硬式野球のはじまり(36)
ー目的意識を持って練習に望むー
みなさんのチームでもこの時期は、ティーバッティングなる斜め横から投げる練習が多く取り入れているということでしょう。
当チームでもマシン打撃の順番まではティー台やティーバッティングをしているわけですが、そこで右打ちを意識している子が一人だけいるのに気が付きました。
それ以外の子は、相棒が出したボールを黙々と打っていますが所詮子供の投げる球ですので、指先でひょいと投げたり、投げるポイントが前や後ろでバラバラでも「何も言わずに」それをただ打っています。
素振りでも、コースを想定して振ることと言われるのに、ティーバッティングではなぜか単調です。
高めか低めか、引っ張るのか、右方向へ打つのか目的を持っていれば、投げるコースを投げ手に指示してもよさそうです。
そんなことをしているのが、私の見た限りで、20人近くいて1人しかいないのです。
そのお父さんに、 “息子さんだけですね、投げるコースを指示してましたよね”と言うと
“テーマを持ってやっているようですよ。インコースはさばけるので、今は逆方向へ強く打つという意識があるみたい” と言われていました。
チームによって打撃の方法を指示もあるかもしれませんが、同じ練習でも自分なりに目的意識を持っている子とそうでない子はおのずと結果が違うことは間違いありませんね。
ー目的意識を持って練習に望むー
みなさんのチームでもこの時期は、ティーバッティングなる斜め横から投げる練習が多く取り入れているということでしょう。
当チームでもマシン打撃の順番まではティー台やティーバッティングをしているわけですが、そこで右打ちを意識している子が一人だけいるのに気が付きました。
それ以外の子は、相棒が出したボールを黙々と打っていますが所詮子供の投げる球ですので、指先でひょいと投げたり、投げるポイントが前や後ろでバラバラでも「何も言わずに」それをただ打っています。
素振りでも、コースを想定して振ることと言われるのに、ティーバッティングではなぜか単調です。
高めか低めか、引っ張るのか、右方向へ打つのか目的を持っていれば、投げるコースを投げ手に指示してもよさそうです。
そんなことをしているのが、私の見た限りで、20人近くいて1人しかいないのです。
そのお父さんに、 “息子さんだけですね、投げるコースを指示してましたよね”と言うと
“テーマを持ってやっているようですよ。インコースはさばけるので、今は逆方向へ強く打つという意識があるみたい” と言われていました。

チームによって打撃の方法を指示もあるかもしれませんが、同じ練習でも自分なりに目的意識を持っている子とそうでない子はおのずと結果が違うことは間違いありませんね。
野球教室
前原さんの場合(4)
ー練習方法 ー
打撃を分類する場合に、「バットの立て方」「スタンス」「ポイント」などがあると思いますが前回は、
1.軸足の膝を「意識してミートポイント(俗に言うへその前)まで送る
2.軸足の膝は「送る意識はなく残してそこで回転するように意識する」
この2通りに分けることにしました。
今回は講習会であった練習方法を少し紹介します。
“素早く20回ぐらいの連続素振り”
を上げてみえました。 下半身を使って、特に膝を送ってから振ることです。
プロでは、この練習を何十回と繰り返し行いますが、みなさんは10回程度数回でバテテしまうと思いますよ。

早速、家へ帰って素振りをさせましたが、こういう練習は、 「振る力」をつけるということも勿論あるでしょうが、疲れた時に体(下半身)の使い方わかるという別の効果もある気がします。
それがすぐに現れるわけではないでしょうが、繰り返し行うことによって、体がコツとして覚えるものかもしれません。
ですから、素振りやティーバッティングのバリエーションに「連続早打ち」を入れておくのもよいのではないでしょうか。
また、もう一つの練習方法とて、
“センターフライをノックで打つ”
実際にやってみると、ノックと言えども、センターへフライを打つのは難しいのが解ります。
パワーもそうですが、まずフライが上がらない、ゴロか低いライナーが多くなります。
また、センター方面へ打つのがまた子供たちには大変です。セカンド、ショート方面ならまだしもファーストやサード方面に飛ぶ子もいます。
5球打って1球ぐらいならまだ愛嬌ですみますが、それが続けばもう大振りか、横振りで根本的にスウィング軌道が違っていることは間違いないでしょう。
長打が打てる子は、やはりセンターへ打てる場合が多いことを見ても、一種の 「打撃力のバロメーター」と言えそうです。
