待生 全面的に認めたら?」
ですが、これがシリーズ4回目であったので、早速ネットで調べてみると、全部掲載されていました。
それぞれのコラムも面白いですが、昨年問題になった「野球特待生」について、3年間の暫定措置として認め、春秋に実態を調査するということで、初回の報告は締め切られれ、まもなく高野連から報告があるとのことです。
また、またもめるかもしれません。
日本は本当に曖昧な決着が好きですから
それでも、このなかで愛知医科大学の馬場礼三准教授の発言が耳に残ります。
「特待生制度は学校の経営戦略。生徒は客寄せパンダでしかない。その大半が『二十歳をすぎればただの人』になる。学力のない子が社会にほっぽり出される。私は天才少年、少女のなれの果てを何人もみてきた」
l高校野球のかたち
<4回までの題>
[高校野球のかたち]特待生 制限必要なの?(10/10)
[高校野球のかたち]プロの指導、全面解禁したら?(10/09)
[高校野球のかたち]不祥事、学校に任せたら?(10/08)
[高校野球のかたち]制定半世紀、どう見直す(10/07)
これは現実的には判っていても、経済的な理由もあったり、特待生の話があれば子どもを過信することもあるでしょう。
最近はただ野球が上手いでは(特待生を)採らないところも増えているという。
誰もが上手いと認めても、野球をして食べていけるのはプロ、社会人、監督、コーチなどほんの一握り、(上を目指して)大学まで野球を続れない子もいる。
実は内の嫁さんも私に諭すように言います。
「あなた、この子に何を期待しているの!! 子どもが可哀想だわ(東濃弁)」
それでも・・・・。天才は親が作るのも事実である。
今から普通の道を歩めというのも、ちと悲しい
まあ、子どもに自由にやらせる!
これが当面の我が家の方針です。
(まあほとんどがそうかもしれませんね)
平成20年10月8日 息子の12歳の誕生日
当たり前ですが、ボーイズやシニアからの誘いは一切なし。
中学校で一緒にやろうよと親友のゆきちゃんは言ってくれてます。
たまたま読んだ朝日新聞のコラム、「特待生 全面的に認めたら?」
ですが、これがシリーズ4回目であったので、早速ネットで調べてみると、全部掲載されていました。
それぞれのコラムも面白いですが、昨年問題になった「野球特待生」について、3年間の暫定措置として認め、春秋に実態を調査するということで、初回の報告は締め切られれ、まもなく高野連から報告があるとのことです。
また、またもめるかもしれません。
日本は本当に曖昧な決着が好きですから

それでも、このなかで愛知医科大学の馬場礼三准教授の発言が耳に残ります。
「特待生制度は学校の経営戦略。生徒は客寄せパンダでしかない。その大半が『二十歳をすぎればただの人』になる。学力のない子が社会にほっぽり出される。私は天才少年、少女のなれの果てを何人もみてきた」
l高校野球のかたち<4回までの題>
[高校野球のかたち]特待生 制限必要なの?(10/10)
[高校野球のかたち]プロの指導、全面解禁したら?(10/09)
[高校野球のかたち]不祥事、学校に任せたら?(10/08)
[高校野球のかたち]制定半世紀、どう見直す(10/07)
これは現実的には判っていても、経済的な理由もあったり、特待生の話があれば子どもを過信することもあるでしょう。
最近はただ野球が上手いでは(特待生を)採らないところも増えているという。
誰もが上手いと認めても、野球をして食べていけるのはプロ、社会人、監督、コーチなどほんの一握り、(上を目指して)大学まで野球を続れない子もいる。
実は内の嫁さんも私に諭すように言います。
「あなた、この子に何を期待しているの!! 子どもが可哀想だわ(東濃弁)」
それでも・・・・。天才は親が作るのも事実である。
今から普通の道を歩めというのも、ちと悲しい

まあ、子どもに自由にやらせる!
これが当面の我が家の方針です。
(まあほとんどがそうかもしれませんね)
平成20年10月8日 息子の12歳の誕生日
当たり前ですが、ボーイズやシニアからの誘いは一切なし。
中学校で一緒にやろうよと親友のゆきちゃんは言ってくれてます。
一昨日お約束した、ねじめ正一さんのコラムをそのまま紹介します。
まあいろいろな考えがありますが、プロ野球の一軍選手の参加は私も意義がわからないです。
「五輪野球反対」 2008.8.12
コラム セブンデイズ
星野監督率いる北京五輪野球日本代表選手団が北京に到着して、さあいよいよキューバ戦だそ!
