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Author:ヨッシー
49歳にして、スキー、テニスを経て30数年ぶりに野球界にカムバック。
息子のチームの手伝いをしながら、子ども以上に熱くなるおじさんの話を紹介します。

FC2ニュース
テークバックの腕が体よりはみ出すのは必ず攻略される
この前は1日に野球を5試合見た話をしましたが、
その時の新潟県央工対報徳学園は見ごたえがありました。
2点をリードした新潟県央工がこれまで無失点だった石田投手を6回にランナー二塁で古村投手にズバット変えていきなりツーランホームランで同点。
いつもの勝ちパターンで継投ということです。

その後両投手とも押さえるのですが、報徳のピッチャーは尻上りにボールが走り、最後は報徳のサヨナラホームランで決まりました。

その新潟県央工の2人目のピッチャーを見て、私は実績がどうあれは後半苦しいであろうと思いました。
勢いがあるので、非力なバッターにはよいでしょうが、明らかに投球フォームに無理があります。
ピンチの時には無心に腕を振れるピッチャーとストライクを取りにいくピッチャーとどこが違うのか。

1人目
新潟県央工 石田投手

二人目
新潟県央工 古村投手

2人のピッチングがどうだということは言いませんが、
私が気になったところは二人目の古村投手のテーククバックが体の背中から一塁側へかなりはみ出していることで。
腕の振りに横回転の遠心力がかかり過ぎですの、勝負所の微妙なコントロールが必要な時は腕の振りを知らず知らずのうちに押さえ気味になってしまうのではないでしょうか。

腕の(後ろの)振りが大きいダルビッシュやマークンなどもいますが、相手の打者から隠れるところで
止まっているはずです(肩甲骨でテークバックを大きくしています)。
 腕の振りが大きい、しっかり振れるテークバックは、肩から先の横回転でなく、肘から先の小さな縦回転に、しっかり肘から先を伸ばし、ボールをリリースする時に加速して前が大きな弧となります。
 基本は後ろを小さく(肘からボールを引き上げれば自然と小さくなります)前を大きくです。
 
 どっちが相手を押さえれるかは、その野球の相手のレベルにある訳で何とモ言えませんが、古村君はここを直さないと上での野球(大学?)は少し難しいかなと思いました。
 2人の肘が上がる様子を一度見比べて下さい。

 実は当チームにもこの投げかたに近く、すばらしいボールを投げる子がいます。
 三振も結構とれ、見ていても気持ちがいい。
 ランナー出るとこの腕の回転の弧がバラツキます。
 でもボールには勢いがある。
 まあ、赤塚不二夫ではないですが、
 “これでいいのだ!”笑
 それでも、もし自分の息子だったらきっと直させるでしょう!!

 ピッチャーの養成:テークバックの腕が体よりはみ出すのは明らかに欠点であるので必ず攻略される。野球を楽しむレベルならよいが、夢のある世界へ飛び込む気があれば直すべきである。


ピッチャーの養成 | 【2008-08-07(Thu) 18:53:35】
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ピッチャーの養成 38
ピッチャーの養成 38
ー体重移動の重要性ー


今年の高校三羽ガラスの中田、佐藤由、唐川でしたが現時点では唐川が飛びぬけて活躍しています。
彼のよさは何でしょう?

評論家から話を拾ってみれば、
フォームがゆったりとしていて、スピンの効いたボールを投げれる。
その大きな理由は、肩甲骨と股関節の動きにある。
柔軟な肩甲骨の動きは、腕のしなりを生み、股間節が柔らかく使えれば体重移動がスムーズに行なえ、球もちがよくなる。

(阿波野秀幸)

まあ、口で言うのは簡単であるが、とにかく私が見るに、体重移動(距離)が長いという印象です。
これが結局は、
踏み込みの距離(歩幅)がある→だから、体重移動がしっかりある→ゆえに、股関節が柔らかいという結論になるかと思います。

また、この体重移動が長いとうことは、その間投げ手が止まっていることはないので、手の動きしっかり間をもって(始動が遅れる)振られていることになります。

彼を育てた成田高校の尾島監督は投手の育て方に定評があると言われていすが、
唐川を指導するのにあたって話されていた「ある一言」を今でも気になって覚えています。
ボールを投げる時に足を踏み込むのですが、その時(着地)実は投げ手の肘はまだ投げるのではなく、
上げる途中です。
(簡単に言えばまだ後ろへ引いている)
その間がピッチャーでは大事です。
註:表現は違っていたかもしれません。
これを少し見るのによいブログを見つけましたので紹介します。
野球上達クリニック
二段目の写真の着地したところの6枚目が判り易いかもしれません。

これが、バッターに1、2、3でポコーンと打たれないのです。
どうして足が着地しもまだ投げにいかないのか?
肘を後に引いてもまだ戻して(肘を回転させて)投げる時間があるのか?