ただし、バットを前の手(センター側)に持ってやるのですが、コツとしては
1.トスを高く上げない
2.後ろ(バットの引き)を大きくしない
3.歩きながら、足を右、左、右(後ろへクロス)してから打つ(右打者)
(打てるバッターは)高校3年ぐらいならちゃんとこれでスタンドへ放り込めるそうです。
この練習は「ライナーでなくフライ」というのがミソです。ただ上がりすぎたフライではセンターまでは届きませんから、よい回転がかかったフライです。
以上二つの練習を講習会では行っていました。
さて、打撃のスタイルの分類ですが、
「膝を送るか」、「膝の送りを意識しないか」は、バッティングスタイルによりますが、実はこの軸足の膝を「送る」「送らない」はピッチングにも当てはまるようです。
次回は 社会人野球の連続写真がネットにありましたので、打撃のその部分を見てみます。
前原さんの場合(4)
ー練習方法 ー
打撃を分類する場合に、「バットの立て方」「スタンス」「ポイント」などがあると思いますが前回は、
1.軸足の膝を「意識してミートポイント(俗に言うへその前)まで送る
2.軸足の膝は「送る意識はなく残してそこで回転するように意識する」
この2通りに分けることにしました。
今回は講習会であった練習方法を少し紹介します。
“素早く20回ぐらいの連続素振り”を上げてみえました。 下半身を使って、特に膝を送ってから振ることです。
プロでは、この練習を何十回と繰り返し行いますが、みなさんは10回程度数回でバテテしまうと思いますよ。


早速、家へ帰って素振りをさせましたが、こういう練習は、 「振る力」をつけるということも勿論あるでしょうが、疲れた時に体(下半身)の使い方わかるという別の効果もある気がします。
それがすぐに現れるわけではないでしょうが、繰り返し行うことによって、体がコツとして覚えるものかもしれません。
ですから、素振りやティーバッティングのバリエーションに「連続早打ち」を入れておくのもよいのではないでしょうか。
また、もう一つの練習方法とて、
“センターフライをノックで打つ”実際にやってみると、ノックと言えども、センターへフライを打つのは難しいのが解ります。
パワーもそうですが、まずフライが上がらない、ゴロか低いライナーが多くなります。
また、センター方面へ打つのがまた子供たちには大変です。セカンド、ショート方面ならまだしもファーストやサード方面に飛ぶ子もいます。
5球打って1球ぐらいならまだ愛嬌ですみますが、それが続けばもう大振りか、横振りで根本的にスウィング軌道が違っていることは間違いないでしょう。
長打が打てる子は、やはりセンターへ打てる場合が多いことを見ても、一種の 「打撃力のバロメーター」と言えそうです。
ただし、バットを前の手(センター側)に持ってやるのですが、コツとしては
1.トスを高く上げない
2.後ろ(バットの引き)を大きくしない
3.歩きながら、足を右、左、右(後ろへクロス)してから打つ(右打者)
(打てるバッターは)高校3年ぐらいならちゃんとこれでスタンドへ放り込めるそうです。
この練習は「ライナーでなくフライ」というのがミソです。ただ上がりすぎたフライではセンターまでは届きませんから、よい回転がかかったフライです。
以上二つの練習を講習会では行っていました。
さて、打撃のスタイルの分類ですが、
「膝を送るか」、「膝の送りを意識しないか」は、バッティングスタイルによりますが、実はこの軸足の膝を「送る」「送らない」はピッチングにも当てはまるようです。
次回は 社会人野球の連続写真がネットにありましたので、打撃のその部分を見てみます。
前原教室 守備の基本 その2
ーキャッチボールでのステップにバリエッーションがないー
先の前原さんの講習会について、守備について続けます。
キャッチボールでは、2チームの合同でしたが、1チームは順に遠くに離れて遠投に近い「キャッチボール」をもう1チームは塁間より少し離れて、それぞれ遠投に近い子や、低いボールを投げていました。
もうおわかりですね、 「野球には遠投という投げ方が試合で使われることはありません」 「ワンバウンドの低いボールか中継までの相手の胸までの返球」です。それがノーバウンドで投げれたとしても、山なりのボールは投げません。
それも実はよく言われ、野球の基本のキですからこのブログを読まれている親のお子さんは守ってみえることだと思います。
前原さんもそのことはきっちりと指摘されていました。
さて、今回はそれとは別にもう一つの指摘です。