と気分が燃えてくるはずなのだが、私は全く燃えてこない。こんなに燃えないのかというと、五輪野球というものにどうにも納得がいかないからである。
私が見たい野球とは違うからである。私が見たいのはリーグ世界一決定戦なのだ。日本とアメリカが違う野球であるように、日本とアメリカ野球は全く違う。同じルール、同じ道具で戦う同じスポーツのように見えるが、野球に対する哲学が違う。
どちらが良いとか正しいのではなく、ただ違うのである。
私はその哲学が違う同士がぶりかり合うところが見たい。国籍人種、妙な愛国心関係なく、松阪やイチローがアメリカチームで、李柄圭やクルーンは日本チームで闘うリーグ世界一決定戦が見てみたい。
しかも今はシーズン途中である。オリンピック選手出場選手たちも、自分の所属するチーム状態がいちばん気になる時期である。彼らに「チームを忘れて日本のために頑張ろう」というのは酷だし、無理だし、オリンピックに人生を賭けて血のにじむ努力をしてきた他の競技の選手たちに失礼でもある。
柔道の内柴が金メダル第1号になって私はお喜びをした。北島康介選手が世界新で金メダルを取ったのは嬉しかった。彼らはこの4年間をオリンピックだけを目標として人生を捧げてきたのだ。その犠牲、その努力は美しいし、報われれば自分のことのように喜ぶことができる。
しかし五輪野球を同じような気持ちで見ることはできない。ちょいと前に集まって、さあ五輪ですよと即席チームで練習して、それで日本代表だと言われても私はちっとも気が乗らないのである。おまけにセ・パの選手たちは代表チームのお相手まで勤めさせられた。
シーズン中盤のこんな大事な時に何をやっているのか!と腹をたてているのは私だけではないと思うのだが、どうだろう。(詩人・作家)
まあいろいろな考えがありますが、プロ野球の一軍選手の参加は私も意義がわからないです。
「五輪野球反対」 2008.8.12
コラム セブンデイズ
星野監督率いる北京五輪野球日本代表選手団が北京に到着して、さあいよいよキューバ戦だそ!
と気分が燃えてくるはずなのだが、私は全く燃えてこない。こんなに燃えないのかというと、五輪野球というものにどうにも納得がいかないからである。
私が見たい野球とは違うからである。私が見たいのはリーグ世界一決定戦なのだ。日本とアメリカが違う野球であるように、日本とアメリカ野球は全く違う。同じルール、同じ道具で戦う同じスポーツのように見えるが、野球に対する哲学が違う。
どちらが良いとか正しいのではなく、ただ違うのである。
私はその哲学が違う同士がぶりかり合うところが見たい。国籍人種、妙な愛国心関係なく、松阪やイチローがアメリカチームで、李柄圭やクルーンは日本チームで闘うリーグ世界一決定戦が見てみたい。
しかも今はシーズン途中である。オリンピック選手出場選手たちも、自分の所属するチーム状態がいちばん気になる時期である。彼らに「チームを忘れて日本のために頑張ろう」というのは酷だし、無理だし、オリンピックに人生を賭けて血のにじむ努力をしてきた他の競技の選手たちに失礼でもある。
柔道の内柴が金メダル第1号になって私はお喜びをした。北島康介選手が世界新で金メダルを取ったのは嬉しかった。彼らはこの4年間をオリンピックだけを目標として人生を捧げてきたのだ。その犠牲、その努力は美しいし、報われれば自分のことのように喜ぶことができる。
しかし五輪野球を同じような気持ちで見ることはできない。ちょいと前に集まって、さあ五輪ですよと即席チームで練習して、それで日本代表だと言われても私はちっとも気が乗らないのである。おまけにセ・パの選手たちは代表チームのお相手まで勤めさせられた。
シーズン中盤のこんな大事な時に何をやっているのか!と腹をたてているのは私だけではないと思うのだが、どうだろう。(詩人・作家)
打撃の基本はキャッチボールの中にある
キャッチボールの基本に関して少しくどく書いていますが、
ベースボールクリニック7月号で九州の硬式野球の王座決定で優勝をした藤崎監督の話を読んで、思いが同じでしたので少し紹介していきます。
詳細は現在発売中なのでそちらでお願いします。
《打撃の基本にも通じるキャッチボールを重視》
藤崎俊之(フレッシュ・福岡ウィングス監督) その1
※色字、太文字は私が勝手に脚色しています
(中略)
さて、ここからは打撃の話ですが、私は打撃の基本はキャッチボールにあると考えています。