この腕を戻す時間はどこでしょうか、これは、体重の移動の間なんでしょう。よって、同じことを繰り返すかもしれませんが、
踏み込み幅が小さい投手は体重移動が少ない分、手をしっかり引く時間が投球フォームの中で作れないので大きなゆっくりとしたフォームは不可能となり、前を大きくすることが出来ません。
手投げ、立ち投げ、ボールが軽い(体重が乗っていない)ということになります。

ここから推測すに、投手において“手投げをするな”、“もっと下半身を使え”と言ってもつまるところ、股関節の柔らからがなければ、いくら頭で解っていても出来ないとうことです。
あなたの回りの全選手に、股関節の柔らかを確かめて指導方法を考えてあげて下さい。

投手を上手く育てる監督さんは、投手の上半身が倒れるくらい傾けて投げさせています。
まだまだバランスが取れてない子で、ぎこちないほど前方でボールを離すのを意識させている子もいますが、体重移動を重要視しているその意図はよく判ります。ホームベース野球ボール

ピッチャーの養成 38:投手には体重移動の重要性を考え、兎に角股関節を軟らかくさせる
運動を毎日することが大事と心得よ!


追記:こんな記事ありましたので読んで見て下さい。
唐川の練習方法

ピッチャーの養成 | 【2008-05-19(Mon) 07:14:38】
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ピッチャーを養成する
ピッチャーの養成 その34
成長に伴い技術も変わる その2


さて、前回の成長に伴い技術も変わる その2ですが、少し大げさだったかなと。

前回はコントロール重視のボールとズバット投げ込むボールはストライクを取るイメージが
違うのではないかとことを書きました。

はっきり言えばボールの離す位置、投げる方向が違うので、これを直さなければ正しいリリース
ポイントが身につきません。

よいピッチャーを見ていると(と言ってもほとんどのプロ又は甲子園に出て来る)、上半身を
45度ぐらい倒してその延長上に投げ手が来ています。

えっ!?ここまで傾けるのか!!というのが正直な気持ちです。
写真で見るとこんな感じです。
(横から見ると判りませんが、後からみればしっかりゼロポジションです)
山井 ボールのリリース

【中日 山井:少しリリース後ですので傾きがおおきい】

上原リリース

【巨人 上原】
ここまで傾いたら
1.山ボールは投げれません。
(握りを変えてチェンジアップ等は別とします)
手首もフィンッシュでは切るような形で下(平行)に振られているからです。
2.体重移動はきっとしっかり出来ているでしょう。
3.ホームベースまで30センチは前方でボールを離すことが出来るでしょう。
 ※リリースする高さは低くなりますが、ここまでボールを抑えることが球の重さや切れにも
影響することでしょう。

 ではボールが高めに浮くときは、一言でいえば
1.リーリースポイントが後(センターより)にあることが主因だと思われます。
 ただどうしてそうなるか?ですがこれは様々です。 
 1)足腰がしっかりしていない
 2)体重移動をしっかり出来ていない
 3)しっかり腕、肘は触れても、手首、指先までを使えない。
 4)肘が下がっているのでリーリースポイントを前へもってこれない。
 まだまだあるでしょう。

 それが、後半の疲れが出てきてそうなるのは大体理由は体力や精神力でしょうが、
 初回からばらつく場合はやはりポイントが解っていないかもしれません。

 今回の結論は
 スピードが早くなってあら高めに抜けるボールが多くなった場合の練習方法ですが、
 これは、体重移動とリリースポイントを前にするものです。
 もう知って見えるかもしれませんが、
 自分の投球幅で足を固定して、前→後→前でしっかり投げ込むことです。
 こればフォームが少し乱れた時にも非常に有効です。
 
 ピッチャーの練習方法としては毎日欠かせないものと認識すれば必ず投手王国?となることでしょう。
では映像で見るとこうです。
ゼット ピッチャーはひとり
 またまたゼットのCMですが、これはやはりいいと思います。

ごめんなさい出勤の時間になってしまいました。
ここまで。

ピッチャーの養成 | 【2008-04-28(Mon) 07:40:02】
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ピッチャーの養成 その33
投手の養成 その33
ー成長に伴い技術も変わる その1ー


みなさんのお子さんも6年生になれば、成長期に入り夏過ぎから一段と大きくなってくることと思います。
また、中学に入る頃には声変わりもしてくるかもしれません。

以前話をした、神経系の成長期(ゴールデンエイジ)から成長ホルモンによる肉体の成長期に入っていくのでしょう。
今は出来るだけいろんなスポーツをやっておくこと!
いろんな動作の動きで使う筋肉が違いますので、神経系の刺激にもよいと思いますよ。

さて、今回は当チームのピッチャーが最近まったくストライクが入らない、高めにボールがすっぽ抜ける
ことが多くなったことについて感じることを書いてみます。

以前はコントロールがよい投手でしたが、今年に入って全く精彩がありません。
これが我チームが乗れない理由でもありますがどうしたのでしょう??