「みなさんはその場で投げすぎです」(ゆっくりと何も意識しないで投げている子もいる)
「いろんな送球の場面を考えてみても、捕ってすぐ投げることは強さや正確さを欠くこともあります。ますは軸足を前に出してから送球すること」
また、「キャッチボールは一歩のステップだけで投げるだけではない」
「4歩、5歩でしっかりと投げる動作を身に付けること」
まあここまで聞いて私も安心しました。
外野手などはボールをフェンスに追って、中継を返す以外は普通に4歩以上ステップします。
※以前紹介したクロウホップステップが4歩
キャッチボールをしていると、お互いの肩の強さを意識してしまって、相手がノーバウンドで投げれば
、自分もノーバウンドで投げようとるケースがままあります、結局肩の弱い子は無理な投げ方をしてしまいがちです。
このことをちゃんと意識していれば、相手がノーバウンドで山なりで投げても、自分は数歩あるいて、 (実際の送球の場面を思い浮かべて)投げてみる勇気が必要です。
キャッチボールは「素早く投げなさい」という指導もあるでしょうが、私は
「一歩で投げる」
「数歩のステップで投げる」いろんなバリエーションを入れてたほうがよいと思います。
ちなみに、私はもうひとつ「ピッチャーを意識してまっすぐ立ってから投げる」ことも加えて3つをやっておくようと言ってあります。
ですから、正しいキャッチボールをやっていると、 「投げてから必ず戻らなければなりません」、もちろんだんだん近づいてしまうからです。
ーキャッチボールでのステップにバリエッーションがないー
先の前原さんの講習会について、守備について続けます。
キャッチボールでは、2チームの合同でしたが、1チームは順に遠くに離れて遠投に近い「キャッチボール」をもう1チームは塁間より少し離れて、それぞれ遠投に近い子や、低いボールを投げていました。
もうおわかりですね、 「野球には遠投という投げ方が試合で使われることはありません」 「ワンバウンドの低いボールか中継までの相手の胸までの返球」です。それがノーバウンドで投げれたとしても、山なりのボールは投げません。
それも実はよく言われ、野球の基本のキですからこのブログを読まれている親のお子さんは守ってみえることだと思います。
前原さんもそのことはきっちりと指摘されていました。
さて、今回はそれとは別にもう一つの指摘です。
「みなさんはその場で投げすぎです」(ゆっくりと何も意識しないで投げている子もいる)
「いろんな送球の場面を考えてみても、捕ってすぐ投げることは強さや正確さを欠くこともあります。ますは軸足を前に出してから送球すること」
また、「キャッチボールは一歩のステップだけで投げるだけではない」
「4歩、5歩でしっかりと投げる動作を身に付けること」
まあここまで聞いて私も安心しました。
外野手などはボールをフェンスに追って、中継を返す以外は普通に4歩以上ステップします。
※以前紹介したクロウホップステップが4歩
キャッチボールをしていると、お互いの肩の強さを意識してしまって、相手がノーバウンドで投げれば
、自分もノーバウンドで投げようとるケースがままあります、結局肩の弱い子は無理な投げ方をしてしまいがちです。
このことをちゃんと意識していれば、相手がノーバウンドで山なりで投げても、自分は数歩あるいて、 (実際の送球の場面を思い浮かべて)投げてみる勇気が必要です。
キャッチボールは「素早く投げなさい」という指導もあるでしょうが、私は
「一歩で投げる」
「数歩のステップで投げる」いろんなバリエーションを入れてたほうがよいと思います。
ちなみに、私はもうひとつ「ピッチャーを意識してまっすぐ立ってから投げる」ことも加えて3つをやっておくようと言ってあります。
ですから、正しいキャッチボールをやっていると、 「投げてから必ず戻らなければなりません」、もちろんだんだん近づいてしまうからです。

野球教室
前原さん場合 ー守備の基本 その1−
今回は守備について書いてみます。
例えば、よくいう両足を底辺としてグラブをその三角形の頂点に出すという どんな野球教室でも言われる形です。
基本形としてボールを転がしてその形をつくるということが繰り返し行われいることでしょう。
でも、普通に考えればそんな形で捕球することは10回に1球ぐらいではないでしょう。
なんだ、そんな形は必要でないかと思いがちですが、それは大きな間違いです。
よく守備の上手いチームの練習方法を聞くと、信じられせんが「ボールを転がして三角形の頂点にグラブを置いて捕る捕球を繰り替えしやった」「やってるのはとにかく基本の捕球練習だでです」ということも少なくありません。