キャッチボールというのは、球を捕って、体重を軸足に乗せて、踏み出した足に移動して投げていきます。
このキャッチボールと体重の移動と下半身の使い方、リストの使い方は、打撃とイコールなんです。
見ていると、キャッチボールが出来ていない子は打撃フォームがいい子は、あまりいません。
一方、遠投力のある選手は「打撃もよい可能性があります。
リストも強いし、肩も強いし、体のバランスがよく、
体の使い方がわかっているから遠くへ投げれるわけです。
それが打撃にも通じてくるのです。
よく、打撃でスランプになった時にノックをを受けて調整すると言いますが、そのバランスを思い出すということだと思います。
ですから子ども達には“キャッチボールは野球の中で大事な練習だ”と考えさせ、「打撃がよくないたいのならキャッチボール」それを頭にたたきこませているのです。
キャッチボールの基本に関して少しくどく書いていますが、
ベースボールクリニック7月号で九州の硬式野球の王座決定で優勝をした藤崎監督の話を読んで、思いが同じでしたので少し紹介していきます。

詳細は現在発売中なのでそちらでお願いします。
《打撃の基本にも通じるキャッチボールを重視》
藤崎俊之(フレッシュ・福岡ウィングス監督) その1
※色字、太文字は私が勝手に脚色しています
(中略)
さて、ここからは打撃の話ですが、私は打撃の基本はキャッチボールにあると考えています。
キャッチボールというのは、球を捕って、体重を軸足に乗せて、踏み出した足に移動して投げていきます。
このキャッチボールと体重の移動と下半身の使い方、リストの使い方は、打撃とイコールなんです。
見ていると、キャッチボールが出来ていない子は打撃フォームがいい子は、あまりいません。
一方、遠投力のある選手は「打撃もよい可能性があります。
リストも強いし、肩も強いし、体のバランスがよく、
体の使い方がわかっているから遠くへ投げれるわけです。
それが打撃にも通じてくるのです。
よく、打撃でスランプになった時にノックをを受けて調整すると言いますが、そのバランスを思い出すということだと思います。
ですから子ども達には“キャッチボールは野球の中で大事な練習だ”と考えさせ、「打撃がよくないたいのならキャッチボール」それを頭にたたきこませているのです。
監督のタイプ
昨年の末に中日スポーツに掲載された、慶大名誉教授の神谷不二氏の「監督のタイプ」をバックにしまいこんでいましたので紹介します。
野球について、かねていろいろ教えている友人がいる。彼はかってのある球団の監督を代表をしていた。球団代表なら野球を視る目があって当然、という人が多いかもしれないがけれど、さにあらず球団代表でも野球のわかっていない人は少なくない。
さて、今シーズンが3分の2が過ぎたころ彼はこういっていた。今季のレギュラー選手の力量を比較すれば巨人が断然優勝であろう。もともと力のある選手が多い上に小笠原や谷をとり彼らは期待通りの仕事をしている。新人の金刀もいい。
中日はウッズが期待していたほど打てない上、福留が戦列を離れた。山本昌は監督との波長があってない。もしこのメンバーで優勝すれば監督の力量ということになろう。
結果としては、中日は日本一になり、落合は正力賞に輝いた。原は監督として器が小さいと思われる。
では、落合と原はどこが違うのか。
私の見解はこうである。
今、7つの旧帝国大学と早慶2つの私学、この9大学の学長・総長の出身を見てみると、文系出身者はただ1人、他の8人はすべて理系である。これは単なる偶然ではなく、今日という時代の反映ではないだろうか。
理系と文系はどう違うのか。
理系の特徴は、目的達成のためには迷わず、単純に冷静になる能力だ。対して文系は目的に達する過程であれこれ再検討の労をおしまない。時代はいま、複雑反復ではなく単純冷静な能力を求めている。
となれば、落合は理系の、原は文系のタイプということになる。
勝負の世界はもともと勝ちか負けか単純2分法の世界だから、欲や迷いの多い文系監督は大成しないかもしれぬ(慶応大学名誉教授 神谷不二)
よくおまえはよくわからないと言われました。
私は高校時代は理系のクラスであり、物理と科学はからっきし解らなかったのを思いだしました。進学も文系で、くどくて、判断力は今ひとつで優柔不断だと思う。
この理系でも文系でもないとろがそう思われるのでしょうか?