それは本人に聞きたいところですが、当人もわからないと思います。
で、私なりの見解を。

昨年の秋にくらべて数段スピードがついて投手らしくなってきています。
しかし、このスピードが出てきたことで今までのストライクを取るイメージを変えなければいけないところです。
ようは山ボールでストライクを取るイメージと伸びるストレート(学童だからしれていますが)ではキャッチミットへ投げるイメージが違ってくると考えています。

普通のボールではミットまで真っ直ぐに到達するわけではありませんので、手から離れたボールが一度上へ向かってある地点を頂点に沈む(重力)わけです。
遠投の軌道のイメージです。
よって
「ボールは一度上に向かって離され、その軌道の頂点に向かって手を振ってやる」
 後は重力でストライクゾーンへ落ちていきます。
何がいいたいのでしょうか?
この放物線タイプの投手について私がいいたいことは2つです。
1.ミットへ向かって投げていない  ※遠投の時に相手に向かって投げてないです。空へ向かって角度重視です。
2.上へ向かって投げるので、どうしてもボールを離す位置が後(センターより)になっている。

では、スピードのあるピッチャーはどんなイメージが必要なのでしょうか?
それは、真下投げでもわかるように
1.手は真下へ振るイメージですが、軌道は真っ直ぐでミットへ向けて平行線のイメージではなでしょうか。 

みなさんはテニスをされたことがありますか?
ファーストサービスとセカンドサービスがありますが正にイメージとしてはこれです。
ファーストサービスではプロでは180Km以上でるといわれていますが入れたい箇所へまっすぐ狙ってきます。ネットもありますし、角度が少し違うだけでアウト(フォルト)になってしまいます。

放物線タイプのピッチャーはセカンドサービスです。
セカンドサービスは入れたい箇所を狙って打ちません。スピンサービスと呼びますが、上に向かって打ち
その軌道により弾む(落ちる)箇所をイメージします。

そこで今回の結論は
この打たせて取るタイプから、ボールの威力で討ち取るタイプに変わるときがいろんな注意点というか技術的な違いを認識していないといけなかもしれません。
 これを「成長に伴い技術も変わる」とでも言っておきましょう。
 それでは、ボールが高めに浮く場合はどんな練習がよいのかを次回少し話してみます。
(つづく)

ピッチャーの養成 | 【2008-04-22(Tue) 11:48:38】
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ピッチャーの養成法 その32
ピッチャーの養成法 その32
 ー理屈でなくやってみる練習ー


いろいろ、講釈を言って書いていましたが、とにかく何かいい練習方法はないかと考え、一度だけ自主練習で行なったものがありますが、高校での有名校がこれと似た練習をしているのを知りました。
少し嬉しかったので、両方紹介します。らヴー

まずは「拓大紅陵」の練習です。
「投手の早投げ&ラン」
 1分のうちに最低13球の早投げをこなした後、休まずに次の投球までのインターバル1分間で決められた距離を走るというもの。
 そして、戻ってきたらまた投げる。投げたらまた走る。
 これを10セットぐらい繰り返す。
 「多い投手は1分間のに15、15球投げられる。
 この方法はスタミナ、筋力UPするだけでなく、肩のつくりも早くなる。
 また、また体がほぐれた状態で投げるので、股関節の柔軟性も得られる」

 わたしの練習方法です。
 いかなる状態でも2球でワンワン(1−1)の状態を作る練習です。
まず用意するもの。
1.投手1人、捕手1人、審判1名。これで1セットです。
2.ピッチングの練習場(複数であればゲーム性も出てよいかと思います)
目的:試合における投手は正常ではない状況で投げることが多いです。
例えば、走者となって、盗塁した後や、バッターで全速で走ったすぐ後など。
よって、息が少しはずむ状態をつくり、その中で「カウントを整える練習」をする。

試合と同じで練習球を3球とする。
ゲーム開始:まずはセンターまでダッシュをした後、マウンドで3球練習後(当地区では投球練習は3球です)、初球を必ずストライクを入れることに専念する。
入ればそこで終了。入らなければ、もう1球なげる。
そこで1回は終わり。
初球ストライクは○、2球目ストライクは△、ボール2つは×。
次は、素振り20回とか、50mダッシュとか、1周ランニングなど汗をかくことを行い、ふたたびマウンドで、同じことを繰り返します。
これを7回まで行い、ボードには○××△などで表示され、○3点、△1点、×0点で集計して争うのもよいでしょう。
 これは、
1.最初の2球までしか投げないことで、適度な緊張状態を作る。
2.少しでも実戦に近い状況で投球をする。
3.練習球3球の重要性を考える
4.1−1にすることの重要性を体で覚える。
さあ、最初の目標は×を極力少なくすることですが、投手候補全員にやらせたら、意外な結果が出てくるかもしれません。

ピッチャーの養成法 その32:どんな状況でも最初の2球で1−1にすることを目指して、プレッシャーや呼吸が乱れる状況で投げることをしてみなさい

ピッチャーの養成 | 【2008-04-08(Tue) 23:06:15】
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