野球教室においても、こと守備に関しては、その三角形の頂点にグラブを置いて・・・・・・。
ですから、普通の親の方は「それは前に誰かが言っていなよな」で終わってしまうんですが、実はプロで活躍する選手は、そんな基本だけでなく誰にも言いたくないコツを持っているものです。
私も野球教室オタクかもしれませんが、何気なく言われている言葉でもあっても、輝く綺羅星
のようなものを探すために、耳を傾けます。
前原さんの講習で感じた言葉は、
基本形はいわゆるプロでは「ニュートラル」でボールを捕りなさい。プロではニュートラルとは、捕る姿勢がまず基本(両足を開いてグラブを三角形の頂点に姿勢)であること。
捕ってからは、しっかりと右足を前へ出してから投げること。
みなさんを見ていると、捕る動作と投げる動作が流れているようです。
そうかしれません。
守備における勘違いのひとつに、捕りながら流れるよに送球までいくというものです。
早く投げようと、 「捕球したらすぐに投げようとする選手が多すぎます」
まずはしっかりとした形で捕球すること、それからしっかり足を運んで投げること。これが基本中の基本です。
我がチームでも、誰もが投げ急いでミスをすれば「捕ってから」だとコーチや仲間のから集中放火を浴びますが、 「捕る」「投げる」を一連の動作で流れてしまうのは、一見格好ががよいのでうが、悲しいかなその選手は確実性というものを放棄したも同然です。
今日の言葉:基本は正面でボールを捕ること、そこからしっかりと足を運んでステップを踏んで送球する。ノーステップや流れる動作の送球は、ダブルプレーや打球の深さ、打球のあたり、走者との兼ね合いもあるがそういう場面に応じた送球ができることが大事でもある。
前原さん場合 ー守備の基本 その1−
今回は守備について書いてみます。
例えば、よくいう両足を底辺としてグラブをその三角形の頂点に出すという どんな野球教室でも言われる形です。
基本形としてボールを転がしてその形をつくるということが繰り返し行われいることでしょう。
でも、普通に考えればそんな形で捕球することは10回に1球ぐらいではないでしょう。
なんだ、そんな形は必要でないかと思いがちですが、それは大きな間違いです。
よく守備の上手いチームの練習方法を聞くと、信じられせんが「ボールを転がして三角形の頂点にグラブを置いて捕る捕球を繰り替えしやった」「やってるのはとにかく基本の捕球練習だでです」ということも少なくありません。
野球教室においても、こと守備に関しては、その三角形の頂点にグラブを置いて・・・・・・。
ですから、普通の親の方は「それは前に誰かが言っていなよな」で終わってしまうんですが、実はプロで活躍する選手は、そんな基本だけでなく誰にも言いたくないコツを持っているものです。
私も野球教室オタクかもしれませんが、何気なく言われている言葉でもあっても、輝く綺羅星
のようなものを探すために、耳を傾けます。前原さんの講習で感じた言葉は、
基本形はいわゆるプロでは「ニュートラル」でボールを捕りなさい。プロではニュートラルとは、捕る姿勢がまず基本(両足を開いてグラブを三角形の頂点に姿勢)であること。
捕ってからは、しっかりと右足を前へ出してから投げること。
みなさんを見ていると、捕る動作と投げる動作が流れているようです。
そうかしれません。
守備における勘違いのひとつに、捕りながら流れるよに送球までいくというものです。
早く投げようと、 「捕球したらすぐに投げようとする選手が多すぎます」
まずはしっかりとした形で捕球すること、それからしっかり足を運んで投げること。これが基本中の基本です。
我がチームでも、誰もが投げ急いでミスをすれば「捕ってから」だとコーチや仲間のから集中放火を浴びますが、 「捕る」「投げる」を一連の動作で流れてしまうのは、一見格好ががよいのでうが、悲しいかなその選手は確実性というものを放棄したも同然です。
今日の言葉:基本は正面でボールを捕ること、そこからしっかりと足を運んでステップを踏んで送球する。ノーステップや流れる動作の送球は、ダブルプレーや打球の深さ、打球のあたり、走者との兼ね合いもあるがそういう場面に応じた送球ができることが大事でもある。
野球教室
前原さんの場合(3)
ー打撃理論の整理ー
バットは振るものではないは少し誤解を招きますので(横に)振るものではないを改めて訂正しておきます。