それに私,関係あるかどうかわかりませんが、AB型ですねん。
やっぱり監督でなくてよかったと納得してしまいます。
そうだ、監督の話って面白いですよね、こレまだみていない人は読んで下さい。
11人の考え方に出会えます
甲子園出場の監督に聞く
昨年の末に中日スポーツに掲載された、慶大名誉教授の神谷不二氏の「監督のタイプ」をバックにしまいこんでいましたので紹介します。
野球について、かねていろいろ教えている友人がいる。彼はかってのある球団の監督を代表をしていた。球団代表なら野球を視る目があって当然、という人が多いかもしれないがけれど、さにあらず球団代表でも野球のわかっていない人は少なくない。
さて、今シーズンが3分の2が過ぎたころ彼はこういっていた。今季のレギュラー選手の力量を比較すれば巨人が断然優勝であろう。もともと力のある選手が多い上に小笠原や谷をとり彼らは期待通りの仕事をしている。新人の金刀もいい。
中日はウッズが期待していたほど打てない上、福留が戦列を離れた。山本昌は監督との波長があってない。もしこのメンバーで優勝すれば監督の力量ということになろう。
結果としては、中日は日本一になり、落合は正力賞に輝いた。原は監督として器が小さいと思われる。
では、落合と原はどこが違うのか。
私の見解はこうである。
今、7つの旧帝国大学と早慶2つの私学、この9大学の学長・総長の出身を見てみると、文系出身者はただ1人、他の8人はすべて理系である。これは単なる偶然ではなく、今日という時代の反映ではないだろうか。
理系と文系はどう違うのか。
理系の特徴は、目的達成のためには迷わず、単純に冷静になる能力だ。対して文系は目的に達する過程であれこれ再検討の労をおしまない。時代はいま、複雑反復ではなく単純冷静な能力を求めている。
となれば、落合は理系の、原は文系のタイプということになる。
勝負の世界はもともと勝ちか負けか単純2分法の世界だから、欲や迷いの多い文系監督は大成しないかもしれぬ(慶応大学名誉教授 神谷不二)
よくおまえはよくわからないと言われました。
私は高校時代は理系のクラスであり、物理と科学はからっきし解らなかったのを思いだしました。進学も文系で、くどくて、判断力は今ひとつで優柔不断だと思う。
この理系でも文系でもないとろがそう思われるのでしょうか?
それに私,関係あるかどうかわかりませんが、AB型ですねん。
やっぱり監督でなくてよかったと納得してしまいます。

そうだ、監督の話って面白いですよね、こレまだみていない人は読んで下さい。
11人の考え方に出会えます
甲子園出場の監督に聞く
今回は、お馴染み野球小僧に「高校野球小僧」が発売されて、その中からお気に入りの話を紹介させていただきます。
本日の講師は常葉学園菊川の佐野心(こころ)部長です。
佐野さんは、元中日ドラゴンズの在籍していた元プロ野球選手でだそうです。
私なんぞ、常に外角低めのコントロールが勝負だ球と言っていましたが、これは少なからず、目からウロコが出たわけです。
この投法で、横浜に高校生ドラフト1位に指名されたあの田中健二郎投手を育てたわけですから、学童においてはこのわかり易さは非常に価値があると思います。
★投球の基本は「ど真ん中」
ピッチャーにとっての目的はバッターを押さえることです。
では、バッターを押さえるにはどこに投げるのがよいでしょうか?
多く聞かれるのが「アウトロー」という答えです。しかし実際に9回裏同点で、ツーアウト満塁ツースリーという最高にしびれる場面で、キャッチャーが要求するのは「ど真ん中」ではないでしょうか。
野球の一番大事な場面ではか必ず「ど真ん中」しかありえません。
アウトローや際どいところの練習をさせておいて、最後になって「ど真ん中に放れ」と言ってもピッチャーは投げられませんよ。
その考え方が、私と他の指導者と根本的に違う点だと思います。
★「ど真ん中投法の効用!」
力のかぎり、思いっきりなげたボールが確実に「ど真ん中」にいくようになれば、試合でコーナーを突くことことも出来るようになります。
例えば、インコースに投げたいととします。常に「ど真ん中」を練習しているピッチャーに比べ、アウトローばかりを練習しているピッチャーは調整しなければいけない幅がおおきくなってきます。それだけ失投になる確率も増えてくるのです。
さらに、「ど真ん中」に投げる練習を続けると、肘の位置、体の捻りなど、投球フォーム的にも
いいものが出来てくるのです。
★10球連続で「ど真ん中」へ
私は、田中健二郎と二人三脚で練習をしてきましたが、彼にもアウトローやインコースの練習をさせたことは一度もありません。すべて「ど真ん中」に投げる練習のみです。
いつも田中は、「ど真ん中」を10球つづけて投げることを、最後に行なっていました。
その時、周りにいる選手には、笑わせたり、プレッシャーをかけたりします。
それが、夏の大垣日大戦の前日に、10球連続で「ど真ん中」へいったんです。
それが、田中の高校生活で初の10球連続「ど真ん中」でした。
今、戸狩も同じ練習をしていますが、現時点では6、7級が精一杯。萩原大起にいたっては4、5球です。それぐらい難しいのです。
これは小学生、中学生にもあてはまる、「ど真ん中」理論です。高校生の段階で、目をつぶっても「ど真ん中」に放ることが出来てほしい。
そこから上のレベルへ行ったら自分のオリジナルを出していけばよいのです。
(完)
常葉学園菊川高校
野球部 部長 佐野心さん
(高校野球小僧 2008年高校野球開幕特集号より)
管理人より
この「ど真ん中」理論、田中投手はこれにより、ど真ん中でも打たれない、球の出どころがわかり難い、切れのある投法に繋がっていったのではと勝手に解釈しました。
これが、ストレートのみかあらゆる球種を投げ分けていたのか知りたいところですが、まず学童は飽き性でしょうから5球をを目標にやらせみようかと考えています。
夏までに1度ぐらいは成功するのでしょうか。
住まいのアンケート実施中!
はじめての方もご投票下さい。
次の質問に「ハイ」の方はその問をクリックしてみて下さい。

私は比較的協力的だと思う
本日の講師は常葉学園菊川の佐野心(こころ)部長です。
佐野さんは、元中日ドラゴンズの在籍していた元プロ野球選手でだそうです。
私なんぞ、常に外角低めのコントロールが勝負だ球と言っていましたが、これは少なからず、目からウロコが出たわけです。
この投法で、横浜に高校生ドラフト1位に指名されたあの田中健二郎投手を育てたわけですから、学童においてはこのわかり易さは非常に価値があると思います。
★投球の基本は「ど真ん中」
ピッチャーにとっての目的はバッターを押さえることです。
では、バッターを押さえるにはどこに投げるのがよいでしょうか?
多く聞かれるのが「アウトロー」という答えです。しかし実際に9回裏同点で、ツーアウト満塁ツースリーという最高にしびれる場面で、キャッチャーが要求するのは「ど真ん中」ではないでしょうか。
野球の一番大事な場面ではか必ず「ど真ん中」しかありえません。
アウトローや際どいところの練習をさせておいて、最後になって「ど真ん中に放れ」と言ってもピッチャーは投げられませんよ。
その考え方が、私と他の指導者と根本的に違う点だと思います。
★「ど真ん中投法の効用!」
力のかぎり、思いっきりなげたボールが確実に「ど真ん中」にいくようになれば、試合でコーナーを突くことことも出来るようになります。
例えば、インコースに投げたいととします。常に「ど真ん中」を練習しているピッチャーに比べ、アウトローばかりを練習しているピッチャーは調整しなければいけない幅がおおきくなってきます。それだけ失投になる確率も増えてくるのです。
さらに、「ど真ん中」に投げる練習を続けると、肘の位置、体の捻りなど、投球フォーム的にも
いいものが出来てくるのです。
★10球連続で「ど真ん中」へ
私は、田中健二郎と二人三脚で練習をしてきましたが、彼にもアウトローやインコースの練習をさせたことは一度もありません。すべて「ど真ん中」に投げる練習のみです。
いつも田中は、「ど真ん中」を10球つづけて投げることを、最後に行なっていました。
その時、周りにいる選手には、笑わせたり、プレッシャーをかけたりします。
それが、夏の大垣日大戦の前日に、10球連続で「ど真ん中」へいったんです。
それが、田中の高校生活で初の10球連続「ど真ん中」でした。
今、戸狩も同じ練習をしていますが、現時点では6、7級が精一杯。萩原大起にいたっては4、5球です。それぐらい難しいのです。
これは小学生、中学生にもあてはまる、「ど真ん中」理論です。高校生の段階で、目をつぶっても「ど真ん中」に放ることが出来てほしい。
そこから上のレベルへ行ったら自分のオリジナルを出していけばよいのです。
(完)
常葉学園菊川高校
野球部 部長 佐野心さん
(高校野球小僧 2008年高校野球開幕特集号より)
管理人より
この「ど真ん中」理論、田中投手はこれにより、ど真ん中でも打たれない、球の出どころがわかり難い、切れのある投法に繋がっていったのではと勝手に解釈しました。
これが、ストレートのみかあらゆる球種を投げ分けていたのか知りたいところですが、まず学童は飽き性でしょうから5球をを目標にやらせみようかと考えています。
夏までに1度ぐらいは成功するのでしょうか。
住まいのアンケート実施中!
はじめての方もご投票下さい。
次の質問に「ハイ」の方はその問をクリックしてみて下さい。

私は比較的協力的だと思う