さて、この「バットを最短距離で出す」というのは、その方法、意識は変われど、どの打撃理論でも共通するもの ではないでしょうか。
私は前原理論を聞いて、まずは二つの理論を区別することにしました。
(1)軸足を送り込んでポイントを前(投手より)で打つ・・・体重移動をパワーとして利用する (前原理論)
(2)軸足を残しポイントを近く(捕手より)で打つ・・・軸足と腰の回転をパワーとして利用 (日ハム選手に多い理論)
少し説明を加えれば、打撃は回転が重要ですが前原理論では、体重移動+回転型。
日ハム理論は踏み込みはするものの、体重を移動というか頭を残してそのまま回転する感じです。
ここまで言い切るのは、前原さんがはっきりとこう言われたからです。
“私の理論は日本シリーズで見ていた日ハム理論とは明らかに違います。ポイントを遅らせて打っていく打撃は、みなさん(中学生)のレベルで難しいので今の段階ではやらない方がいいと思います。”
よって、私が確認できたのはとりあえず、打点(ミートポイント)、軸足(特に膝の意識)の使い方、パワーの引き出しについて上の二つの分けるということです。
どちらが正しいというわけでもなく、またいろんな観点でさらに分類できますので、これから(私が理解できれば)書いていきますが、今は指導者においてもポイント前派、後派か、「両方を使い分ける方法」で別れるのではないでしょうか。
私自身はブログでも書いていますが、どうしても小柄で非力の場合は、何も言わないと押し込まれないように(速球に負けないように)ポイントを前にして、体重移動を必要以上に使ってしまい、前へ突っ込む癖がつきがちなので、(2)の体重移動は考えない打撃スタイルを息子には教えています。足の踏み込みからは、頭を残して打点までは体重移動や膝を使うという意識はさせません。
それにより詰まる当たりは当然多いのですが、それは今は「ショウガナイ」と思っています。(息子はどうか知りませんが)
ですから、中学生のレベルでは難しいというのは、パワーが引き出せないということにもなるかもしれません。
それでも、私は理論的には(2)の信者です。
そうではありますが、前原さんから聞いた練習方法を書いていきます。
前原さんの場合(3)
ー打撃理論の整理ー
バットは振るものではないは少し誤解を招きますので(横に)振るものではないを改めて訂正しておきます。
さて、この「バットを最短距離で出す」というのは、その方法、意識は変われど、どの打撃理論でも共通するもの ではないでしょうか。

私は前原理論を聞いて、まずは二つの理論を区別することにしました。
(1)軸足を送り込んでポイントを前(投手より)で打つ・・・体重移動をパワーとして利用する (前原理論)
(2)軸足を残しポイントを近く(捕手より)で打つ・・・軸足と腰の回転をパワーとして利用 (日ハム選手に多い理論)
少し説明を加えれば、打撃は回転が重要ですが前原理論では、体重移動+回転型。
日ハム理論は踏み込みはするものの、体重を移動というか頭を残してそのまま回転する感じです。
ここまで言い切るのは、前原さんがはっきりとこう言われたからです。
“私の理論は日本シリーズで見ていた日ハム理論とは明らかに違います。ポイントを遅らせて打っていく打撃は、みなさん(中学生)のレベルで難しいので今の段階ではやらない方がいいと思います。”
よって、私が確認できたのはとりあえず、打点(ミートポイント)、軸足(特に膝の意識)の使い方、パワーの引き出しについて上の二つの分けるということです。
どちらが正しいというわけでもなく、またいろんな観点でさらに分類できますので、これから(私が理解できれば)書いていきますが、今は指導者においてもポイント前派、後派か、「両方を使い分ける方法」で別れるのではないでしょうか。
私自身はブログでも書いていますが、どうしても小柄で非力の場合は、何も言わないと押し込まれないように(速球に負けないように)ポイントを前にして、体重移動を必要以上に使ってしまい、前へ突っ込む癖がつきがちなので、(2)の体重移動は考えない打撃スタイルを息子には教えています。足の踏み込みからは、頭を残して打点までは体重移動や膝を使うという意識はさせません。
それにより詰まる当たりは当然多いのですが、それは今は「ショウガナイ」と思っています。(息子はどうか知りませんが)
ですから、中学生のレベルでは難しいというのは、パワーが引き出せないということにもなるかもしれません。
それでも、私は理論的には(2)の信者です。
そうではありますが、前原さんから聞いた練習方法を書いていきます。





